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誰でも分かるふるさと納税の仕組みを解説!初心者におすすめのサイト3つ

今年もあと1ヶ月半!!
年末が近づいているこのタイミングで
お得にお買い物してみませんか?

お得なお買い物ができるふるさと納税。

ふるさと納税、心からおすすめしたい制度です。
まだ詳しく知らない方のために

今回は、

  • いまさら聞けないふるさと納税
  • ふるさと納税をおすすめする理由とは?
  • ふるさと納税で一番の注意点とは?
  • サイトってどこがいいの?

4つのポイントで解説します。

いまさら聞けないふるさと納税

ふるさと納税って

〝名前は聞いたことあるけどふるさと納税ってやった方がいいの?〟と言われる事がありますが、そんな時にこういう形で伝える事が多いです。

もし、目の前に〇〇が落ちていたら?
もし、目の前にお金が落ちていたら拾いますか?

拾った後の行動はその人にお任せします。

1円なら拾わない人がいるかも知れません、
100円でも拾わない人もいることでしょう。

では、10000円ならどうですか?
多くの人が拾うのではないでしょうか?

少なくとも僕は
確実に絶対に100000%拾います。

あなたはどうですか?

もし、お金を拾うと思ったあなたはぜひふるさと納税をして下さい。ふるさと納税の素質があります。要するに、

〝ふるさと納税は少し面倒だけど絶対に必ずメリットがある〟そんな制度です。

ふるさと納税の仕組みは?

さて、そんなふるさと納税ですがどんな制度なのでしょうか?

簡潔にいうと、

地方自治体に寄付をしたら、
お礼に品物をもらう制度です。

ふるさと納税のふるさとが地方自治体で、納税とはなにかというと自治体への寄付がそれに当たります。もう少し深く掘り下げてみましょう。

寄付?納税?

ふるさと納税は、地方自治体に寄付をして、お礼に品物をもらうというのがふるさと納税の大まかな流れとなります。

これだと、お店でモノを買う事と同じで正直メリットがないように感じますね?

ところが、ふるさと納税の最大のメリットは
自治体に寄付をしたお金の全額が戻ってくること!

全額ですよ!(実際は2000円の自己負担があります)

すごくないですか?

寄付をしたらお礼の品物をもらい、さらに寄付したお金が全額戻ってくるんですよ。

衝撃すぎて、同じ事2回も書いてしまいました。

これこそふるさと納税をおすすめできる最大の理由がここです。

そして、お金が戻ってくるとはどういうことなのか?実際、具体例を出してみましょう。

ふるさと納税の具体例〜初めて物語〜

友人からふるさと納税のことを聞いてやってみようと決意したT市にお住まいのHさん。

年末の休みに奥様の好きな蟹を返礼品にしようとしています。

サイトで探した所、W市にふるさと納税をしようと思っている。

友人から納税する金額は年収、家族構成で変わるから調べた方がいいよとアドバイスがあり、

シミュレーションのサイトで

「年収500万円、妻(会社員)、長男、次男」で調べた所、610000円まで控除できることが判明したので、蟹で有名なW市に61000円寄付を行った。

寄付をして返礼品を受け取る流れはもうお分かりかと思います。

次に、お金が戻るとは何なのか?を解説します。

このHさんのケースでは、61000円寄付をしています。

この61000円がどうなるかというと、皆さんの来年の市民税・県民税(以降住民税とします)が引かれます。

これだけだと意味がわからないかもしれないので、もう少しだけ掘り下げて解説していきましょう。

ふるさと納税とは?

市民税・県民税といってもよく分からないですよね?

会社員の方は給与明細に記載があります。
興味があったら確認してみてください。

この税金は1年間の所得で決定します。そして決定した税金は翌年の6月から支払いが始まります。

会社員の方は、税金を12で割った金額が給与明細から引かれています。

個人事業主の方は、一括または分割の選択することとなります。

ふるさと納税の寄付金全額が
来年の6月からの住民税から控除されます。

これを寄附金控除と言います。

前回は生命保険料控除でしたが覚えていますか?

