子ども

【奥を探る】子どもを表面的な事で判断しない

こんにちは!ちあき先生です。

昨日は保育士の大ベテラン先生たちと食事に行ってきました。公立の園長先生を長年務められた先生方です。

こんな話題が出たので、シェアします。

表面的なことで子どもを判断しないこと

 

これは日本の学校教育の現場でよく見られがちな光景だと思いますが、

その子の今の行動でその子の全てを判断してしまっていませんか?

・字が書ける子が素晴らしい子

・服が着れないから→出来ない子

・言うことを聞けないから→ワガママな子

・人前で挨拶ができないから→恥ずかしがりや

・言うことを聞く子=いい子

つまり、

先生の思い通りに行くこは素晴らしい子ども

になっています。

そんなレッテルを貼られた子どもは、

自然とそうなっていきます。

【あなたはダメな子】

と思われているのであれば、子どもはその人の前では

ダメな子でしかいられない状況になり、

ダメな事を意識的にするようになってしまうのです。

これは脳のメカニズムの話になるので、また別の機会に話しますが、

子どもはみんな

【できるようになりたい!もっとこうなりたい!】と成長意欲の塊です。

だから、できないことがあるならば、子どもはあなたが思った以上に悩んでいるし、できるようになりたいと思っています。でもまだ小さい彼らにはやり方がわからない…

それをサポートしてあげて欲しいんです。

そして

絶対できるから大丈夫だよ!と声をかけてあげて欲しいと思います。

他の子どもができてることが、ご自分の子どもができないと

焦ってしまうことがあると思います。

必ずできるようになります。みんなより少し、遅くても全然構わない。

だって、我が子にはそれが

一番ベストタイミングなんだから♬

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます!!

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