たかがおもちゃ
されどおもちゃ
おもちゃを制する人は人生を制する!!!
どーも!こんにちは♪ちーちゃんです♪
友達や知り合いが出産すると、出産祝いに絵本や知育玩具をいつもプレゼントしているのですが、
今回は、短大時代の2人の友達が
めでたく出産をして、知育玩具のプレゼントをしたのですが、
知育玩具について知りたいというリクエストをいただきましたので、
知育玩具インストラクターの私の出番です!!!
知育玩具の重要性について
お伝えしていこうと思います!!!
そもそも、玩具(おもちゃ)って子どもが遊ぶだけのものなんて勘違いしていませんか?
ただ、時間つぶしになればなんでもいいや。。なんて思ってませんよね?
100均のおもちゃなんて買ってないですよね、、?
(これを読んでヒヤっとした方もいらっしゃるかもしれませんね( ; ; )笑)
でも大丈夫!全然おもちゃがないご家庭も、百均で買ったものばかりであっても、
今までは知識がなかっただけですから、知らなくて当たり前。
まずは、知ることから初めてみてください♪
おもちゃがどれだけ大事か、子どもに影響を与えるのか?
これを読めば、間違いなくおもちゃに対する概念が変わるはずです!!
いい玩具に出会ってるか、出会わないかで人生が変わるといっても過言ではないほど
とても大切なものです。
せっかくお金をかけるのなら、いいおもちゃを!!
一緒に選べる目を養っていきましょうね👏
それでは、
まずは、なぜ赤ちゃんの頃から、いい玩具を与える必要があるのか?についてから、説明していきましょう!
目次
目も見えない耳も聞こえない赤ちゃんの頃からおもちゃって必要なの??
答えはYES!!!
目も耳もまだしっかり発育はしていないですが、
かすかに聞こえています。というよりも感覚で見たり聞いたりしています。
そして、この感覚こそが後にとても重要になってきます。
赤ちゃんの頃に出会った音や見たものが、その赤ちゃんにとってのベース(当たり前)になります。
見てことも聞いたこともないのに、聞いたことがある音楽とかってないですか??
私の母は、クラッシック音楽が好きで、私がお腹にいるときによく聞いていたみたいですが、私自身は直接聞いたことがなかったのです。
でも、大人になってその曲を聞いたとき、
初めて聞くのになぜか懐かしい感じ。。
どこかで聞いたことあるんだよなぁーーーー
どこで聞いたんだっけ?音楽の授業??いやいやクラシックなんて聞いてないしな。。
どこかのクラシックのカフェか??
いやいやむしろ、1度も行ったことない(笑)
でも、思い出せない。。どこで聞いたっけーーーー??
あぁぁ気になる。。( ; ; )
そんな経験はないですか??
そう、この感覚こそ、お腹の中で聞いていた可能性が高いです。
胎内記憶とでもいいましょうか。
しかし、いいおもちゃはおもちゃでも、やみくもになんでも与えればいいということでななく
年齢に応じて適切なものを選んで与えるのが大人の役割になります。
ライフサイクル理論を唱えたE.Hエリクソンは、発達の順序性についてこう伝えています。
「発達に飛び級はない。」
首の座らない赤ちゃんにどんな訓練をしても、おすわりやハイハイはできないように
そして、算数にも例えられますが、前の段階が習得されていないところに、次の段階は教えられないように、
発達段階に合わせて、適切な時に適切なものを与えていく必要があるのです。
それではお次は、
年齢別に能力別にご紹介していきます♪Here we go♪
子どもの能力が圧倒的ぐんぐん育つおすすめ玩具
【生まれたて〜1歳】
赤ちゃんに与えたいおすすめ玩具7選
さて、先ほどは発達段階に合わせて、適切な時に適切なものを与えていく必要があるということをお伝えしました。
生まれたて〜1歳のこの時期は、家づくりに例えるなら、土台の部分です。
子育ての
0〜1歳の発達課題は、基本的信頼
すなわち、ママとの信頼関係を構築していくこと。
- 泣いたときにすぐにあやしてくれる、
- 気持ち悪いおしめを変えてくれる
- お腹が空けばおっぱいをくれる。
自分の欲求に対して、すぐに要望を叶えてくれるということが大切です。
これこそが、基本的信頼に繋がり、人間の土台作りの第一歩です♪
そして、このときに伸ばしておきたい能力は、5感!!
