コミュニケーション

聞き上手はコミュニケーション上手!聞き上手な人が会話中にしている特徴4選

聞き上手の人は、
プライベートでも仕事でも
信頼を得ますよね!!

人との会話や
コミュニケーションをとるのが
苦手で悩んでいる人は多くいると思います。

私もコミュニケーション不足で
人間関係に悩むことも・・・

 

その中で介護職につき、
いろいろな職員のコミュニケーション技術を
みてきました。

コミュニケーションを
上手にとっている人は、

人の話を聞くことを重要視している事に気づきました。

聞き上手になることが出来れば、

仕事やプライベートで様々な人との
コミュニケーションがスムーズになるかも!!

聞き上手の特徴を4つご紹介します。

人の話の否定をしない・反論をしない

聞き上手の人は、相手の話をむやみに否定したり、反論したりしません。

聞き上手の人はまず、

相手の話をよく聞いて受け止め、
尊重してくれます。

7割以上の割合で相手の話を聞き、残りの3割で
自分なりの意見やアドバイスをしています。

まずは相手の話を聞くことを重視します。

話の途中で
自分の意見や感情を否定されると、
話づらくなります。

私自身も話の途中で意見を言われたことで、
相手はそんな気持ちでなくても

「反論された」と思い

「これ以上話しをしたくない」と

思ったこともあります。

自分の話を否定せずに聞いてもらえると
話をしている人は、

安心感を持って
最後まで話ができますよね。

相手に安心感を与え、信頼を得ることで、
話を引き出せるのが聞き上手の人の特徴!!

話を素直に聞ける・適度な相槌をうつ

話を素直に聞くことは、
相手の話に意識を集中して聞く事。

たいてい話を聞いていくと

「あ、この話前に聞いたことがある」
「私の時はこうしてたなぁ」等、

どうしても相手の話を最後まで聞かずに
自分の主張をしがちです。

私も人の話を最後まで聞かずに
自分の考えを通してしまい、

相手の意図とは反する受け止めをしてしまったり、

知ったかぶって

相手の話の途中で

「私も聞いたことがある。○○だよね」

といった様に

相手を不快な気持ちにさせた事が
数えきれないほど・・・。

相手がきちんと話し終わるまでもしその話に
知っている部分があっても

一度素直に全部聞いて
適度に相槌を打つことが重要!!

 

ただし、相槌の打ちすぎには注意!!

あまりにも相槌を打つと

「真剣にこの人は話を聞いてくれているのか」

「この話に興味があるのか」

と不安な気持ちになりますよね。

 

私が教えてもらった相槌の方法は、


相手の言ったことに「1秒」空けて相槌を打つように心がける事。
会話に適度な空白があるとで、相手はリラックスでき落ち着いて
話すことができるようです。

どんな話も興味を持ち、意識を向けて聞くと
誤解をすることもなく、

話している相手も

「ちゃんと話を聞いてくれている」

気持ちよく話ができるはず。

ちなみに、

「でも、だって、けど」を使うと
相手の話を否定することになります。

これを使ってしまうと、
相手の話を聞かないという意思表示に
なってしますので要注意!!

無意識に使っている人やめましょう。

声のトーンや大きさ、相手の話のスピードにあわせられる。

聞き上手な人は、相手に合わせて声の大きさやトーンを合わせることが得意。

声の小さな人には、

ボリュームを合わせて
ゆっくり話すように心がけているようです。

相手のペースに合わせて話すため、

相手がストレスを
感じることなく楽しく会話ができます。

人は、自分と似た話し方をする人に
親近感を覚えます。

親近感がある相手にはmどのような話でも
気兼ねなく話ができるもの。

声は、相手に合わせたトーンとボリュームにしよう!

微笑んでいる、明るい表情をしている。

誰でも自分が話をしている時に、

相手が難しい顔をしていたり、
無表情だったら話づらいですよね。

私も経験がありますが、

聞いている人の表情が硬いと

「話を聞きたくないのかな」
「今、話しても大丈夫かな」と

不安になったことがあります。

聞き上手の人の人は、
相手が話しやすいように
明るい表情をしています。

明るい表情で聞いてもらえると

「自分が受け入れられている」と感じ、
話やすくなりますよね。

辛かった話、悲しい話を聞くときも

ただ暗い表情をするのではなく
穏やかな優しい表情をしていると
相手も話しやすくなります。

どんな顔で人の話を聞いているか?意識してみよう!

まとめ

聞き上手の人は、
周囲との信頼関係を得やすく、
人に好かれやすい。

聞き上手になりたいなら

・相手の話を否定・反論しない!!
・相手の話に興味を持ち、適切な相槌をする。
・相手の話を否定せずに穏やかな表情で。
・相手の声のトーン、話のスピードに合わせる。
・話しやすい環境づくりをするのが重要!!

話をする人の立場に立ち、

相手の気持ちを尊重するように
心がければ

コミュニケーションで
悩むこともなくなるでしょう。

仕事やプライベートでも
円滑なコミュニケーションが図れるはず。

こうして見てみると、
相手の立場になって聞いたり、

話をしたりすることが
聞き上手になる近道なのかもしれません。

聞き上手になれたら、

普段心を開かない人からも
思わず話がしたいと
思ってもらえるようになりたいですね。

聞き上手になって
今まで以上に会話やコミュニケーションを
楽しんでいきましょう!!

+1