子ども

穴を開けないベビーゲートの安全性は?種類や選び方おすすめゲート8選

赤ちゃんの成長はあっという間で、
いつのまにかハイハイをするようになります。

赤ちゃんの行動範囲が増えると、
部屋の安全対策が必要になってくるので、

そんな時に役立つのが、
ベビーゲート!!

ご家庭によって、
ベビーゲートが必要な場所も数も異なります。

特に賃貸にお住まいの方は、、
壁や柱に穴を開けられなくて
どんなベビーゲートがいいかお困りではないでしょうか?

私も賃貸マンションに住んでいて、
ベビーゲートに悩んだ経験があります。

穴を開けずに使えるベビーゲートもあるので
どんなベビーゲートが合うか一緒に見ていきましょう
!

目次

ベビーゲートっていつから?必要性とは?


ベビーゲートを使うベスト時期は、
ハイハイを始めたら。

赤ちゃんはいろんなことに興味津々で、
ハイハイをして移動できるようになると、
あっちへこっちへ入りたくなります。

特にキッチンはいろんなものがあり、
いろんな音が聞こえて、
そしてママやパパが何か作っていて、
赤ちゃんにとってワクワクする場所、
興味津々です!

でもキッチンは、包丁が落ちてきて
大けがをしたり、
火にかけている鍋が
落ちてきてヤケドしてしまったり、
何があるかわからない危ない場所でもあります。

階段やお風呂も目を離した隙に
一瞬で危険な場所に変わります。

その危険から、赤ちゃんを守るために
ベビーゲートは必要です。

ベビーゲートの種類ベビーゲートは大きく3種類あります。

1.つっぱりタイプ

つっぱり棒のように壁につっぱって使うものです。

壁と壁の間にしっかり固定できますが、
場所によってはつっぱる場所がなかったり、

壁の裏に下地材がない場合は、
壁を傷つけてしまうかもしれません。

2.穴を開けて固定タイプ

壁などに穴を開けてネジなどで
しっかり固定するため、倒れる心配がない
安心できるタイプです。

玄関や階段上などは特に落下の危険が高いため、
固定タイプがおすすめです。

ただ、壁に穴を開けるため
賃貸住宅にお住まいの方や

壁を傷つけたくない方は、
つっぱりタイプか置くだけの自立タイプにしましょう。

3.置くだけの自立タイプ

置くだけの自立タイプは設置がとても簡単です。
置くだけなので、壁を傷つける心配がありません。

ただ、固定していないため倒れる心配があります。

そのため、階段上などの危険な場所では
使わないようにしましょう。

置くだけの自立タイプは、床との設置面が広くて、
倒れにくいものを選びましょう。

ベビーゲートの選び方

1.使う場所に合うものを選ぶ

玄関や階段上など落下の危険がある場所には
しっかり固定ができる穴を開けて固定するタイプを選びましょう。

お風呂は扉のチャイルドロックをかけていれば、
ベビーゲートは置かなくてもいいかもしれません。

もしベビーゲートを使うなら、
置くだけの自立タイプだと
使う時、使わない時の移動がしやすいです。

使う場所によって、ベビーゲートを使い分けましょう。

2.使う場所のサイズに合うものを選ぶ

使う場所によって幅は様々です。

一般的なベビーゲートの幅より広い場合は、
幅が拡張できるものを選びましょう。

3.ご家庭での使い勝手に合うものを選ぶ

ベビーゲートには扉付きのものと扉のないものがあります。

毎回ベビーゲートを乗り越えるのが
大変に思う方は扉付きのものを。

ベビーゲートの閉め忘れが心配な方は扉のないものを。

それぞれのご家庭に合うものを選びましょう。

タイプ別おすすめベビーゲート

1.つっぱりタイプ

ベビーゲート とおせんぼ 階段 階段下 取り付け簡単 赤ちゃん おしゃれ ペットゲート フェンス 拡張フレーム

おしゃれなベビーゲートを使いたい方にオススメ!
高さが80cmあるため、
赤ちゃん時期〜2.3歳の子どもまで安心して使えますよ!

ダブルロック
片手で解除しやすい
前にも後ろにも90°開く
7081cmですが拡張フレームで91cmまで伸ばせる

賃貸OK!現役ママが考えた段差が小さくつまづきにくい ベビーゲート オートクローズ 拡張フレーム付き ハイタイプ 7581cm 8995cm 64900006

 

★20時〜4時間P5倍★ つまづきにくい バリアフリー ベビーゲート オートクローズ 拡張フレーム付き 突っ張り ハイタイプ ベビーガード ベビー 赤ちゃん ゲート セーフティゲート ペット フェンス ペットゲート スチールゲート 階段下

つっぱりタイプを使いたいけど、
他のものは段差が大きくて困っている方にオススメ!

段差が約1.5cmと小さいため
つまずきにくく安心して使えますよ!

段差が約1.5cm
扉が自動で閉まるため閉じ忘れ防止になる
ダブルロック
前にも後ろにも開く

つっぱりタイプ ベビーゲート 98 88-913 2色【プラザセレクト】


アイリスプラザ ドア付き突っ張りタイプ 3881円

つっぱりタイプを幅の広い場所に使いたい方にオススメ!

