新学期が始まり、しばらく経ちましたが、友達が何人かできた!という人もいれば、
友達作りに出遅れてしまったという人もいるかと思います。
まだ、仲の良い友達ができないいない場合、焦る気持ちもわかります。
人見知りでも友達を作るための声の掛け方がありますよ。
今回は、人見知りさんでも友達ができるアドバイスをご紹介します♪
ちなみに筆者は人見知りでしたが、絵が得意だったため、それで人が集まってくれたりした記憶がありますので、その体験談も含めて解説していきます。
急ピッチでお友達作りをしたい人は、最後までご覧ください。
目次
人見知りさんが友達を作るための5つのポイント
人見知りのタイプであれば、自分からグイグイ話しかけていくのが難しいかもしれません。
しかし、新学期始まってすぐに友達ができている子たちは、相手と話す際にあるポイントを自然と実践しています。
どんなポイントなのか?見ていきましょう。
以下の5つです。
1、挨拶する
2、共通の趣味や関心事を見つける
3、聞き役になる
4、髪型や持ち物を褒める
5、勇気を持って声をかける
順番に解説します。
1、あいさつする
〝あいさつが友達作りに関係してるの?〟と驚かれるかもしれませんが、友達作りに欠かせない必須アクションの1つです。
あいさつは、トーク力も要りません。でも効果抜群です♪
「おはよう」と笑顔であいさつするだけです。慣れてきたら、「〇〇ちゃんおはよう」などと、名前も付け加えると良いですよね。
〝名前を覚えていてくれた!あいさつしてくれて嬉しい〟と思うはず♪
2、共通の趣味や関心事を見つける
他の人と共通の話題を見つけることは、会話を始める良いきっかけになります。
- 興味があるアイドルグループ
- 部活
- 好きなキャラクター
- 歌
- ファッション
など、友達の趣味や関心ごとをまずは把握しましょう。
そのためには、友達と近くに居て一緒に行動できると良いですよね。同じ共通点があれば、そのことについて積極的に話しかけていくことで会話が広がることもあります。
思い切って、得意なことを磨いて披露するのも◎!
3、質問する&聞き役になる
人見知りの場合、相手に質問をすることで会話を進めることができます。
会話をしていくうちに
関係性が深まる
というメリットがあります。
相手の趣味や興味について質問し、興味を持って話を聞きましょう。
相手が話すことに興味を示し、聞き役になることで、友達関係を築きやすくなります。
4、髪型や持ち物を褒める
お友達との関係を深めていく際に良い手段として、「相手を褒める♪」のもおすすめです!
誰だって、褒められて嫌な気持ちになる人はいません。
そして、褒めるということは、相手のことをよく観察する必要がありますが、この記事を見てくださっているあなたは、おそらく観察力はあると思います♪ので、
あとは「可愛いねー!」「かっこいいねー!」と褒めるだけ♪
5、勇気を持って声をかける
言葉を発するということ自体が難しいと悩んでいる人もいるかもしれませんが、
何をするにしても、初めは誰でも、勇気がいります。
人気者のあの子だって、初めは勇気を出して、友達に声をかけていたんだと思います。
でも、慣れてしまったら、声をかけるのが当たり前になります。
一番最初は、勇気が必要です。
相手も新しい友達を作りたいと思っている可能性があるので、勇気を出して一歩ずつ関わっていきましょう。
友達作りには時間がかかることもありますが、根気よく努力を続けてください。自分自身を素直に表現し、他の人との関わりを楽しむことが友達作りの鍵です♫
中学生のグループができるきっかけとは?
中学生のグループができるきっかけはさまざまですが、どのようにしてグループが出来ていくのか?をご紹介します。
共通の趣味や部活動
同じ部活やクラブ活動に所属している子は、自然と集まりやすい傾向にあります。
一緒にいる時間も長いので、グループになりやすいです。
通学路が同じ方面
家が近い、もしくは通学路が同じということでも、仲良くなりやすいです。
小学校と違い、一斉下校はないかもしれませんが、同じ地域の子とは、小学校の頃からの付き合いもあるので、グループとして固まってしまいやすいですよね。
学校のイベントや行事
今は、体育祭を春に開催する学校も増えてきました。
学校が開催する行事をきっかけに仲良くなることもありますよね。
委員会や役割が同じという共有の仲間が増えて、グループになっていくこともあります。
友達の紹介
既に友達を持っている人から、その友人のグループに紹介してもらうこともあります。
友達を介して出会った子と親友になったということもよくある話ですよね。
これらのきっかけを通じて、共通の関心事や目標を持つ仲間を見つけることができます。
中学生の友達作りに出遅れる子の特徴
中学生の友達作りに出遅れる子の特徴は、どんなことが挙げられるでしょうか?
