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休みたいけど休めない!育児に疲れたワーママへ伝えるとっておきの対処法

お仕事に家事・育児やる事がいっぱいのワーママ。

子育てに疲れたと感じてしまって、悩んでいるママは沢山居ます。

お仕事がお休みの日は、大好きな我が子と過ごせる時間ですがその時間が“ しんどい”と感じてしまった経験があるママもいるのではないでしょうか?

子どもの成長はあっという間なのに、楽しく過ごせないなんて、ママにとっても子どもにとっても悲しいですよね。

休みたいけど休めないママがほとんど!

子どもはもちろん可愛いけど、育児は上手くいくことばかりではなく、知らない内にストレスが溜まっていることってよくあります。

育児は子どもの年齢が大きくなると落ち着きますが、小さな頃は子育ては24時間体制ですよね。

共働きのワーママは、育児・家事、そして仕事の両立で疲れを感じているのに、自分の時間が持てなくて休めないママがほとんどです。

土日には溜まった家事をしながら、子どもの遊び相手、そして何もしないパパがいる家庭だとワーママは土日の方がどっと疲れてしまうかもしれません。

ワーママが育児に疲れてしまう理由3つ

ワーママが育児に疲れてしまう理由としては、家庭内に原因があることが多いです。

原因が分かれば対処法もみえてくるはずですので、実際にどんな原因があるのかみてみましょう。

ワーママたちが育児に疲れてしまう理由は以下の3つです。

1、育児・家事と仕事の両立でヘトヘト

1つ目は、家庭と仕事の両立。

仕事は体力も精神的にも疲れますよね。

仕事が終り、家でゆっくり休みたいところですが、ワーママには帰宅後に掃除や洗濯、家族の食事の準備などでやることは山積みなのです。

仕事でヘトヘトな状態で身体にムチを打って、毎日家事や子どもと向き合っているといくら元気なママでも身体が持ちませんよね。

2、自分の時間が持てない

2つ目は、自分の時間やホッとできる時間がないということ。

ワーママはとにかく忙しく、自分の時間が持てないというママがたくさんいます。せっかくの休日なのに、家事や子どもの相手で休めないという現実です。

平日は子どもとの時間がとれないため、土日はお出かけしたり、子どものために頑張らないとって思ってしまうママも多いはずです。

3、パパが協力的ではない

3つ目は、ワンオペ育児であったり、パパが協力的ではないという理由があります。

ほとんどの家事や育児を1人で行っているワーママはいませんか?ワーママが全ての家事や育児を担うとママがパンクしてしまいます。

少し手間になりますが、一度ママの一日の流れをざっと書き出してみてください。

私の1日の流れ

例)

・5:45  起床

・22:00  就寝

本当はパパも協力したい気持ちはあるけれど、具体的に何をしたらいいのか分からないというようなパパももしかしたらいるかもしれませんね。

パパにお願いできそうなところがないか?メモを見ながら、確認してみましょう。

「言われないとできないの?」とママは怒りたくなるところですが、そこはぐっと堪えて、お互いが出来ること出来ないことを話し合い、分担できるところを相談してみましょう。

ワーママが休むために試してほしい!とっておきの3つの対処法

自分に余裕がないと、仕事で簡単なミスをしてしまったり、ちょっとした事で家族に八つ当たりをしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまうなんてことも。

忙しいワーママが自分の時間を作るためには、1日の流れを見直す必要があります。

上手に時間を生み出す方法をチェックしてみましょう!

対処法①家事は手抜き!時短家電を取り入れる

仕事も育児を完璧にするのは、ママの身体が持ちません。

買い物は少し割高になるかもしれませんが、宅配サービスは本当に便利です。

夕飯の準備にはミールキットを使用したり、たまにはお惣菜を買ったりお料理をおやすみしましょう。最近ではスイッチ1つで調理ができる便利な家電までありますよ。

どんどん便利なものに頼っていきましょう♪

掃除は毎日しなくても大丈夫ですし、気になるところだけサッと掃除するのもいいでしょう。それでも毎日掃除しないと気になるというママはロボット掃除機で掃除はかなり時短になります。

洗濯は乾燥機付き洗濯機を使って洗濯物を干す手間を短縮してみましょう。

ハンガー収納に変えると、洗濯物を畳まずそのまま片付けられますよ!

