こんにちは、ライターのさくらです。
生まれたばかり赤ちゃんの小さい手にも
「ちゃんと爪が生えそろってる!」と感動するママパパも多いと思います♪
小さい手に小さい爪で、お手入れがなかなか難しいと悩みますよね。
特に赤ちゃんの爪切りがはじめてのママパパは緊張しますよね。
新生児の爪切りについてポイントをお伝えします!
目次
爪を切るタイミング
赤ちゃんの爪はママのお腹にいる時から生えています。
出産直後で、もうすでに爪が伸びている赤ちゃんもいるんです!
もし、爪が伸びていれば生まれたばかりの赤ちゃんでも
爪切りに挑戦してみて下さいね♪
赤ちゃんは新陳代謝がとても良く
ママの想像以上に爪が伸びるスピードが早いです!
こまめに爪が伸びていないかチェックをしてあげて下さい。
赤ちゃんの爪が伸びたままだと、自分で目や顔を擦った際に
ひっかいてしまい傷ができてしまう可能性があります。
(赤ちゃんの肌は柔らかいので、少しの傷でも分かりやすいですよね。)
また、伸びた爪と指の間に小さなゴミや汚れが
溜まってしまい、そのまま赤ちゃんが口に入れてしまうと
衛生的にもよくありません。
・赤ちゃんの爪を切る頻度
3〜4日に1回、1週間に1回は爪切りをするようにしましょう!
もちろん赤ちゃんによって個人差があるので
指先よりも爪の白い部分が出てきたら切るようにしましょう。
・爪を切るタイミング
赤ちゃんの小さい爪が切りやすいのは
寝ている時か授乳中です。
赤ちゃんが寝ている時なら爪切りを嫌がって暴れる心配もなく
ママも焦らずゆっくりと爪切りをすることができます。
部屋が暗い中で爪切りを使うのは危ないので
明るいうちのお昼寝の時がおすすめです。
授乳中も赤ちゃんはおっぱいに集中しているので、
暴れる心配は少ないですね。
授乳中にママが爪を切るのは難しいと思うで
パパが協力して爪を切ってあげましょう!
爪切りの7つのポイント
1、一度に全部切らない
爪を切る時は「全部の爪を切りそろえておきたい!」と思ってしまいます。
ですが、赤ちゃんが暴れてしまうと
赤ちゃんもお手入れする側も危ないです。
「残りの爪は明日にしよう」
「今日は2、3本を切ろう」と一度に
10本全部切ろうとしなくて大丈夫です。
2、赤ちゃん用の爪切り
赤ちゃんの爪は大人の爪とは違い
とても小さく柔らかい爪をしています。
大人用の爪切りは使わずに
新生児用・乳児用の爪切りを購入し、使うようにしましょう。
はじめてのママは妊娠中に購入しておくのがおすすめです。
新生児の間は「はさみ型」の爪切りを使います。
「コテ型」のパチンと切るのは1歳頃から使い始めるのがいいと思います。
3、爪切りの体勢
新生児の間は赤ちゃんの寝ている頭側から
手を持って切ると切りやすいです。
赤ちゃんが座れるようになってきたら、
ママが座ってその上に赤ちゃんを乗せて
後ろから手を持って切ってあげましょう。
成長していくにつれて、ママも赤ちゃんも
切りやすい体勢があると思います。
危なくない体勢で爪切りをしましょう。
4、指を固定する
赤ちゃんが爪を切っている最中に手を動かすと
切りすぎてしまったり、傷をつけてしまう可能性があります。
爪を切る際には赤ちゃんの第1関節、指先をつかんで
しっかり固定した上で切ると危なくないですね。
5、切る際は左右から切る
赤ちゃんの爪切りは1回で仕上げずに
2、3回に分けて一つの爪を切るようにしましょう。
まずは爪の両端から切って角をなくし
真ん中を切り落とします。
仕上がりが丸くなるように心がけましょう。
爪がとても小さいので深爪になりやすいですが
爪の白い部分を1mm残すくらいに切るようにします。
6、お風呂上がりは避ける
大人の爪と違い薄いため、お風呂上がりは
爪が柔らかずきてしまいます。
柔らかずきて深爪になってしまう場合もあるので
お風呂上がりの爪切りは避けましょう。
7、声をかける
赤ちゃんの爪を切る時には
「〇〇ちゃんの爪のびたね♪」
「爪をきれいにようねー」と優しく声をかけてあげます。
爪切りが終わったら
「爪がきれいになったね♪」
「爪切らせてくれてありがとう」と伝えると
赤ちゃんも爪切りを嫌がらず応えてくれるようになると思います!
まとめ
赤ちゃんの小さい手にしっかりとある爪
小さくてお手入れも緊張しますよね。
まずは赤ちゃん用の爪切りを用意して、
1本ずつ丁寧に切っていけば傷をつけることはないです。
赤ちゃんの爪は伸びるのも早いので
お手入れの回数も多いため、コツを振り返りながら
丁寧に行えばすぐに慣れてきます。
新生児の爪切りのポイントを伝えましたが、
赤ちゃんとのコミュニケーションの時間でもあります!
安全に楽しく爪切りをしていきましょう。