子ども

中学生女子の悩みランキングTOP5とその対処法

皆さんは中学生のころ、
どんなことに悩んでいたか、
覚えてますか?

私は、友達との関係に
悩んでいた時期があったなぁと思い出しました!

結構忘れてしまうものなんですね♪

身長が低いことも気にしてましたが、
まだ高校生になってから伸びることもあると
思っていたのに、

結局中学3年の時のまま、
現在に至っています😆

大人になると、悩んでいたことも
いい思い出になったりして、
うちの子供や同世代の子たちを見ると

若いうちにどんどん悩んで、
成長してね〜なんて思ってしまいますが😅

でも、当の本人たちにとっては、切実な悩み。。

少しでも彼女らの悩みに寄り添ってあげられるよう、
一緒に考えていきたいと思います!!

中学生女子の悩みTOP5

まず、女子中学生の悩みは一体何があるのか?

私の頭の中の情報が少し古いので、
もっと最近のデータを取ったら、
違う結果になってるかも・・・

ということで、調べてみました!!

わかったことは、中学生が考えることは
昔も今もそんなに変わってないんだなってこと。

情報社会の現代を生きる子供たちの方が、
多種多様な悩みを持っているかもしれませんが、

上位にくる悩みは、今の私にも納得のものでした。

早速ご紹介していきましょう♪

1 将来・進路のこと

義務教育が終わり、初めて自分の方向性を決める時ですね。
将来のことは考えられないって子も多いかなとは思いますが、
しっかりと、考えている子もいます。

しっかり進みたい方向が決まっている子が近くにいると、
急に焦り出したり。。

〝私ってどの方向に進めばいいの??〟

〝何に向いてる??どんなことしたいのかなぁ??〟

〝大学に行くの??〟それとも行かない?専門学校?短大?〟

〝すぐに使えるお金がもらえるし、
就職した方がいいのかな??〟

〝としたら、この高校に行った方がいいのかな??〟

そもそも、自分のことなんて、よくわかんない年頃。
でも、決断を迫られる。。

家族が多い家庭なら、
就職した方がいいのかなぁとか、
自分だけの選択でいけないこともありますし、

もし大学まで行きたいと思っていたら、
進学に強い高校選びから考えちゃいますよね。。

対処法

・自分の得意なこと
・やってみたいこと
・苦労せずにできたこと
・よく頼まれること

を書き出してみましょう。

それに付随する職業なども徹底的に情報収集しましょう!

図書館に行ったり、
夢を叶えている人に会いに行ってもいいですね!

親やお兄ちゃん、お姉ちゃんなど家族に相談をして
インターネットを一緒に見たり、情報収集をすることで、

こういう生き方がしたい!ということが少しずつ見えてきます。

その生き方をするためには、
どの道に進んだらいいんだろう?と、家族で
考えてみてください。

親よりも、歳の近い兄弟の方が相談しやすいかもしれないですね。

人に相談する時の注意点は、
なんでもかんでも「ダメ!」とか、
「それをして何になるの??」という人には、相談しない方が◎。

「それがやりたいんだね!
それをするには、どうしたらいいんだろう?」

を一緒に考えてくれる人に相談しよう!

ちなみに、うちの子供たちには、
「都立1本しか受験させない!滑り止めは受けさせない」

だから、きちんと自分で考えて、
「行ける高校」ではなく、「行きたい高校」を自分で決めさせていました。

周りのお母さんからは「そんな無謀なこと言えな〜い」と驚かれてましたが・・・😅

2 容姿・体型のこと

思春期になり、少し大人っぽい体付きになったりして、
少しずつ自分と他の子の体型と比べて、
気にし始める歳ですよね〜確かに。

うちの娘も「太った〜太った〜」と小学生のころの体型と比べて、よく嘆いていました。

そんなに言うほど太ってないよって言っても、「親がそうやって甘やかすから、いけないんだよ」と逆ギレ・・・

難しいですね、容姿や体型の問題は。

努力で変えられるものもあると思うけど、生まれつきのものに関しては、
すぐに直すということはできないですが・・・

対処法

今はすぐにネットで何でも調べることができるので、自分がどうなりたいのかを探して、色々やってみるとかもいいと思いますが、体に関することは、効果は人それぞれで、無理なダイエットをしてしまうと、健康を害してしまう危険性があるので、1人ではやらずに、お母さんや保健室の先生などに相談しながらにしてくださいね。

生まれつき変えられないところは、無理して変えようとせず、
魅力に変える工夫を。完璧な人なんていません。
自分にとって、嫌いなところが、人にとっては、欲しいものだったりします。

あのスーパーモデル富永愛さんは、学生時代、手足が長かったことから、
「宇宙人」と呼ばれ、とても傷ついていました。でも、その長い手足を活かし、今では、誰もが知る世界で活躍するスーパーモデルです。

自分にとっての嫌いなところ、どうしたら活かせるか??
そして、
自分の魅力を最大限に伸ばすような工夫をしてみてはいかがでしょうか?

3 勉強・成績のこと

中学生になると、一気に勉強の内容も難しくなり、進み具合も小学生のころに比べたら、早くなるので、ちょっと休むと追いつけなくなることもあるかもしれません。

勉強の仕方は人それぞれ。

理解できるようになるまでの時間もそれぞれ・・・いくら頑張っても、なかなか成績が上がらず、苦労したことがある人も多いのではないでしょうか?

対処法

これは、勉強のできる友達に教えてもらうとか、塾に行っているようなら、塾の先生に聞いたり、兄弟が知っていれば聞くこともできますが、聞ける人がいないとなると、学校の先生に遠慮なく確認した方がいいと思います。

相談できない場合はどうしたらいいかって??