そして、寄附金控除の最大のメリットが税額控除となっていて税金から寄附金を控除してくれます。

生命保険料控除は所得控除となっていて、同じ控除でも効果が全く違います。

なんとなくですが、税額控除の方が所得控除より効果が高いと覚えてください。

では上記のケースで来年どうなるか?
というと、61000円を寄付したということで、

来年6月からの住民税に61000円から
2000円(自己負担額)を引いた59000円を
12ヶ月で割った金額が控除されることになります。

税金の先払いみたいなイメージを持ってください。

最大の注意点とは?

ここまではふるさと納税のいい所ばかりを
お伝えしましたが、

ここからは注意点を2つお伝えします。

1、寄附金額を必ずシミュレーションサイトで確認

寄附金額を必ず、シミュレーションサイトで確認する事です。

これはかなり大事なことで確認せずにやってしまうと本当にただの寄付に終わります。

例えると、定価1000円の蟹を10000円で買ってしまったみたいな事が発生します。

なので、事前にご自身の年収、家族構成でいくらまで寄付できるのかを予め調べてください。

2、控除を受けるためには自分で書類の対応が必要

心配する必要はありません。
全く難しくありません。

ただ、対応しないと自治体に寄付をしただけで終わってしまいます。

必ず対応して下さい。

そしてご自身の状況により、大きく2種類の対応に分かれると思います。

個人事業主、会社員で自宅の住宅ローン控除等で
申請される方は確定申告をすると思うので、自治体から送付される寄附金の証明書を
元に申告して下さい。

もう一つは、会社員の方で確定申告をしない方です。

ふるさと納税のために、確定申告をしないといけませんが、
ふるさと納税のためだけに確定申告をするのも物凄く面倒です。

そんな方のための制度があります。
それがワンストップ特例制度です。

といっても難しい事はありません。

ふるさと納税申請時、
ワンストップ特例制度を申請して頂き、封筒で書類が届くので記入して返送すれば終わりです。

サイトの違いは?

ふるさと納税のサイトはたくさんあります。
何を基準にするのかは人によってそれぞれですが、
僕は楽天でふるさと納税をしています。

どうしてかというと、
以下のポイントで決めています。

  • 返礼品の内容
  • 還元率
  • それ以外のメリット

僕の場合で言えば、妻が蟹が好きという事が最重要なので内容はすぐ決まりました。

次に重要なのが、僕はすべてのサービスを楽天でまとめていて、楽天でふるさと納税をする事でポイントを受け取ったりだとか他に付随するメリットで決めています。

皆さんの優先事項が何か?を考えて決めるといいと思います。

ちなみにふるさと納税サイトは12あり、それぞれ特徴が違います。

その中で、僕のおすすめサイト3つ紹介したいと思います。

サイト名 楽天ふるさと納税 さとふる ふるなび
返礼品数 292438 331067 242860
ポイント還元 最大30% 最大15% 最大12%
特徴
  • 楽天会員は登録不要
  • 楽天カードユーザは3〜30%還元
  • オリジナルの返礼品がある
  • ソフトバンクユーザはpaypay祭りでMAX15%還元
  • 家電が豊富

ポイントの還元率を重視してもいいですし、
返礼品重視でも、はたまた
返礼品の還元率を最も重視しても構いません。

自分のライフスタイルに合わせて
選んでみてはどうでしょうか?

結局、ふるさと納税とは?

最後にまとめると、ふるさと納税は他の自治体に税金を払って、
お礼に物品がもらえるすごい制度です。

自己負担2000円で物品がもらえるからお得です!!

もし、2000円で腹いっぱいの蟹が食べれれたらどう思いますか?

ラッキーと思うでしょう。

それを実現できるのがふるさと納税です。

すごくいい制度ですので、
ふるさと納税の名前だけ知っている人は
ぜひ今年はやってみてください。

微差は大差という言葉があるように、
コツコツ積み重ねていくと知らない間に
大きくなる事があります。

資産形成はまさにこの考えが大事です。

みなさまのきっかけとなれたら幸いです。

本日もありがとうございました。

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