対処法②たまには子どもを預けて自分だけの時間を

ママ自身も自分の時間が欲しいと思うことに対して、子どもに申し訳ないと思ってしまう傾向にあります。

忙しいママが息抜きをすることは楽しく子育てをするために必要なことですので、決して悪いことではありませんよ。たまにはパパに子どもをみてもらうことで、ママがどれだけ大変な毎日を過ごしているのか実感してもらえることでしょう。

理解のある両親や義父母でしたら、きっと孫と一緒にいられることを喜んでくれるため、快くお世話を引き受けてもらえますよ。

近くに頼れる両親がいないママもいると思いますが、ベビーシッターなど地域のファミサポなど利用してみましょう。

対処法③思い切って在宅の仕事にしてみる

また小さな子どもがいるママは、子どもの急な発熱や体調不良でお迎えを要請されたり、仕事を何日も休まないといけなくなることもあります。

職場の同僚に申し訳なく感じたり、仕事にいけないというストレスを感じてしまった経験のあるワーママさんもいると思います。

子育てをしているワーママさんには、思い切って在宅の仕事をしてみるのもオススメです!

在宅ワークは通勤のためにはやく家をでる必要がありませんよね。

子どもの登園・登校時の慌ただしい朝に少し余裕が持てます。

そしてなにより、側で子どもたちの成長を感じることができ、家族との時間を大切にしながら仕事ができるのでメリットがたくさんありますよ。

【ママおすすめ】初心者からでもできる!在宅の仕事3つ

私たちの身近にあるインターネットですが、WEBを使った仕事は働く場所や働き方を自由に選びやすいという特徴があります。

まさに身につけておきたいスキルと言えますよね。

初心者でも始められる在宅の仕事を3つご紹介しますので、在宅ワークを検討されているワーママは参考にしてみてください♪

1、WEBデザイナー

Webサイトのデザインやコーディングなどを担当する職種です。
バナー製作やロゴデザインなど、単発でもお仕事受注が可能。

特別な資格等は必要なく、独学でも学習ができますし、未経験からでもWebデザイナーになれます。

デザインがすきで、クリエイティブな仕事に就きたい方はおすすめです。

2、動画編集

動画編集の仕事は、独学でも学べますので、未経験でも最低限のスキルを身につけると編集の仕事ができます。

最近需要の増えているYouTubeやTikTokやInstagramのリールなどSNSの動画編集であれば、実績がなくても挑戦しやすくおすすめです。

案件をこなしていくことで、どんどんスキルに繋がっていきますよ!

3、WEBライター

WEBライターは、初心者でも最も始めやすい在宅の仕事の一つです。

SNSやインターネットが普及している現代、WEBライターをするママが増えてきています。ライターの仕事はWEB上で「文章を書くこと」がメインの仕事になります。

自分の得意なこと以外にも様々なジャンルを記事にしなければいけませんので、正しい情報をリサーチをすることが必要になってきます。

文章を書くことが好きな人はもちろんですが、調べることや学ぶことが好きな方にはピッタリかもしれません。

ライティングスキルを上げていくほど報酬も上がり、論理的に解説する力、考える力、日々のコミュニケーションスキルも上がっていく一石二鳥のお仕事です。

まとめ

仕事に家事・育児と、時間に追われているママが、毎日笑顔で過ごすために必要なことは、自分の時間です。

子どもにとってもママの笑顔が一番ですよね!

家族と相談し、家事を分担したり、利用できるものは利用してママの負担を減らしましょう。どうしても家庭と仕事が両立が難しいと感じるのであれば、思い切って転職する方法もあります。

不安やストレスを抱え込むことは、精神的によくないので決して一人で抱え込まないでくださいね。

まずはできる対処法を実践してみて子育てをしながら、自分らしく働ける方法を見つけましょう!

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