子ども

【3-5歳】うちの子食べ過ぎ?幼児の1回の食事量ってどのくらいが適切?

好き嫌いが多いと言われる中、
子どもがママの作った料理をたくさん
食べてくれると嬉しいですよね。

しかし、食べ過ぎは食べ方の見直しや1回に与える量い場合が
あります。

‘‘うちの子食べ過ぎかも?‘‘と少しでも思ったら
この記事をご覧ください。

解決策がきっと見つかりますよ。

食べ過ぎの原因は?

不安やストレス

人は、何かに対して

不安やストレスを感じると
過食になる場合があります。

また、1人でごはんを食べる

孤食も食べる量の
コントロールが難しいため
食べ過ぎてしまいます。

大人にかまってほしい時、
嫌な事があった時、
気持ちに余裕がない時等は
量をたくさん食べて
心を満たそうとします。

子どもとの会話の時間を増やし、不安やストレスを取り除いて
あげる必要があります。

早食い

食べ過ぎてしまう子の中には、
かき込むように食べる子が少なく
ありません。

食べ物を摂取すると血糖値が上昇し、
脳の満腹中枢がそれを感知し、
満腹感を感じる事ができます。

しかし、早食いをすると

満腹中枢が機能する前に食べ過ぎてしまう
のです。 

ですので、食事の時間が短すぎる場合は、

‘‘食べ過ぎていないか‘‘
‘‘よく噛んでいるか‘‘

をチェック!

必要な時は、声をかけてあげましょう。

お腹が空きすぎている

お腹が空きすぎていると
食事をゆっくるとる事よりも

早くお腹をいっぱいにしたい!!

という欲求のほうが大きくなり、
どんどん食べてしまいます。

食材が柔らかすぎる

「まだ硬いものは食べられない」

と思って柔らかいもの
ばかりあげていませんか?

子どもは、大人が思っている
以上に硬いものを食べる事ができます。

現代の子どもは、

噛む回数が減り、顎が発達せず
歯が入り
きらないという子も多く、
歯科矯正する子も増えてきて
います。

 

幼児食の量

 

育児中のママの1日の必要な
エネルギーは、

約2000㎉
と言われています。

3歳~5歳児だと、
1日の必要なエネルギー量が
1250~1300㎉
のため

1回の食べる量は、
ママの半分より少し多めのイメージです。

成長や運動量が増えることで、
食べる量は増えてくるものです。

また、昨日は食べたけど今
日は食べないという事もあります。

子どもは食べる環境のよっても
影響を受けやすいため、
何かのきっかけで
過食になってしまう事があります。

幼児食で気を付けたい事

薄味を心がけて


幼児食は、味覚を育てる大切な時期です。


塩分の摂りすぎには注意

調味料に頼る事なく、

素材が持つ本来の「旨味」を
味わうことが大切です。

間食も貴重な栄養源

肉や魚を好まないお子さんには、

タンパク質の多いチーズ
やヨーグルト、豆類を。

また、野菜が苦手なお子さんには、
間食にフルーツをあげると
ビタミン類が補う事ができます。

間食の時間に、
お腹が空いているようであれば、

おにぎりやパン、イモ類
満腹感を得ることができる食べ物を与えましょう。

飲み物に注意

甘い飲み物は、砂糖の摂りすぎになります。

ジュースやスポーツドリンクはおすすめしません。

水やお茶を与えるようにしましょう。

食べ過ぎの解決法

 

1品だけでも「噛む」メニューを用意する。

全て同じ柔らかさだとあまり噛まずに飲み込んでしまい、
どんどん食べてしまいます。
噛むことによって満腹中枢に
刺激か行きます。
そのため、「満腹」と感じやすいのです。

嚙む回数をチェック!

「しっかり噛んでいるかな?」と

子どもの姿を見てあげましょう。

また、噛む癖をつけるためにも
家族の人がたくさん噛んでいる
姿を見せ、お手本を見せる事も重要です。

「タンパク質をしっかり与える」

ごはんやパン等の炭水化物多めでおかずが少ない場合、
食べ過ぎてしまう事があります。

タンパク質となる肉や魚、
卵や大豆製品等は、お腹にたまりやすい
ため、毎食適量を与える事がおすすめです。

だだし、与えすぎは体の負担となってしまうため、
上手に活用し、野菜もしっかり与えてくださいね。

成長曲線に大きく変化がなければ様子を見る

食べ過ぎてしまっていても、たくさん動くようになると
その分エネルギーが必要になります。
発達曲線に急激な変化がなければ少し様子を
見てみましょう

まとめ

たくさん食べる事は素晴らしい事でもあります。
たくさん食べて、
たくさん運動して、元気に育って
いれば問題ありません。

他の子より体が大きくても
いいのです!!

実際に風邪を引いても治りが早いという事も
あるんですよ。

成長に伴い身長が伸び、
体重もちょうどよくなる
ことが多いです。

スナック菓子を控え、
栄養バランスの摂れた食事をしていれば、
肥満のもなりにくいので、
気にしなくても大丈夫です。

家族が神経質に
なりすぎるよくありませんからね。

たくさん食べるのは、
食事の時間が楽しい証拠です!

ママも気を張り過ぎずに食事の時間を楽しんで
くださいね。

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