お弁当で好きなおかずは
唐揚げときんぴらごぼう！片山さんです。
私の息子は保育園に通っていますが、
ありがたいことに給食が出ます。
ただ、園によっては毎日お弁当を頑張っている
ママさんもいるはず。
息子の園も年に1～2回だけ、
ピクニックごっごと称して
お弁当を持っていくタイミングがあります。
（コロナの影響でまだ未実施ですが）
いざ作るとなったら、絶対悩むなぁ～と思っています。
他のママさんにそうなってほしくないので、
これまで作ってきた料理で
お弁当向けのものをピックアップ！
もし息子のお弁当を作る機会ができたら、
私もこれをみて作れるようにしておきます(笑)
1歳児初めてのお弁当は何を入れる?喜ぶおかず5種類載せてみました。
1歳児のお弁当作りのポイント
離乳食から幼児食に移行する時期である1歳児。
スプーンやフォークもまだ上手ではない
時期でもありますよね。
お弁当を作るうえで気を付けるポイントは2つあります。
食中毒やアレルギーに注意！
大前提かもしれませんが、
改めてお伝えしたいのが食中毒や
アレルギーへの配慮です。
お弁当を作るときに注意しないといけないのが、
水分や火の通り具合。
ポイント①
生野菜や果物は
しっかり水気をきって、
火を通す料理は
中まで通っているか確認しましょう。
作るときの手洗いも忘れずに！
ポイント②
とくにまだ暑いこの時期は
保冷剤を入れておくなど、
熱を持ちすぎないように管理もお忘れなく。
ポイント③
食材は今まで食べたことが
あるものメインにしておきましょう。
ポイント④
外出先で発症してしまうのも大変！
既製品を入れるときも、
成分表を気にしておきましょう。
手づかみを前提としたおかず作りを
1歳8か月の私の息子はそれは器用に
スプーンもフォークも使いますが、
やはりこぼしてしまいます。
一度出先のレストランでご飯を食べたのですが、
まぁ～散らかる散らかる！
ポイント①
片付けも家以上に大変なので、
手づかみ食べ前提のメニューに
しておきましょう。
ポイント②
サイズも一口で食べられる
程度にしておきましょう。
ポイント③
ちなみに、野菜はスティック以外で
手づかみおかずを準備するのが難しいので、
他の料理に混ぜておくのがおススメです。
入れたいメニュー 主食編
手軽にできる！おにぎり
お弁当といえば、おにぎりですよね～。
真っ白ご飯もいいですが、野菜などを混ぜたり、
チャーハンや炊き込みご飯をおにぎりにするのもいいですよね。
我が家では休日の朝ごはんにおにぎりを出しています。
その時に使っているレシピを載せておきますね。
5分とかからずできるので、お弁当に慣れてない人はぜひ！
＜材料（一口サイズ4～5個分）＞
- ごはん（できれば炊き立て） 小さめお茶碗2/3杯
- かつおぶし 小袋ののかつおぶし1/2袋くらい
- 醤油 少々
- ご飯にかつおぶしと醤油を入れる
- 一口大の量をとり、握って完成！わたしは100均で売っているおにぎりメーカーを使っています
※混ぜるものは青のりやしらす干し、アレルギーがOKなら小エビもおすすめ！
パン好きならサンドイッチ
ごはんよりパンのほうが
よく食べるというお子さんなら、
サンドイッチもいいですよね。
具を変えれば飽きずに食べることもできます。
しかし！私の息子がそうだったのですが、
器用にパンと具をはがすなんてこともあるので、
はがしにくそうなこのレシピをおすすめしておきます(笑)
＜ジャムのロールサンド 材料＞
- 薄切りパン（8枚切りより薄いもの） 1枚
- ジャム お好きなもの
- パンを食べやすい大きさに細長く切る
- 内側にジャムを塗り、丸める
入れたいおかず 肉・野菜編
ジューシーなつみれ・ハンバーグ
お肉はみんな大好き！
つみれやハンバーグは気軽に作れるので、
普段の作り置きにもよく使います。
私の息子は野菜へのアンテナがちょっと鈍いので、
ハンバーグに苦手な野菜を混ぜてもまだ気づきません(笑)
肉つみれ、ハンバーグ両方のレシピを紹介しますね★
＜鶏肉つみれ 材料＞
- 鶏ひき肉 200g
- 片栗粉 小さじ1
- 野菜 お好みで
- 野菜を細かく刻むかすりおろす
- 1.と鶏ひき肉と片栗粉を混ぜ、塩やみそなどで味付けをする
- 食べやすいサイズに丸めて、フライパンで両面焼く
- 焼き色がついたら水50ccを入れて、弱火にして中まで火を通す。火が通ったら水分を飛ばす
＜豆腐と野菜ハンバーグ 材料＞
- ひき肉（合い挽き・豚・鶏どれでもOK） 150g
- 豆腐（木綿がおススメ） 150g
- 片栗粉 大さじ2
- だしの素・醤油 お好みで適量
- 野菜 お好みで
- 野菜を細かく刻むかすりおろして、レンジで1～2分加熱。豆腐は水抜きをする。
- 1.と残りの材料を入れてこねる
- 一口大に成形し、フライパンで焼く
- 焼き色がついたら弱火にして中まで火を通す
サクッと作れる！卵焼き、オムレツ
卵料理はお弁当の彩にもちょうどいいですよね。
メニューが和食寄りなら卵焼き、
洋食寄りならオムレツを入れてみてもよいのでは？
ここでは、味付けさえ変えれば卵焼きにも
オムレツにもなるレシピをご紹介しますね！
＜材料＞
- 卵 1個
- 卵焼きなら…醤油 小さじ1/2、お好みでネギなど野菜適量
- オムレツなら…牛乳 大さじ1、バター 適量、お好みで野菜適量
- 卵を溶き、他の材料を入れて混ぜる
- フライパンにサラダ油かバターを入れて、1.を入れる
- いり卵をつくる要領で火を通し、半熟になったらフライパンのふちに寄せる
- 片面焼けたらひっくり返し、もう片面も焼く
★13cmなど、小さめのフライパンを使うと焼きやすいですよ！
さいごに
まだ暑いので、なかなか外でお弁当は難しいですよね。
でも、もう少ししたら行楽シーズン！
そんな時にお弁当デビューできるように、
今から予習するのはアリだと思います。
こちらに挙げたメニューを普段から作って、
お子さんにも慣れさせておきましょう。
もちろん、可愛いお弁当箱の準備も忘れずに！