以下の4つです。
臆病さや人見知り
そもそも、人見知りな性格の場合は、友達作りに出遅れてしまいがちです。
新しい人との関わりや社交的な場に不安を感じる傾向があるからです。
自分に自信がない
自分自身や自分が他の人にどう思われているかに敏感であり、他人からの評価に過度に気を使うことがあります。
そのため、自分を表現することや自分から積極的に関わることに躊躇することがあり、人とコミュニケーションをとることに自信がなく、初めの一歩を踏み出しにくいことがあります。
社交的なスキルの不足
そもそも、一人でいる方がいいというタイプの人は、コミュニケーションや人間関係の構築に必要なスキルやテクニックが十分ではない場合があります。
適切な会話のはずみや友達を作るためのアクションを取ることに苦手意識を持っているかもしれません。
自主的に行動を起こすのが苦手
新しい人と関わったり、グループの中に積極的に入ろうとすることが億劫になってしまう子も多いです。
友達作りにおいては、自発的に会話を始めたり、新しい活動に参加したりすることが必要ですが、出遅れる子はそのような行動をしようと思ってもタイミングを逃してしまったり、自ら積極的にすることができないことが多いようです。
人見知りでも大丈夫!友達ができる声の掛け方をご紹介
では、そんな人見知りなタイプでも友達を作りにはどうしたらいいのでしょうか?
人見知りでも友達を作るための声の掛け方をご紹介します。
まずは自分が話しかけやすいと思う人や話しかけてくれた人など気楽に話をしてみましょう。合う合わないはその後の流れに委ねてしまえばOK!
簡単な挨拶や名前を呼ぶ事から始める
友達作りのポイントでもお伝えしましたが、あいさつや名前を呼ぶのは効果的です♪
新しい友達に対しては、まずは簡単な挨拶や名前を呼ぶことから始めましょう。
「おはよう」「バイバイまた明日ね」といった挨拶は、友達作りの第一歩です。
共感する
話題を提供することは難しくても、共感することならハードルは低くなります。
など、共感を示すということは、相手にとっても〝自分と同じ感覚を持った子〟と認識されやすく、向こうからも興味をもってもらいやすくなります。 「うんうん」「そうだよねー」「わかるわかる」「私もそう思う!」
相手に興味をもっていることを聞いて、共感しましょう♪
笑顔で話を聞く
人は意識をしないと、人の話を聞く時に真顔になっていることがほとんどです。
真顔で話を聞いているAちゃんと、笑顔でうなずいてくれるBちゃんがいたとしたら、誰だって笑顔で頷きながら聞いてくれたBちゃんに好意を持つと思います。
笑顔で話を聞く。
こんなささいなことから、友達づくりは始まります。
笑顔で話を聞くことをスタートしてみてください。
自分の意見や経験をシェアする
友達の話を聞く側に回って、ある程度、友達のことがわかってきたら、自分の気持ちや経験をシェアしてみましょう。
自分の考えや感じたことを率直に伝えることで、会話が盛り上がり、相手とのつながりが生まれます。
さらに慣れてきたら、お誕生日はもちろん、悩み事やさりげない会話を覚えておくなど、さりげない気遣いが相手との距離を近くします♪
筆者は絵を描くのが得意だった為、描いていると自然と人が集まって会話が生まれた経験があります^ ^
良い反応が返って来なかった時の対処法
良い反応が返ってこなかった場合でも、大丈夫です!
気を落とさずに以下の対処法を試してみてください。
諦めずに続ける
友達を作ることは、初めからうまくいくとは限りません。
継続的に声をかけることで、関係が築けることもあります。一度の反応では判断せず、相手の反応を見ながら何度か試してみましょう。
話題を変える
相手があまり興味を示さない場合、話題を変えてみることも有効です。
相手の関心事や興味を探りながら、新たな話題を提供してみましょう。
相手のペースに合わせる
相手が忙しい時や気分が乗らない時に声をかけても、良い反応が得られないことがあります。相手の状況や感情に敏感になり、タイミングを見計らって声をかけるようにしましょう。
自分自身を振り返る
自分のコミュニケーションスタイルや話し方を振り返ることも重要です。相手とのコミュニケーションにおいて、自分が改善できる部分はないか考えてみましょう。表情や声のトーン、聞き上手になるなど、自己成長を図ることも大切です。
その子と本当に仲良くなりたいの?自問自答してみる
その子と本当に仲良くなりたいか?自問自答してみても良いでしょう。
仲良くなりたいのであれば、うまくいかなくても、勇気を出して何度もチャレンジ!
そこまで仲良くなりたくないのなら、別の子と仲良くなる方法もあります。
別の機会を待つ
一度の声の掛け方でうまくいかなかった場合でも、タイミングをずらすというのもアリ!
複数回、声をかけてきてくれるのであれば、良い子であれば受け入れてくれるはず♪
それまでは、少しタイミングをズラしたりしながら待ちましょう。
まとめ
やっぱり共通の趣味や、似たような生活環境だと仲良くなりやすいですよね!
筆者はあまり友達作りが得意ではなかったですが、クラスに1人は仲良しさんを見つけてた気がします!
あとは話すことが苦手でも得意なことがあるとそれで話しかけてもらえる可能性もあがりますよ!あとは相手に興味を持つことも大切ですよね^ ^楽しい学校生活になることを応援しています!