いいおもちゃは、様々な加工をしていて、木から職人が作るなど
質へのこだわりが大きいため、少しお値段はお高めですが、
30年40年使えるとても質が高いものばかりです。
安かったり、キャラクターのもの、電子音が鳴ったりする
一時的に子どもが好むものは、
おもちゃ企業の営業戦略で、
すぐに壊れるようになっていますし、比較的、刺激が強いものが多く、
飽きやすくなっています。
本物のおもちゃは、見た目はすこし地味かもしれませんが、
潜在的な意欲を掻き立ててくれるものですので、集中力が高くなり
年齢が上がってきてからも、その年にあった
楽しみ方もできますので、何歳になってからも遊ぶことができます。
このように
様々な能力を育ててくれる+大人になってからも楽しめる
一生のおもちゃならば、統計的に見たら、実はリーズナブルなのです♪
目を育てるおもちゃ、綺麗な音が出るおもちゃはこれ!
目の動きを育てるということは、脳にいい影響があります。
脳は脳でも、右脳!!感性の方です♪(今、最も必要とされてる能力ですね♪)
赤ちゃんは、耳は育っていますが目はまだ未発達なので、
刺激が強いものでななく、自然な動きでゆっくり目で追えるものがおすすめです。
目と耳を養う優れもの♪
この鉄琴の音がとても心地よくて、うっとり♪
私も大好きな玩具の1つです!!
このビー玉が横に落ちる動きが脳を鍛えてくれます♪
一度つけておけば、あっという間にリラックス空間♪
手間なしなのも嬉しいですね♪
はめる・積むおもちゃはこれ!
積み木やブロックは必須アイテム!
なぜ大切か?
子どもが考える能力に必須だからです!!
壊す作業、積み上げる作業、並べる作業、形を作る作業を通して、子どもの探求心や想像力、コミュケーション能力を育む
一つのツールでいくつもの能力を育てる優れもの!
積み木は、様々なものを組み合わせて使うことができるように、基尺が正確なもので
舐めても大丈夫な木のものにしましょう♪
可愛いカラーに、型にはめられたときの喜びはなんとも言えない達成感につながります。
汽車やビルなど、子どもの思うままに表現できるのも楽しみの一つ!!
これも、手先の発達、創造力、集中力、パターン認識力、好奇心が養われます♪
まずは握るところからスタート!!握るおもちゃ
これも目の動きに最適。
赤ちゃんだってストレス感じてます!叩くおもちゃ
ママの分身を作れ!!ジルケのくま
全然寝てくれないーーー何か気を紛らわせなきゃ!ってな時のお助けマン登場!!
赤ちゃんはママの香りを感じて、安心してぐっすり寝ることができます。
最後に
いかがでしたか?
子どもにとっておもちゃとは、
潜在能力、想像力、探究心、コミュケーション能力、集中力を育てあげる大切なツールです。
決して裕福といえるような家庭ではありませんでしたが、私の家には、なぜか知育玩具がたくさんありました。そのおもちゃで遊ぶときが一番集中していました。
(セーラームーンのキラキラと光るデジタル音つきのコンパクトおもちゃはすぐに飽きてしまいましたが、、(笑))
これらを育むのに簡単なツールが知育玩具でもあります。
今は、テレビやインターネットなどITやデジタルが進む時代になり、
こういった木のおもちゃで遊ぶご家庭も少なくなってきていると思います。
しかし、そんな今だからこそ、昭和の時代に立ち返り、家族で遊べる知育玩具に立ち返ってみてほしいと思います。
そして、賢い買い物をしていただけたらと思います♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!