幅約7080cmですが拡張パネルを2つ付けると98cmまで伸ばせる
扉が自動で閉まるため閉じ忘れ防止になる
ダブルロック
前にも後ろにも開く
上2つのつっぱりタイプよりはおしゃれではない

2.穴を開けて固定タイプ

リッチェル 木製ゲート リッチェル 階段の上でも使える木のバリアフリーゲート 93876


リッチェル階段の上でも使える木のゲート 17981円

階段上に使うための安全なベビーゲートを
求める方にオススメ!

足元に段差がない
扉が自動で閉まるため閉じ忘れ防止になる
ダブルロック
片開きドアになっているため、階段上に設置した場合、階段側にドアが開かないので落下の心配がない
木製ならではの温かみがある
74114cm

日本育児 木製バリアフリーゲート Oridoor(オリドー) 階段上 ねじ止め ねじ固定 スリム 転落防止

 

ベビーゲートにスッキリとした
見た目を求める方にオススメ!

足元に段差がない
扉が2つに折り畳まれるため、壁側にスッキリと収めることができる
片開きドアになっているため、階段上に設置した場合、階段側にドアが開かないので落下の心配がない
階段上で使わない場合は片開き用のストッパーが取り外せる
幅約73.592cm

ベビーダン ベビーゲート ペットゲート ガードミー BD107

 

【P3倍実施中!】正規品『ベビーゲート』ガードミー ベビーダン バリアフリー ベビーフェンス 階段上 斜め設置 赤ちゃん 柵 転落 防止 キッズ 階段下 スリム ベビーガード ゲート 玄関 階段 転落防止 じゃばら式 安全ゲート ワイド 柵 キッチン 白 ホワイト BD107

壁側にスッキリ収まるベビーゲートを
求める方にオススメ!

デンマークで作られている、ジャバラ式のベビーゲート
ジャバラ式のため開けると壁側にとてもスッキリ収まる
幅はフレームを内側に設置すると64.5-89cm
フレームを外側に設置すると55-79.5cm
専用のエクステンションを使えば、最大113.5cmまで拡張できる
他のベビーゲートに比べて高い

3.置くだけ自立タイプ

日本育児 おくだけとおせんぼ


おくだけとおせんぼ おくトビラ 10980円

賃貸住宅や、壁や柱がなくてつっぱりタイプも
穴を開けて固定するタイプも使えない場所にオススメ!

3サイズ展開
・Sサイズ設置幅:約 7795cm
・Mサイズ設置幅:約 95140cm
・Lサイズ設置幅:約 140180cm
フレームが伸縮することで間口にピッタリ合わせられる
コンパクトに畳めて持ち運びも簡単

他にもこんなものが…

我が家ではベビーサークルをベビーゲートとして使っています。

タンスのゲン 163cm ベビーサークル 8枚セット 木製 天然木〔30600001

穴を開けなくてもつっぱる場所がなくても使えます。
ベビーサークルとしてもベビーゲートとしても使えるので必要以上に物が増えません。

設置時気をつけること

1.閉め忘れに気をつけましょう。

扉付きのベビーゲートを使っていて、
扉を閉め忘れたりロックをしていなかったことで、
階段から子どもが落下する事故が起きてしまいます。

親の閉め忘れだけでなく、
上の子の閉め忘れもチェック!!

2.しっかりと固定しましょう。

つっぱりタイプと固定タイプは、
下地材のあるところに必ず設置を。

下地材がないと、
つっぱりも固定もしっかりされません。

固定されていないと子どもが体重をかけた時に
倒れてしまう為、気をつけましょう。

3.傷つけない工夫をしましょう。

賃貸住宅や壁を傷つけたくない方は、
穴を開けて固定するのではなく、
つっぱりタイプを使うかと思います。

ただ、つっぱりタイプは、
壁紙を汚してしまったり、
傷つけてしまう可能性があるので、

ウォールセーバーというシリコン製のものや
百円ショップでも売っている
耐震マットを使って、壁紙を保護しながら
ベビーゲートが動かないようにしましょう。

実は、我が家で耐震マットを使って、
突っ張り棒を使っていた時に、
白い壁紙が赤くなってしまいました…。

賃貸住宅の方は耐震マットを使う際、
必ずマスキングテープを貼った上から耐震マットを使ってくださいね!

[保育士推薦] Lauce ベビーゲート ペットゲート
つっぱり棒 ウォールセーバー 柵 壁保護 滑り止め 安全規格認証 (4個)

4.乗り越えるようになったら外しましょう。

入ってほしくない場所に使う
ベビーゲート。

子どもが大きくなってくると、
イスを使ったり自力で登ったり、
なんとかして侵入しようとする場合があります。

そうすると、返ってベビーゲートがあることで
落下の危険がでてきます。

1人で入ったらいけないよと理解できるようであれば、
ベビーゲートは外しましょう。

まとめ

つっぱりタイプや置くだけ自立タイプの
穴を開けないベビーゲートは、
穴開け固定タイプより倒れる心配があったり
子どもに動かされる心配があったりと、
確かに安全性は劣ります。

ですが、ベビーゲートが特に必要な
ハイハイやつかまり立ちの時期には
そう簡単にベビーゲートを
動かせないはずなので、
穴を開けないタイプでも問題はないと思います。

ご家庭に合ったベビーゲートを
うまく利用して、なるべく赤ちゃんが
自由に動き回れるお部屋作りをしてみましょう。

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