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【パパ・ママ・先生へ】どうしたらいい?子どもに伝わる絵本の読み聞かせの方法

こんにちは!ちーちゃんです♬

今日は読み聞かせについてお話します!

絵本ってすごーーーーく大事!

なぜかって?

色々な世界を見れるから。桃太郎であれば、主人公の桃太郎になって、大好きなお爺さんとお婆さんからきびだんごをもらい、鬼ヶ島に向かう中で色々な家来と共にし、鬼を退治して平和な世界にしていく。

こんなことはリアルには経験出来ませんが、絵本の中でまるで桃太郎になったかのように経験をしていくのです。

色々な世界を簡単に経験出来る。色々な創造が出来る。どこへでも持っていける。

これが、絵本の魅力。

 

 

では、普段どんな風に読み聞かせしていますか?

絵本をどんな風に選んでいますか?

読み聞かせがさらに良いものになるポイントをお伝えしていきます♬

①選び方のポイントとは?

選び方がわからないという方も多いかと思いますが、私はロングセラーになっている絵本をお勧めしています。

以前、出版会社さんのセミナーに参加したことがありましたが、絵本は、毎年何千冊も出版されています、その中で長い間、増版され続けているってすごいことなんです。

根強いファンがいるということは、語り継がれているものですし、何かしら良い影響があるという証。

なので、ロングセラーのものは間違いがないんですね。

②沢山の種類を読んでみよう!

自分が読ませたい本と、子どもが読んでほしい本は違うけど、こればっかりは読んでみなきゃわからない!絵本の中のイラストに興味を持つかもしれないし、言葉のニュアンスかもしれない。子どもが反応するところって、ひとりひとり違うのですが、色々なものを読んでみないとわからない部分があるので、

色々読んでみて、これが好き!というお気に入りの絵本を見つけてあげるといいですね!

私が先生をやっていた時は、子どもによって見たい本が違うので、全部読んであげようと思うと、日によっては一日7冊くらい読むこともありました(笑)結構時間もエネルギーもかかるので、この日は絵本の読み聞かせの日!と決めて行ってました!(汗)

子どもの心に刺さる絵本って子どもによって違うということを覚えておいてくださいね!

③スキルばっかりを追求しない

絵本の読み方ってさほど大事じゃないこと。ただ読み聞かせなので、読んで聞かせるということ。

私は絵本の読み聞かせの方法を学んだことがあります。

絵本はこうやって持つといいとか、あまり感情を入れずに読むといいとか、あるんです。

んーーあんまりこだわらなくていいかなという感じです。

逆にスキルを意識してしまうと、そっちばかり意識がいってしまい、子どもたちに1番大切なストーリーが入ってこないということにも繋がるので、

こうでなければならない!ってのはあまりなく、読み手が気持ちよく読んであげるのが一番!!です。

④絵本は捨てないで!

幼稚園の時に読んだ絵本だから、小学校になったらもういらないかー!と捨ててしまわないで!

絵本を読んでもらった時の

ママの声、パパの雰囲気、匂いは、子どもたちの中でずーっと残り続けます。自分のために読んでもらった経験はエネルギーに変換されます。

絵本の内容だけでなく

五感を感じた経験そのものが彼らのお守りになるんです。

何かあったときに、その絵本を読むとなんだか心が落ち着く。読んでもらった心地よさを思い出すから。絵本とは時を越えて、彼らを元気にさせる一つのツールなんです!

だから、大人になるまで捨てないでください!

彼らが結婚し、子どもが生まれたときに

同じことをきっと子どもにやってあげるはずです。

子どもたちにとってエネルギーになる絵本にしたいですね!

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました‼️

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