全てを覚えるというより、点が稼げる問題を覚えましょう。
いわゆる戦略を立てるってやつです。

どういうことかというと、
例えば、社会。
全て暗記できるならいいと思うのですが、難しいかもしれないので、

同じ暗記をするのなら、1点のものじゃなく、20点のものを暗記するんです。(1点の問題か20点の問題かは、過去問を見てみてください。)

1点の問題を20個暗記するより、20点の問題を1つ暗記すればいいので、
負担が少ないですよね!そういった戦略を立てるってとても大事だったりします。

4 友達との関係のこと

私も悩んだことのある、友達とのこと。中学校に入ると部活動も始まるので、友達だけでなく、先輩との関係などで悩む子もいるようです。

思春期の人間関係は一番面倒だった。全員が子どもで、自意識過剰で、人間関係の構築にも慣れていないからことが理由としてあげられます。

調べている中で
『うまくいかないことが多いものだ』と知れば、少し気が楽になるのではないだろうか・・・と書いている方がいましたが、自分が中学生だった時のことを考えると、そんなふうに思えただろうかと・・・。

対処法

他の友達に相談したり、家族に相談する人が多いようです。

親に心配をかけたくないと家族にも相談できず、1人で抱え込んでしまう人もいますが、家族、親にはそういう時こそ遠慮はしないでほしいですね。

周りに相談する人がいない場合は、こういうところもあります。
ぜひ、みてみてください。こころのSOSサイン

相談するって全然恥ずかしいことじゃないですからね。

5 恋愛・異性とのこと

中学生になると、先輩がとても大人に見えたりして、恋愛に対する憧れのようなものが芽生える年頃ですよね〜♪

初めて彼氏ができる人も多いです。失恋を経験することもあるでしょう・・・
友達と同じ人を好きになるという話もよく聞きます。

対処法

恋愛のこととなると、親には言いにくいものですよね。
友達同志でお互いの恋の相談をするのが一番でしょう。

人を好きになるってとても大事なことです。

たくさん恋愛をして、幸せな気分も悲しい気分も経験しながら、
大人になっていってほしいですね♡

おすすめ書籍

思春期の悩みって、人に相談できないこともあります。

悩んでることすらも知られたくないこともあるし・・

そんな時は、ぜひ本を頼ってみてください。

本は、様々な解決法を手っ取り早く得られる最強ツール!

本が苦手が人も、全部読もうとしなくてOK!
目次を見て、気になるところだけをチェック!

悶々としていることが、
スッと軽くなります。

少しでも心がスッキリする
人気でおすすめな本を4冊、紹介します。

学生さんだけではなく、お子さんに関わる全ての大人に読んでいただきたい本です。

1、漫画好きさんはこれ

10代のための疲れた心がラクになる本:
「敏感すぎる」「傷つきやすい」自分を好きになる方法 ¥1430

とても優しいイラストの漫画なので
とても読みやすいです。

敏感で繊細な優しいタイプの中学生さんにぴったり!

以下のチェックリストに当てはまったら、きっと、解決策が見つかります。

□ 心がざわつくこと、つらいことが多くて、イヤな気分に押しつぶされそう
□ 朝起きると「また一日が始まる」と、どんよりした気分になる
□ 笑うことができなくなっちゃった
□ 自分のことをわかってくれる人がいない、ひとりぼっちだと感じている

やさしいイラストで、読みやすいので漫画好きさんにおすすめの1冊。

2、今、いっぱいいっぱいのあなたへ

10代から身につけたい ギリギリな自分を助ける方法 ¥1430

友達、恋愛、家族、自分自身
さまざなな悩みを持つのは、
当たり前のこと。

でも、1つ言えることは、

あなたは、いつだって「守られるべき存在」

学校に行くことのつらさ、
家にいることの苦しさ、
自分自身についての悩み…

安全な相談者、距離を置くべき人なども記載されています。

精神科医が教えるセルフケアとともに、休むための第一歩がわかり、モヤモヤを解決するヒントを集めた1冊。

3、休むのが悪いと感じてるあなたへ

学校では教えてくれない 自分を休ませる方法 ¥1430

□ 無性にイライラする
□目標が見つからない
□ゲームばかりしてしまう
□集団生活がしんどい

当てはまって項目があれば、これらを解決するための
方法が書かれているので、ヒントになるかも!

学校では、休むのが悪いと思っているかもしれませんが、でも、全くそんなことはないんです。

自分の休ませ方が書かれている一冊。

4、とにかく今もこの先も不安なあなたへ

セルフケアの道具箱 ¥1760

□ ストレスがたまって苦しい
□ 人間関係で疲弊している
□ 先行きが不安で眠れない

こうした不調から回復する近道は、
自分で自分を上手にケアすること。

カウンセリング歴30年のカウンセラーさん著書の
100個のワークで、頭が整理されます。

最後に

中学生くらいの時期を思春期という言い方をしますが、

「もの思うのが若者らしさ」という捉え方だそうです。

悩みの少ない子供のころと違って、
身体的にも変化が現れるので、

不安や好奇心、期待感などの入り混じった複雑な気持ちになり、

「自分とは何か」を考えるようになるそうです。

自分がそんなことを考えていたかは、
忘れてしまっていますが😅

近頃は、SNSに関する問題やいじめなども多く
聞かれるようになってますよね。

SNSが発達してきたことで
便利なこともありますが、
昔よりも問題が複雑になっているようにも思います。

若いうちに多いに悩み、
考え、自分なりのペースで成長してほしいと思います。

少しでも気が楽になりますように。

最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。

 

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