コミュニケーション

聞き上手は相槌上手!効果的な仕方とNG相槌4つ

会話をしている時に必ずする相槌。

誰でも会話をする時、聞いている時は
何気なくしている相槌ですが、
上手にできるとコミュニケーションも
スムーズに進みますよね。

効果的な相槌は
「しっかりとあなたの話を聞いていますよ。」と
言う意思表示にもなり、会話を楽しむ為にも必要!!

わかっていてもなかなか上手に
相槌を打てない方多いはず!!

そこで効果的な相槌の仕方
相手に嫌われるNGな相槌4つをご紹介します。

相槌のコツ!!効果的な相槌の仕方

上手に相槌をうつことで
話の相手が弾み、コミュニケーションを
うまくとることができます。

聞き上手の人がやっている
相槌のコツ・効果的な相槌の仕方をご紹介!!

1.「うなずき」は相槌の基本!!

うなずきのポイント

相手の目を見て笑顔で
相手の話に合わせてうなずく。

アイコンタクトも大切に!!

視線というのは

相手の話を
しっかり聞いていることを
表す重要なポイント!!

それだけで話している相手は
「息が合っている」「話しやすい」と感じます。

うなずきに加え「へぇ」「えぇ」など
声を入れてうなずくと相手は
もっと話しやすくなり、会話が弾みます。

2.共感を表すフレーズを入れる。

例えば、

  • 「同感です」
  • 「大変だったね」
  • 「わたしもそう思う。」
  • 「それは○○だね。」
  • 「頑張ってるね」
  • 「わたしにもできる事はない?」

など。

共感するフレーズは
自分が体験した事実がなくても発揮でき、

相手の気持ちを代弁したり

「わかるよ」というように

気持ちに寄り添う言葉。

寂しい気持ちや悲しい気持ちを
緩和させることができます。

3.興味を表すフレーズをいれる

例えば、

  • 「すごい!!」
  • 「そのあとどうなったの?」
  • 「それは知らなかった!!」
  • 「それから?」「ほんとに?!」

など。

会話の中で自分の興味のある
話の内容が飛び出したら、

話している相手に「興味がある」
いうことが伝わる相槌を打つことで

「この人は、私の話に興味をもってくれている」
「この人は、話せる相手だ」と

認識してくれます。

4.オウム返し+質問をする

誰も初対面の人・親しい友人と会話をしている時
話題に困って

沈黙になってしまった事があるはず!!

そんな時は

意識的に、相手が言った言葉を
そのまま繰り返すオウム返し

を取り入れるといいです。

ただ、オウム返しばかりしていると
薄っぺらい会話になってしまい、

話している相手が

「ちゃんと話を聞いてくれているのか?」

と疑問に思ってしまいます。

薄っぺらい会話にならないように
一言質問を入れることが大切!!

例えば、

「○○なんだぁ。それでどうなったの?」

「○○なんですね。
ちなみに他の場合、どうなんですか?」

など。

一言質問を入れるだけで会話も広がり、
話している相手もスムーズに会話を続けることができます。

NGな相槌の仕方4つ

良い相槌をすることでコミュニケーションや
人間関係を高めていることができます。

その一方で、
相槌の仕方を間違ってしますと、
不信感を招いてしまうことも・・・。

ここからはNGな相槌4つを紹介!!

1.「相槌を連呼する」

会話をしている中で、
適当な相槌・いい加減な受け答えが
あると不快な気持ちになりますよね。

私も、同じ相槌を連呼されて
不快な気持ちになったことがあります。

例えば

「うん、うん、うん」

「はい、はい、はい、」

など・・・。

こうした相槌を打たれると
イラっとしますよね。

こうした相槌は、

落ち着きがなく、
話をきちんと聞いていない印象に・・・

話している相手は
早く会話を終わらせたいのかと
感じてしまいます。

同じ相槌を連呼するのではなく、

いくつかのバリエーションを
使って相槌をうつようにすると

相手も不快な気持ちにならずに
会話ができます。

2.「顔を見ていない」

どんなに上手な相槌をしても
会話の最中に相手の顔を見ていなければ
コミュニケーションも上手くとれません。

相手の顔を見ていないことは
すごく失礼な行為!!

話している相手の顔を見ていないと、
相手は本当に話を聞いてくれてるのか
不安になります。

3.「相手が話している途中で相槌をうつ」

多くの人が
相手が話している途中に話を遮り、
相槌をうってしまったことがあるはず!!

私もその中の1人・・・。

話を遮ってしまい、
相手が会話をやめてしまったことも。

今思うと会話を遮られ、
会話をするのが嫌になって
しまったのかなと思いました。

相手がまだ話している時は、
ゆっくりと耳を傾け

話が終わったタイミングで
相槌をうつことがベスト!!

4.「否定するような相槌」

話している相手が考えて話しているのに
いきなり否定するような相槌は失礼!!

意見が違うと思っても
最後まで話を聞いて、否定せずに
考えが違っている所を伝えるのが正解!!

何もかも否定してしますと
話をしている相手は不快に思い、
話すことをやめてしまいます。

まとめ

こうして相槌のコツや
NGな相槌の仕方を見てみると
相槌1つで話している相手に
与える印象が違うんだなと思いました。

上手な相槌の
ポイントを押さえておけば、
初対面の人、親しい友達との
会話もスムーズに楽しめます。

私も人との会話が苦手でした。
どんな相槌があるのか
調べたらたくさんの種類の
相槌の仕方があり、驚きました。

一気にいろいろな種類の
相槌をするのは難しい!!
まずはできそうな相槌から始め
少しずつ相槌のスキルアップを
することがおススメ!!

1つでも多く相槌の
レパートリーがあると
会話をするのが楽しくなります。

ぜひ、取り入れてみてくださいね♪

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