かわいいかわいい赤ちゃん!
毎日みても飽きませんよね♪
でも、なんでもかんでも
口にいれちゃうから目が離せない!
初めての育児の方は
口にいれちゃうことにも
不安や心配が増しますよね(:_;)
でも大丈夫ですよ!
この記事を見ることで
赤ちゃんがなぜ物を口にいれたがるのか?
口に入れても大丈夫!!
その意味がわかります!
とはいっても
不安はあると思うので
どうしたらいいかの
対処法も載せています!
これをみて
育児の参考になれば
うれしいです。
目次
口にいれるの3つ意味は?成長のあかしだった!
1、探求心
生後、3か月くらいになると
手を使って
物をつかむようになります!
好奇心を満たしたいので
気になるものを
口にいれて確かめているのです!
成長している証拠なんですね♪
2、口回りの発達
視覚や聴覚よりも
生まれてすぐおっぱいを飲むことで
鍛えられた口回りの筋肉や
感覚が先に発達しているから。
ピークは
歯が生え始める
6か月頃といわれています。
だいたい目安としては
1歳半までとされていますが
クセになり
2-3歳まで続く子もいます。
3、免疫をつける
人には様々な
病原菌、ウイルスから
体を守るための
免疫が備わっています。
この免疫細胞は
腸の中に存在しているのです。
腸内細菌は1歳までに
決まるといわれています。
口にいれることで
様々な菌にふれ、
自ら、将来に必要な、
丈夫な体を作り上げているのです!
赤ちゃんってすごいですね♪
でも危ない!どうしたらいいの?対処法5選!
1つ目、なめても大丈夫なおもちゃにする
安全の目安(STマーク)の商品を使う!
引用元:日本玩具協会
おもちゃの大きさの目安は?
赤ちゃんの口の大きさは直径4cmほど
トイレットペーパーの芯を
使うとわかりやすいです。
この穴より小さいものはNG!
芯を通るサイズのものは避けましょう。
2つ目、口の中でとけるもの、ちぎれるもの、つるつるして飲み込みやすいものをさける
避けたいものリスト
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- スーパーボール
- ビー玉
- おはじき
- ぬいぐるみの目につかわれている
パーツ - ボタン
- ラップ
- ビニール
- 袋の商品の切れ端など。
3つ目、ゴミ箱を高い位置に置く
子供にとってゴミ箱は
たくさんの物が入っていて
楽しくてたまらないものになります!
扉のある棚にいれたりして、
カンタンに開けれない工夫をしましょう!
4つ目、叱るのではなく、見守り、教える
ただ叱ったとしても、
何が悪いのかがわかりません。
「おいしい?」
「気に入った?」と声をかけ、見守る。
「ばい菌がいっぱいだから、
お腹痛くなちゃうよ!」など
口にいれることは
脳のトレーニングになるので
見守りながら
どんどんやらせましょう!
5つ目、事前に行動をカバーしていく
「ママにちょうだい!」
などと
口に持っていく前にもらう!
手に何かをもたせたり、
他に気をそらさせる!
その子が好きな
音や触感のおもちゃ
がみつかれば
気がそれやすくなりますね!
おもちゃのケアはどうする?
できるだけ衛生的にと
おもいがちですが、
少量の雑菌や病原菌を
体にとりこむことで
抗体ができ、
免疫力を高めています。
その過程を阻害してしまうのも問題です。
そのため
水ぶきなど簡単なケアで充分になります。
日光消毒もいいですね!
誤飲しちゃった時の対処法は?
目を離したすきに
子供が異物をのみこんでしまう
場合もあります!
子供にあらわれる変化
- のどをおさえる
- 口に指をいれる
- 声がだせない
- 呼吸がくるしそう
- 顔面が急に青くなる
などの症状があらわれます!
まっさきに救急車をよび
応急処置をしましょう!
のどにものが詰まってしまった
ときの応急処置
一刻も早く
詰まったものを吐き出させましょう!
多くの場合、
窒息が起こってから3-4分ほどにで
顔が青紫色になり
5-6分で呼吸がとまり
意識を失います。
そして心臓がとまり、
大脳に障害がおこり、
さらに15分をすぎると
脳死状態になります。
窒息に気づいたら
すぐに救急車をよび
すぐに応急処置をすることが
非常に大切になってきます!!
1.背中をたたく
片手で乳児の体を支え、
もう片方の手の平のつけねで
背中をしっかりたたく
(5.6回を1セット)
2.胸部を圧迫する
乳児を仰向けにし、
片手で乳児の体を
支えながら手のひらで
後頭部をおさえ
心肺蘇生法を
くりかえしていく
体位をかえることで
のどに詰まったものがでやすくなります!
乳児の様子をみながら
1,2をくりかえしてくださいね!
まとめ
その子にあった方法を見つけて
脳トレーニング
楽しんでもらいましょう!
そして親子のコミュニケーションを高める
きっかけにもなります!
クセがついてしまうと
いつまでやるんだろう?と
不安になるかもしれませんが、
大人まで続く子はいませんので
見守ってあげましょうね♪