結婚する前と変わらないよ。
奥さんのこと、女性として見てる
嫁さんといるのが一番だから、
昔みたいに飲み歩くこともなくなったなぁ
こんにちは。ライターの石井です。
結婚している男性がこんなふうに言っているのを、耳にすることがあります。
堂々と、あるいは少し照れながらそのように語る彼らからは、ポジティブな充実した雰囲気が伝わってきて、清々しい気持ちになります。
目次
すべての夫婦がそうであればいいけれど…
でも残念ながら、結婚後もずっと奥さんのことを女性として愛し続ける男性ばかりではないのも確かです。
恋人から家族となり、共同生活者という感覚になり、子供ができたらパパとママに、
さらに長い年月を一緒に過ごし、お互いが当たり前の存在に…
よく「空気のような存在」などと言いますね。
というわけで今回は、独身男性として私自身の将来への憧れ(笑)や身近な既婚男性たち、
さまざまな媒体で見聞きした既婚男性の声をふまえて、いつまでも女性として愛されるポイントを5つ、厳選してみました!
男性からずっと愛され続ける妻の特徴5選
1.女性としての意識を捨てない
結婚したら、安心してしまうせいもあって、ついオシャレやスタイルの維持といった自分磨きは、優先度が下がってしまいがち。
どうしても男性は、家でずっとすっぴん+ジャージの奥さんを、女性として見つづけることができなくなってしまいます。
反対に、一緒に出かける時にオシャレしている奥さんを見ると、あらためて
かわいいな きれいだな と思ってドキッとする…そういうものです。
普段から無理のない範囲で、見た目にも気を使う。
それだけでも、奥さんにたいして新鮮な気持ちが長続きするはずです。
2.好きなことをやり続けている
結婚してからも、趣味や仕事など打ちこめるものがあり、自分の世界を持っている女性は魅力的です。
ひたすら尽くしてくれる奥さんを愛おしく思わないはずはないけれど、それが続くと、男性はつい油断し切ってしまう可能性が高いのです。
それより、たとえ一番身近な存在である夫婦であっても、自分の知らない世界を持っている奥さんのほうが、刺激的でミステリアス。
マンネリ化の防止にもつながります。
3.甘え上手
これは王道ですが、やっぱり強力なんです(^_^*)
男性には、自分がこの人を守るんだ!という思いが欲求レベルで備わっていて、それが満たされると、本能的にも相手に愛情を持ってしまうようです。
そう言われても、、、
甘えることが苦手な女性もいるでしょう。
「無理に甘えてみても、わざとらしくなってしまいそう…」と、ひるんでしまったり。
しかし、“甘えてみる”というと演技でもするようなイメージを持ってしまいがちですが、
1人で頑張りすぎないようにする
それでいいんです!
苦手なことや大変そうなことは、素直に頼ってみてください。
男性にとって、頼もしさを発揮できるチャンス。
こんなことが、男性にはうれしいんです。
4.言いたいことはストレートに伝える
よく、女性のほうが、複雑なコミュニケーションが得意 と言われますよね。
間違いないと思います(笑)
たとえば 察してほしい
あと、気づいてほしい
どうですか、男性のみなさん。
わかりますよ。苦手ですよね?
女性からしたら読めて当たり前の空気が読めず、一向に気持ちは伝わらない。
そうして女性は、よけいにイライラがつのる → 男性、わけがわからず緊張感だけが増していく…
よくある悪循環のできあがりです。
こんな状況になったら一度、ストレートな言葉で、ズバッと伝えてみてあげてください。
たとえば気持ちの面で「寂しい」と感じた時は、
「寂しいから、明日は一緒にいてほしい」と伝えてみたり、
具体的に何かをしてほしい場合も、
「今、すごく疲れてるんだ。手伝ってくれる?」
「今度の記念日は、食事に連れて行ってほしいな」というように。
きっと、なんでわかってくれないの!と思いますよね…。
でも、どうしても男女の違いによって、女性のほうが大人という面があるので、ここは一つ
「しかたないな、レベル合わせてやるか!」
くらいの気持ちで、直接的な言葉で伝えてあげてほしいんです。
その結果、ケンカを1つ減らすこともできるので…。
5.子どもが生まれても、自分を気にかけてくれる
子どもが生まれたらもちろん、子どものことが最重要になります。
男性もパパとして当たり前にわかっていなければいけません。
けれど、自分のことも忘れていない、気にかけてくれている、という実感は、
男性に安心や自信を持たせてくれるものです。
子育てに必死で、どうしても夫にまで気が回らないことも多いと思います。
ふとした時に、でいいんです。
夫のことを思い出した時には、気にかけたり、声をかけてあげてください。
※「5」は大事なポイントなので、もう少し見ておきましょう。
というのも、やはり子供ができたら心理的にも
恋人気分からパパとママの関係に、変わってしまいがちだからです。
…しかし!!
子供ができて、いっそう奥さんが愛おしくなった
と語る人もいます!
こんなにもかわいくてしかたのない我が子、いや、自分たち2人の子を産んでくれたことへの感謝と、この子の母親は1人しかいないんだ、という気持ちが自然と芽生えて、奥さんへの愛情も増したのだそうです。
素敵な話だなと感激したのですが、同時に、これは考え方・気づきの問題であり、
気づけるかどうかの話ですよね。
子供ができたことで、男女としての愛情がうすれてしまうのではなく、
2人だけの絆が強くなり、愛情もより大きなものになる
そのほうが自然なことだと、だれもが気づくことができると思うのです。
まとめ
いかがでしたか?
“夫から愛され続けるポイント”をご紹介してきましたが、必ずしも、ただ夫の基準に合わせることだとは考えなくていいと思います。
自分磨きというのは、誰かのためだけでなく自分のためにも楽しく行えるもの
時に甘えたり、ストレートに言いたいことを言うことで、自分の気持ちも体も楽になれる
そう考えて気楽に取り入れていただければ、、、
そして、納得いかない!というポイントがあったらもう、男の勝手な意見だと思って許してやってください(笑)🙏
少しでも参考になるところがあれば幸いです!
◆
◆
◆
さて、無事にずっと夫婦を続けていくと、だれでもいつか、おじいちゃん・おばあちゃんカップルになる日が来ます。
いくつになっても仲のいい夫婦って、憧れますよね。
何十年もの年月を過ごして、もう男女の愛情というより、お互いに誰よりも深い理解者として、心地よく一緒にいられる夫婦
または、
いつまでもときめいていられる、手をつなぐラブラブなお年寄り夫婦
どちらも素晴らしいですよね。。。
一緒に経験してきた長い長い時間、数えきれないほどのいい思い出と辛い思い出。
その全部があるからこそたどり着ける境地だと思います。
どっちの“境地”にも憧れますが、どちらだとしても、いつか自分がそうなれるなら、できるだけ長くときめきは続いてほしいものです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!