問題解決

なぜあの人の服はいつもふわふわ?洗濯物をふっくら仕上げにする柔軟剤の使い方

ふわふわの洗濯物って
気持ちいいですよね。

いつもふっくら仕上げている
あの人の柔軟剤どう使ってるのかと気になりますよね。

毎日使う柔軟剤だからこそ、
使い方をしっかりおさえて
ふわふわの洗濯物に仕上げるコツをご紹介します。

これを知れば出来る!
ふわふわに仕上がる8つのコツ!!
8つもあるの・・と思った皆さん!

ズボラな私でも出来るものなんです!

柔軟剤を使っているのになぜゴワゴワになる?原因は…

いつもやっているお手入れを
もう一度見直してみました。

洗剤を入れすぎている

洗濯物の量に対して適量の洗剤をいれてますか?

多く入れすぎると、
すすぎ不足など洗剤残りが
起きてしまいます。

洗濯物に残った洗剤が
立ち上がろうとする繊維を邪魔してゴワゴワになります。

洗剤を多く入れたら
しっかり洗えると思っていた私…。

それも原因の一つだったとは…って
感じですね。

洗濯物を詰め込みすぎている

洗濯物のまとめ洗いや、
節水を意識して
たくさん入れてしまいがちです。

詰め込みすぎると、
洗濯物がうまく回らない、
擦れ合ってしまいしっかり洗えない、

ダメージをあたえてしまうことで
ゴワつく原因になります。

詰め込みすぎず、
余白を意識すると◎!

長時間濡れたままで放置している

せっかく洗濯したのに、
そのまま放置していると

雑菌が繫殖し、
菌が衣類の繊維をキズつけてしまい
ゴワゴワになる一因です。

また、衛生的にのよくないです。

日の当たるところで干しすぎている

天気のいい日に、
お日様にあててしっかり乾かすと
気持がいいですよね。

しかし、

乾燥しすぎてしまうと、
普段残っている繊維の水分が奪われ
固くなってしまいます。

それがゴワつく原因になります。

柔軟剤を活用してふわふわに仕上げるコツ

柔軟剤を使うと
なぜふわふわになるのかとういうと…

繊維表面にコーティングされた柔軟剤は、
糸のすべりをよくし、
細かい毛羽がくっついて
毛が立ったふっくらの状態になります。

柔軟剤の量を守ろう

洗剤と同じで、
記載された量を守りましょう。

多すぎても、
少なすぎてもダメです。

入れすぎると、
繊維を必要以上にコーティングしてしまい、
吸収性が悪くなったり肌荒れの原因にもなります。

柔軟剤と洗剤は一緒に投入しない

せっかくのお互いの効果を
打ち消しあってしまいますので、
柔軟剤と洗剤は、
一緒に使用するのは避けましょう。

入れるタイミング

柔軟剤は、洗濯機の
柔軟剤投入口に入れる
ことをお勧めします。

自動で投入してくれるのでお任せします。

すすぎの回数

最近、すすぎ1回で済む洗剤があります。

しかし、柔軟剤ので
ふわふわの肌触りにするならば、
すすぎはきちんとしたほうがいいです。

できれば、
すすぎの回数を2回に
設定しましょう。

洗剤残りなくし、
柔軟剤のコーティング効果を
発揮することが出来ます。

詰め込みすぎない

上でも書きましたが、
汚れが落ちにくく、
柔軟剤の成分が行き渡らず
ムラができてしまう可能性もあります。

洗濯槽の上部が見える7割程度の洗濯物
少し多めの水量で泳がせて洗うと
効果がでやすいです。

脱水をかけすぎない

脱水をかけすぎると、
せっかくの柔軟剤に
成分が排出され
効果が薄れてしまうこともあります。

脱水のかけすぎ注意!

干し方

ジリジリと太陽が照りつける夏の暑い日や、
カサカサするような乾燥した冬の日に
外に干しっぱなしにしておくと、

乾燥しすぎた繊維が硬くなってしまいます。

陰干しにしたり、

乾きやすいものは
3時間ほどで取り込むとフワフワ感が残ります。

タオルは、
干す前にパンパンと数回振りさばくと、
パイルが立ち上がりふっくらと
空気を含んだ仕上がりになります。

熱を加えてみる

熱を加えることで、
柔軟剤によりコーティングされた繊維が
ふわふわになります。

なので乾燥機を使って、
強い熱風をあてることで、
たっぷりの空気を含んでふわふわになります。

ある程度、外干しで乾かしたあと乾燥機をかけたり、
脱水後に30分程度乾燥させて
干してもふわふわになりやすいです。

乾燥機にかけた後、
すぐに取り出しましょう。

湿気がもどり臭いのもとになります。

私の体験談!柔軟剤のコツおすすめ実践編

私は家族が多く、
子供の洗濯物はあれこれでてきます。

だいぶめんどくさがりなので、
いっぺんにまとめて洗っていました。

今回この記事を作成していく中で、
自分の洗濯を見直し実践してみました。

洗濯物をふわふわにする柔軟剤の入れ方実践編

全自動洗濯機のスタートを押した後の
水量を1つ多くし、
すすぎを2回に設定

適当に入れていた洗剤、
柔軟剤はきちんと測って投入。

晴れた日は、
外干しする際にバサバサと振り空気を入れてあげる感じで干す。
部屋干しの時は、乾燥機に30分程度かけ除湿器をかける。
ゴワゴワになる前に取り込む。

私的に一番良かったのは、
すすぎの回数を2回にしたことです。

今までは注水すすぎ1回にしていましたが、
時々黒いズボンに白く洗剤、
柔軟剤残りがありました。

それが2回に変えたことでなくなりました。

まとめ

そうなんです!!!

こんな感じで、
ちょっとしたコツでなんと、
洗濯物がふわふわになるんです!

子どもたちからも、
「タオルふわふわじゃない?」と
言われ嬉しかったです。

洗濯物がごわつく原因は
洗濯の習慣にありました。

正しい洗濯方法で気持ちのいい毎日を過ごしましょう。

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