ママ

出産間近!これっておしるし?出産に備えたい4つのリスト

こんにちは、ライターのさくらです。

「おしるしが来た!」と
もう出産が目の前になると
なんだか緊張してきますよね。

初めての出産だと誰もが焦りますが
まずは落ち着いて「おしるし」と出産間近の過ごし方についてを
おさらいしておきましょう!

おしるしについて知ろう

 

おしるしとは?

「おしるし」とは出産が近づいていることを知らせるサインです。
少量の出血が混じった膣分泌物を「おしるし」と言います。

出産のために子宮口が広がるにつれて
赤ちゃんを包んでいる卵膜が子宮壁から一部が
剥がれて出血し、粘液とともに出てきます。

 

おしるしの色や量

おしるしが出たら、次回の検診で医師に伝えるためメモしておきましょう!

おしるしの色はピンク、赤などさまざまです。
膣の粘液と混ざって出てくるため
血液が混じったおりもののような見た目になります。

量は少量であることが多く、1回のみの場合もありますし
複数回出ることもあります。


もし、大量に出血している場合は
病院に連絡しましょう!

出産までの流れ

お産のサインは「おしるし」と「前駆陣痛」があります。
おしるしが出たからと言って
すぐに陣痛が始まる訳ではありません。

先輩ママにもおしるしがない方や、おしるしがあってから
1週間後に陣痛が始まった方もいます!

 

「前駆陣痛」とは不規則なお腹の張りのことで
痛みも比較的軽く、まだ本陣痛ではありません。

不規則だったお腹の張りが10分間隔で張り、痛み始めると
「陣痛」となります。

病院の指示の陣痛間隔になってきたら
病院に
連絡を入れましょう。

 

おしるし後の過ごし方

 

入院準備の最終チェック

おしるしが出たら、出産が近づいて来ました。

いつでも入院できる準備をしておきましょう。
陣痛バッグに母子手帳、保険証、携帯の充電器など
最後に入れる物は入れましたか?

 

カメラを持っていく方!!
バッテリーやメモリー容量も確認して下さいね♪

 

入院バッグにはパジャマや退院時の着替えなど
入れ忘れてる物はないか確認しましょう。

何かあった時にパパや家族の方でもすぐ持ち出せるように
まとめて玄関に
置いておくといいですね♪

 

タクシーで病院に行く方は電話番号などを
分かりやすい場所に貼っておきましょう。

家事OK! 遠出は控える

おしるし後に、すぐに出産!となる方は少ないです。

焦らずにリラックスしていつも通りに過ごしましょう。
もちろん動ける範囲の家事はしても問題ありません。

お腹は張りやすくなっているので
動きすぎには注意が必要ですが
階段を上り下りしたり、家の中を歩いて
陣痛を促していきましょう♪

外出する際には、パパと一緒に行動するようにしましょう。
どうしても1人で外出する時には
「どこに行って、何時頃帰って来るか」家族に連絡しておくと安心ですね♪

外出時には忘れずに母子手帳
診察券は持ち歩くようにして下さいね!

おしるしが出てからは、破水や陣痛が
起きてしまう可能性があるので
遠出は控えるといいと思います。

睡眠と体力温存

おしるしが来たら、出産に備えて
「睡眠」と「体力温存」をしておきましょう。

10分間隔で陣痛が始まると、ゆっくりと休憩したり
十分な睡眠をとることが難しくなってしまいます。

初産の場合は、陣痛に24時間以上かかる妊婦さんもいます。
その間は眠れなくなりますし、体力も大きく消耗していきます!
陣痛で食事もできずに体力をつけるのが難しい場合もあります。

いつ陣痛が来るか緊張するかと思いますが
破水していなければ、お風呂に入るなどして
まずはリラックスしましょう♪

 

赤ちゃんを迎える準備

本格的に陣痛が始まるとママは1週間ほどを
病院で過ごすことが多いと思います。

もしまだ、赤ちゃんのグッズが準備できていない場合は
パパに頼むか、家族にお願いしておきましょう。

そして、ママが入院中の家事や食事について
パパに引き継いでおくといいですね。

入院から帰って来た時にママと赤ちゃんが
すぐにゆっくり過ごせるように
パパに準備しておいて欲しい物や
場所を伝えておくのも大切ですね。

退院時に自家用車の方はチャルドシートが
ちゃんと付けられるかパパと確認しておきましょう!

まとめ

「おしるし」は出産の兆候の一つです。

まずは慌てずに「おしるし」がどういう色、量なのか確認しましょう。
次の検診で医師に伝えられるようにメモを忘れないように!

陣痛が始まるまではリラックスして過ごし
いつでも出産、入院を迎えられるように準備しておきましょう。

無理して動きすぎたりせずに、ゆっくりマイペースに動きましょう。

赤ちゃんに会えるまでもう少しです!
出産では赤ちゃんも頑張っているのでママも一緒に頑張りましょう!

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