こんにちは、ライターのさくらです。
初めての幼稚園の「入園願書」どうすればいいの?「面接」ではなにを準備していけばいいの?と悩みますよね!
当日になって、あれしておけば良かったこれしておけば良かったなど
焦らないように、今から準備していきましょう♪
大丈夫です!みんなはじめは初心者ですから
まずは、知るところからスタートしましょう♪
今回は、幼稚園の入園のために用意した方がいいことをまとめてみました!
幼稚園の願書提出、面接までの3つの流れ
1、幼稚園選び
まずはどこの幼稚園に行きたいのか、幼稚園選びからスタートですよね!
近所にはどんな幼稚園があるのか、自転車で通うのか、通園バスはあるのかなどそれぞれご家庭であった幼稚園選びが大切になってきます。
気になる幼稚園を見つけたら、3歳児になる前のプレ保育やプレ教室をしている幼稚園が多いので参加してみましょう!
実際に子どもが幼稚園で楽しんでいる姿が見られるので、3年間通う前にママも安心できますよね。また、幼稚園によってはプレ保育やプレ教室に参加したことで優先的に入園できることもあります。
幼稚園のHPや役所でも教えてもらうことができかも知れないので要チェックです。周りに先輩ママさんがいれば聞いてみても良いかも!
幼稚園の見学、説明会は9〜10月に行われることが多いみたいです。
プレ保育やプレ教室をやってない幼稚園でも説明会に参加することで教育方針や幼稚園内の活動内容が分かるので、色々比較してみることができますね。
2、入園願書をGET!
行きたい幼稚園が決まったら幼稚園の入園願書をもらいに行きます。配布日は説明会で確認しておきましょう!
人気の幼稚園だと願書すら手に入りづらいことも。願書がないと入園の申し込み自体できなくなってしまうため混み具合など確認しましょう。
3、願書提出、面接へ
入園願書の提出は11月頭が多いです。提出後は面接が行われ、合否発表ですね!
願書の書き方ポイント
入園願書でのポイント項目はだいたいこの3つ
- 入園理由をしっかり明記すること
- 子どもの長所と短所をそれぞれ書く
- 家庭の教育方針
3つのポイントそれぞれ、ダラダラ書かず端的にわかりやすく!!!
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう♪
おーーっとその前に、流れを説明しておきます!
ーーーーーーーーーーーー書き方の流れーーーーーーーーーーーーー
1、まず願書には子どもの名前、保護者の名前、年齢、住所、連絡先、家族構成などの基本情報の記入をします。
2、子どもの健康状態、アレルギーの有無、発育状態、子どもの性格、自宅での遊び方など子どもの詳細な情報の記入もします。園によって項目が様々なのですが、今回は鍵になる
ところのポイントをお伝えしますね♪
お待たせしました!それでは入園願書の書き方のポイントの3つはこちら♪
①「入園理由」は履歴書でいう志望動機と同じと思うといいですね♪
幼稚園の教育方針や特色を調べたうえで、ご家庭の教育方針と一致することを伝える。
「有名な幼稚園だから」「自宅から近いため」などをそのまま記入するのは避けた方がいいですね。
②「子どもの長所と短所」は簡単に書けそうでなかなか難しいですよね。
実体験を交えながら長所と短所セットで書くと書きやすいかもしれません。
子どもの性格、自宅での遊び方などは具体的に書くと書きやすいですよね!
③「家庭の教育方針」を書く時は、日頃子どもに言い聞かせていることを書くといいですよ。
「きちんと挨拶をする」も立派な教育方針ですよね。
この時に夫婦で教育方針について話し合っておくのが大切です!
親子面接の時にも教育方針のことは聞かれるので準備しておきましょう!
注意)))
実際に原本に書く時には、コピーに下書きしてからにして下さいね!
入園願書は何枚ももらえるものではないので、コピーに練習してから原本に書きましょう。
面接で準備すること
入園願書を提出したら次は面接です!
子どもの面接とはいっても親の方が緊張しちゃいますよね。当日落ち着いて面接できるよう準備しておきましょう。
面接では、保護者と子どもにいくつか質問がされます。
保護者には入園理由、子どもの長所と短所、子どもの好きな遊び、アレルギーの有無、通園方法、家庭の教育方針など入園願書の書類上だけでは分からないないことを質問されます。
子どもには名前、年齢、好きな食べ物、好きな遊びなどが多いようです。
面接の前には入園願書をもう一度見直して質問の回答を準備しておきましょう。
子どもへの質問も、親子で練習しておくことで当日、子どもも答えやすいですね。
面接をすることで幼稚園側もどんなお子さんか、
アレルギー等の配慮は必要かなど分かるので幼稚園で生活する中で知っておきたい情報の確認と思うと面接も少し気が楽になりますね。
面接の服装は清潔感のあるカラーと服装や髪型などの
ファッションスタイルが良いと思いますよ。
またピンヒールだと園庭に穴を開けてしまうかもしれないので控えた方無難ですね。
お受験が必要になる幼稚園だとより服装には注意が必要です。
***先生たちはここを見ている!!!***
面接を通して、先生たちはこんなところを注目して見ています♪
というところをお伝えしていきます。
・子どもとママとパパのやりとり
(保護者の一方的なやりとりではないか?逆に言いなりではないか?
など日常的にどのような関係性が築かれているのかを見ながら
園の方針と実際に合うのかを見ています。また、
担任編成の役員の選出などの参考にもしています。)
・現段階で、お子さんがどれくらいの理解力があるのか?
(初めての面接で、緊張してしまうお子さんもいるのですが、
緊張やおとなしいだけで口数が少ないのか?理解が出来ていないのか?など
お子さんの発達段階を見ます。クラス編成時の参考にするためです。)
※療育に通っていた経験や、検診などで何か身体や頭脳など
発達に指摘された経験がありましたら、素直にお伝えしてください。
そんなこと言ったら、不合格になるんじゃないか。。と心配になるかもしれませんが
そんなことありません!!あとで、どうせ分かってしまうことなので
あとで、先生たちの耳に入ったときに
「なんで面接時に教えてくれなかったの??」と信頼残高を無くすより、
そのことに対して、ご両親がどのような考えでサポートしているかの方が大事だったりします。
まとめ
幼稚園選びから始まって期間としては1年くらいと短いかもしれませんが、面接に行くまで準備することがたくさんありましたね。
入園願書、面接ではお子さんだけでなく夫婦での話し合いがとても大切です!
幼稚園のHPだけでなく役所の情報や先輩ママ友などご近所さんも情報をゲットしてこれからの3年間楽しい幼稚園生活を目指して入園願書や面接を乗り越えていきましょう。