歯科衛生士になりたい人、少しでも興味のある人!!
寄ってらっしゃい、見てらっしゃい♡
歯医者にいるキレイなお姉さんこと「歯科衛生士」(笑)
(歯科助手さんもいらっしゃいますが♡)
現場では患者さまに、
「看護師さん!」って
呼ばれることがちょいちょいあるので、
もしかしたら歯科衛生士という
職業をご存じない方もいらっしゃるのかも?
でもでも
看護師同様、
国家資格の必要な立派なお仕事なんですよ!
そこで今回は
「歯科衛生士になるためには
いったい何をどうすればいいのか?」
という疑問について、
歯科衛生士歴
約20年の筆者が、
お話してみたいと思います♡
ご存じない方も、これを読んで
興味を持っていただけたら嬉しいです!
では。レッツらGO-!!
目次
歯科衛生士資格の取り方・とるためにすること
①歯科衛生士養成機関へ行く
高校を卒業したら、
まずは歯科衛生士に必要な
「知識」「技術」を身につけるべく、
それを教えてくれる学校へ行きましょう。
どんな学校があるの?
- 専門学校(3年間)
- 短期大学(3年間)
- 大学(4年間)
があります。
ちなみに私は専門学校を卒業しましたが、
あの時代はまだ2年制でした(笑)
平成22年4月1日から
全ての養成機関が
3年制以上に変わったんですよね。
じゃあ、ここで浮かんでくる新たな疑問...
専門学校、短大、大学の違いって何?
正直な話、
私は専門学校卒以外の衛生士に出会ったことがなく、
一緒に働いたことがございません...
私の生息域が、
かなりの田舎だからという説も
ありますが(笑)
なので、
短大・大学卒の方のリアルな声を
聞いたことがないので恐縮ですが、
そもそも
短大・大学は、
専門学校と比べて学校の数が圧倒的に少ないのが現状です。
国家試験合格率が高いのは、専門学校
ここで1つの事実!
一般的な歯科医院や病院で働く場合、
どの学校を出ても大差ありません!お給料も♡
なので、
手っ取り早く歯科衛生士としてバリバリ働きたい!!
という人には
専門分野に特化していて、
実習も多い専門学校がオススメです。
国家試験対策が1番手厚くて合格率が高いのも
専門学校です。
でも、自由でキラキラしたキャンパスライフは...
諦めてください。(笑)
他の分野の選択肢も増やせるのは短大、大学
それに対して短大・大学はというと、
一般教養や、その他の分野も学べるので、
なんかモヤモヤっと感じたときには
歯科衛生士以外の一般企業や
福祉系などへの方向転換もアリ♡
専門学校はもちろん、歯科衛生士一本です!
(そのための学校なので当たり前っちゃ当たり前ですが笑)
でも歯科衛生士の資格を活かして、
関連企業に就職することは全然可能ですよ♡
その場合、企業によっては、
どこを卒業したかで、
お給料に多少の差が出ることはあるかもしれません。
なので、
歯科衛生士以外の選択肢も残しておきたい!という方には
大学・短大がオススメです。
➁国家試験を受ける
受験資格は、
ザックリ、言っちゃえば、
歯科衛生士養成学校で
3年以上学ばないと、
国家試験は受けられません!!
つまり、
「私は独学で国家試験に挑んでやるぜぃ!!」という、
チャレンジ精神の
カタマリのような方がいたとしても、
ごめんなさいねってことです(笑)
(※正確に詳しく知りたい方は検索かけてみてください)
難易度は?
これ、なかなか難しい質問ですね(涙)
歯科衛生士の国家試験は
マークシート方式で、
6割以上の正解で合格と言われています。
基本的には、
学校の卒業資格を得られる方なら
そんな難解な試験ではない...ハズです!
(要はまじめに授業に出席して、
与えられた課題やテストなどを
クリアしてればOKってことですね♡)
ぶっちゃけ、マークシートということは、
なんともわからなくても、
勘で埋めて当たればラッキー!みたいなこともあったり。
もうはるか昔の話なので、うろ覚えですが、
でも私も、確実に何問かは
勘で塗りつぶしましたよね(笑)
ただね...ただですよ。
範囲が広いんですよ。試験範囲がね。。。(泣)
そこが大変なポイントかも。
合格率は?
これがまた、なかなかの合格率でして。
なんと、
ここ何年かの傾向を見てみると95%前後!!
地道にちゃんとやっていけば
ものすごーく難しい資格と
いうワケではないんです!
それまでの過程が、
まあまあ忙しくて大変なので、
バランスとれてるのかも(笑)
決して簡単とはいえないですけどね。
ほらほら、興味が湧いてきたでしょー?
あなたも歯科衛生士になりたくなってきたでしょ?(笑)
終わりに...
今はコンビニよりも
歯医者の数が多いといわれていて、
歯科衛生士の数が足りていないのが現状です。
ということは、むしろチャーーーンスっ!!!
就職難民になることは、まずありません♡
今まで知らなかった方や、
興味のなかった方が、
この記事を読んで「歯科衛生士アリかも!」と思ってくれたら
めちゃくちゃ嬉しいです♡
そして、実は女性限定の仕事ではないんですよ!
これ、知らなかったでしょ?
今は看護師さんも、介護士さんも、
男性がたくさん活躍されているのに
なんで歯科衛生士はいないんでしょう。。。(泣)
男性、女性を問わず、
今後たくさんの歯科衛生士が
誕生してくれたらいいなぁーと心から願っております。
そしてもっともっとメジャーな職業になっておくれ♡と。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました!