こんにちは。ライターのhitomiです。
今年のお正月も息子たちはお年玉に大喜びでした。
我が家はパパのひと声でお出掛けした時にお年玉で好きな物を買ったりするのですが、
今年は出掛けられないので近くのおもちゃ屋さんでそれぞれGet!
つい先日はXmasでサンタさんにお願いしたオモチャをGetしたばかりです。
また我が家にオモチャが増えました~。
みなさんはお子さんの増えていくオモチャと片付けない子供たちに
イライラしたことありませんか?
今日は、そんな感情をフッと楽にする方法をご紹介します!
目次
私が今まで試した3つの方法
我が家は男の子3人なので、ウルトラマンから戦隊ものベルト、プラレールなどなど。
みなさんはお子さんのオモチャの収納方法はどうしてますか?
お子さんは進んでお片付けしていますか?
我が家はリビングも狭いのでオモチャの収納、片付けは試行錯誤の連続でした。
雑誌で調べたり、インターネットで調べたりと。
色々試しては失敗の連続。
そんな私が今までに試してみたオモチャの収納方法などの対策方法と結果です。
対策方法 | 結 果 |
キッズ用ラグを敷く | オモチャを置いてあるスペースにキッズ用のラグを敷いてラグの上で遊ぶようにしたのですが、ソファの所にもラグがあったのであまり効果なし。 |
オモチャをケースで仕分ける | 最初は仕分けた通り片付けていたのですが、そのうち面倒になったのかいつの間にかぐちゃぐちゃに。ケースごとに仕分けた私の苦労も水の泡。 |
楽しく片付けられるようにままごとキッチンを設置 | 楽しく片づけられるように、主人にお願いしてままごとキッチンと冷蔵庫をDIY。見た目もかわいく私的には最高でしたが、やはり片付けるのは最初だけでした。 |
私が今実践している3つの対策
1.オモチャは特別な日だけ
私が子供の頃、一番楽しみだったのはXmas。
それはオモチャを買ってもらえるから。
嬉しい分、大切に長く遊んでいました。
それを子供たちに伝えたくて我が家はXmas。ばあばは誕生日。パパのひと声でお年玉。
買えるのは年に3回程度です。
オモチャを買う回数が少ないメリットは、オモチャが増えないだけでなく本当に欲しいものを考え、欲しいものを考えた分、楽しみに待っていた分、オモチャを大切に長く使います。
直接お店に行って欲しいものを選ぶ時はまた別ですが…
2.定期的に見直して処分する
私は子供たちのオモチャが我が家にやってくる時、
「新しいオモチャがきたら片付ける場所がなくなるから、使ってないおもちゃと壊れているオモチャは”ありがとう”しよう」
と言って処分しています。
いわゆる断捨離ですね。
新しいオモチャがやってくる時だけでなく、普段から定期的にオモチャを見直すと意外と壊れているものや、パーツが紛失しているものなどあり、かなりの断捨離に。一番のポイントは子供と一緒にやることです。子供も納得して処分できます。
3.ざっくばらんに仕分け
今まで色々な収納方法を試した結果、いきついたところは「ざっくばらんに仕分け」です。子供たちは私の性格に似て面倒くさがり屋です。
子供たちの性格に合った収納が一番と思い、簡単な仕分け方法にしました。
ブロック、レゴ、プラレール、それ以外のオモチャです。
長男はレゴが大好きなので一生懸命レゴを拾い集めレゴの入れ物に。
次男は面倒くさがりなのでそれ以外のオモチャをポンポンと。三男は保育園の号令のように周りにつられてお片付け。
プラレールは線路も電車も同じケースです(笑)
男の子の脳は女の子の脳と違う
先日テレビで面白い話を耳にしました。
「息子のトリセツ」という本の著者黒川伊保子さんの話。
男の子と女の子の脳は違うという話です。
男の子のほとんどは「空間認知優先型の脳」だそう。
遠くの距離やものの構造を自然に認知するそうです。
男の子は片付けないのではなく、作品のひとつだとか。
その話を聞いた時、朝子供たちが出掛けたあとにオモチャを片付けますが、
帰ってきたら「朝ここにあったオモチャは?」とか「ここにあったオモチャがない!」という事がしばしば…
そういうことだったんだ!と私自身も納得。
黒川さん曰く、その作品は2、3日そのままにしておいてあげた方がいいそう。
ただ、散らかしっぱなしのリビングになってしまうので2畳か3畳分の専用スペースを作ってあげるといいそうです。
参考までに書店に寄った時、のぞいてみては?
まとめ
- オモチャを買う回数を減らす
- 定期的にオモチャを見直して処分
- ざっくばらんに仕分ける
コロナ禍での生活になり、お家時間も増えた今、子供たちがお部屋で遊ぶ時間も増えましたね。パパやママもお子さんと一緒にオモチャで遊んでコミュニケーションの時間にしてみてはいかがですか?
私が紹介した収納方法はざっくばらんに仕分けですが、例えば、几帳面な性格のお子さんには細かく仕分けした収納方法など、お子さんの性格に合った収納方法、片付けやすい環境づくりが一番です。ぜひ、楽しいお家時間の参考にしてみてくださいね。