急なお客さんがいらっしゃって、
テーブルコーディネートどうしよう〜
というママさん必見です!
こんにちは!mura2640です。
おかずが際立つ自宅で出来る簡単テーブルコーディネートについてご紹介します。
自宅にある食器や小物を使って誰でも簡単にアレンジできます。突然の来客にも慌てずお客さまをお出迎えできるよう、ぜひ参考にしてみてください。
目次
テーブルセッティングの基本
そもそも、テーブルコーディネートって
テーブルセッティングとは、食事をするときに食器やナイフなどをどこにどう置くか、その並べ方のことです。基本さえ知っておけばセッティングは難しくありませんし、基本を守ることでお客様も気持ちよく食事をとることができます!
洋食のセッティング
洋食で、家の食事でおさえておきたい基本を書きました。
- 正面真ん中にお皿を置きます
- ナイフはお皿に向かって右側に置き、刃はお皿側に向けます
- フォークはお皿の左側に置き、フォークの先が上を向くようにします
- スプーンを置くときはナイフの外側に置きます
- グラスはお皿の右上に置きます
- ナプキンはお皿の上かフォークの左側に置きます
レストランのようなフォーマルな食事ではカトラリーを何組か並べて料理ごとに使い分けるルールがあります。
でも、家での食事ならばナイフやフォークは一組だけで大丈夫です。
和食のセッティング
和食のセッティングの基本になるのは
「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」
ご飯と汁と3種のおかずのことです。
- 一番手前にお箸。箸置きを左に、手で持つ方を右に置きます
- お茶碗(飯碗)は向かって左、汁椀は向かって右に置きます
- 焼き魚や肉などの主菜は右上に置きます
- 煮物などの副菜は左上に置きます
- 主菜と副菜の間にあえ物などの副菜を置きます
和食では大皿料理が何皿も置かれたり、そのための取り皿が必要になったりしますが、お茶碗と汁椀の位置はいつも同じです。
簡単にできる!テーブルコーディネート
「食材の色」をテーマに
カラフルな食材
カラフルさを際立たせる器が良く似合いますね。
黒や白は食材とのコントラストが強いので、意外と使いやすいのは中間色の器です。
シンプルな色の食材
表情豊かな器が良く映えます。
プレーンな器より、柄物や質感が強い器がおすすめです。
真似しやすい盛り付けテクニック
グラスを活用
豆皿を活用
カッティングボードを活用
カッティングボードは、その名の通りまな板ですが、シンプルで上質な木製のカッティングボードは、盛り付けにも大活躍。カフェ風の朝食&ランチのワンプレーとや、おつまみを並べて晩酌のお供など、シーンに合わせて使ってみましょう。
できればしたい!テーブルコーディネートするポイント
自宅で気軽に楽しむテーブルコーディネートに厳密なルールはありませんが、初心者さんは「テーマ」を決めてから器を中心に準備するといいでしょう。メインディッシュの「食材の色」または「季節感」をテーマに考えると、コーディネートしやすいのでおすすめです。
テーマカラーを決める。
メインカラーやテーマカラーを決めて、フキンやお花、お皿の色などのテーブル全体をコーディネートすると、空間全体にも統一感を出すことができ、まとまった印象になります。
季節に合わせるならば
春は淡いピンクなどのパステル調、
夏は青系統のクールカラー、
秋なら茶系を中心にしたアースカラー、
冬は暖かみのある赤や黄色系統のウォームカラーがおすすめです。
イベントならばクリスマスは赤や緑などテーマカラーを使います。
あとはアクセントになる反対色をテーブルマットやナプキンに使えば全体がおしゃれにまとまります。
小物を使ってさらに雰囲気アップ
お花
大きな花瓶に入った花などテーブルの中央に飾るものはセンターピースと呼ばれます。季節やテーマカラーにあった花はテーブルの上をより華やかにします。
キャンドル
夜はキャンドルの光で空間を演出したり、照明を壁に当てたり、テーブルコーディネート以外に全体的な雰囲気づくりをすることも楽しさを演出するポイントです。
終わりに
いかがだったでしょうか。
突然の来客でも大丈夫!
おかずが際立つ自宅で出来る簡単テーブルコーディネート
テーブルセッティングの基本
・そもそも、テーブルコーディネートって
・洋食
・和食
簡単にできる!テーブルコーディネート
・「食材の色」をテーマに
・真似しやすい盛り付けテクニック
できればしたい!テーブルコーディネートするポイント
・テーマカラーを決める。
・小物を使ってさらに雰囲気アップ
をご紹介しました。
一手間加えることで、お食事がより美味しくなる
テーブルコーディネートができちゃいます。
ぜひ、やってみてください!