不眠に悩む妊婦さんおすすめアロマの種類4選!効果もお伝えします

念願の我が子を授かった、
その瞬間からあなたは妊婦さんです。

子供を産んでからが戦いだと思っている、
そこのあなた！

妊婦さんの身体は
日々刻々と変化をしていきます。

赤ちゃんを産むための準備が、
身体の中で行われていくのです。

その代表的な症状がつわり、そして不眠です。

不眠の原因は様々考えられており、
ストレスだったり興奮状態が続いていたり、
はたまたうつ状態に陥っていたり。

本当に人それぞれのようです。

この記事は、
不眠で悩む妊婦さん必見の記事です。

日本アロマ環境協会（AEAJ）の
アロマテラピーアドバイザーの資格を持つ私が、
アロマを用いた不眠解消法をご紹介♪

不眠でお困りの妊婦さんはもちろん、
うちの奥さんは大丈夫かな…と心配している旦那さん、

友人が悩んでいるけど自分には経験がないから
アドバイスできないなぁとお悩みの方も、
ぜひ最後まで御覧ください！

不眠に悩む妊婦さんへのアロマ効果は?そもそもアロマって何?

もっとわかりやすく、
実際の抽出方法である

「水蒸気蒸留法」を例に説明します。

熱い蒸気で蒸された植物からは湯気が出て、
容器の上部に水蒸気が集まりますよね。

それを集めて冷やすとその香りが移った水と、
その上にうっすらオイル成分が浮いています。
それが

「アロマ（正式にはエッセンシャルオイル（精油））」です。

また希少価値が高いと、
たった5mlでウン万円する
アロマが普通に存在します。

花びら2600本分を集めて
やっと１g取れるというレベルの世界なのです。

しかし最近では、
100均の商品棚に並んでいたりしますよね？

なぜなのでしょう…？

答えは簡単。

「純粋なアロマオイル（エッセンシャルオイル・精油）ではないから」
です。

保存上必要なその他の成分が
混合された商品だから安価なのです。

そして
人体への影響も想像つかないため、
できれば使用を避けてほしいですね。

香りは脳へダイレクトに届く

人の五感の中で脳へ
一番ダイレクトに届くもの、
それは「嗅覚」です。

「この香りをかぐと、あの記憶が蘇るんだよね…」
という経験、ございませんか？

嗅覚は大脳辺縁系という
脳の中枢に直接届く仕組みになっていて、
記憶を司る海馬にも影響を与えます。

だから

香りと記憶は結びつきやすいんですね。

脳の中枢に直接届くということは、
理性を飛び越えて本能に
影響を及ぼしやすいです。

また、肺から入った空気に芳香成分が含まれていた場合、
肺の粘膜を通って微量ながら
血液に混ざり、全身に行き渡ります。

こういった仕組みで、

アロマを用いて身体の芯から
リラックスできたり興奮したり、
やる気が起きたりするのです。

禁忌（きんき）があることをお忘れなく

いろんな可能性を秘めているアロマですが、
1つ大切なことがあります。

それは「禁忌（きんき）がある」ということ。

つまり、

「病気の症状や身体の状態によって
使ってはいけないアロマがある」

ということです。

こちらのページに詳しく書いてありますので、
ご興味がある方はどうぞ。

 

その中に妊婦さんが避けるべきアロマがある
というわけです。

それらを避けた上で、
不眠に有効とされるアロマをご紹介していきます！

妊婦さん使用OK！不眠に効果のあるアロマをご紹介

お待たせしました！

私が厳選した4種類のアロマをご紹介しますね。

サンダルウッド（白檀）

芯材から抽出されるアロマで、
心や身体の状態を調和させる効果があると言われています。
時間が経つにつれて香りが強くなるので、使用する量に注意してください。

…妊娠15週以内の使用は避けてください。

ネロリ（オレンジフラワー）

ビターオレンジの花から抽出されるアロマ。
一度に取れる量が少ないため希少価値の高いものです。
一般的に安眠作用があると言われています。

ラベンダー

ラベンダーの花と葉の部分から抽出された、
とてもポピュラーなアロマです。

鎮静効果、感情の全体のバランスを
取ってくれる作用の他にも、
殺菌や消毒、炎症を抑える効果も。

緊張を緩和させることにより
安眠作用があると言われています。

…妊娠15週以内の使用は避けてください。

ベルガモット

紅茶のアールグレイの香り付けに
使用されているアロマ。

ストレスや緊張で高まった
神経を穏やかにする作用（鎮静作用）をもっています。
抗うつ作用もあるようです。

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無能薬エッセンシャルオイル！

色々な香りが楽しめるこのオイル、不眠から
あなたを解放してくれるお供として
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プレゼントにしてみてはいかがですか？

使いあいっこしたり、
シェアしても面白いですね！

どうやって使えばいいの？疑問点を解決！

さて、妊娠中にも使える不眠を解消する
アロマの種類はわかりました。

でもどうやって使えばいいの…？

の疑問についてお伝えします！
こちらの方法を試してみて下さい。

＊芳香浴

香りを部屋中に拡散させて
香りを楽しむ方法です。

空気に芳香成分を分散させることで、
鼻からも肺からも取り込むことができます。

方法はとっても簡単。

ディフューザーやアロマランプ、
アロマ対応の加湿器などをお持ちの方は、
説明書にしたがって使用してみて下さい。

こちらは拡散力はとても強く便利ですが、
機器のお手入れもしっかり行い
清潔さを保ちましょう。

＊スプレー

先程紹介したアロマオイルを
高濃度アルコールに溶かし、

精製水で薄めれば
オリジナルのアロマスプレーの出来上がり。

また、入れておく容器は
ガラス製のものをおすすめします。

アロマは少量ではありますが
植物の力が凝縮されていますし、
アルコールも入っているので、

できれば遮光性のある
（茶色やブルーなど色付きのもの）
ガラス製の容器に入れて下さいね。

ガラス製のアトマイザーは、
100均に行けば
可愛いデザインのものがたくさん売ってますよ！

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まとめ

なかなかのボリュームになりましたが、
いかがでしたでしょうか？

今回の記事をまとめてみます。

出産した後もまだ禁忌のアロマはありますが、

1、2ヶ月もすれば
身体も妊娠前の状態に近くなりますので
いろんな香りが楽しめますよ。

アロマを調べるのも、
妊娠中の一つの楽しみになりそう。

奥さんやご友人の方が妊娠中であれば、
今回紹介したアロマから選んで
プレゼントしてあげるのもいいですね♪

まずは無理なさらず健康第一で、
元気な赤ちゃんを産んで下さいね！

最後までお読み頂き、ありがとうございました。