こんにちは!ライターのmura2640です。
子どもの習い事で不動の人気の「ピアノ」
ピアノを習うことで、リズム感や表現力だけでなく、集中力や持続力も養うことができ、脳をトレーニングすることにもつながります!
我が子がピアノを綺麗に弾いている様子を一度は見てみたいと思ったことあるママさん、パパさんは多いですよね。
ただ、ピアノは、一朝一夕で弾けるようにはならないのが現実。
プロでも、新しい曲を弾くときは、何時間も練習しています。
「地道な練習が多くて、上達するまでなかなか集中力が続かなーーーい」ことも…。
そこで、ピアノの練習のコツをご紹介します!
ある程度練習することで、ピアノが簡単に弾けるようになっちゃいます!
1.弾きやすくするための準備方法
いくら練習しても、弾くための準備ができていなければ、綺麗に弾くことはできません。
私もピアノを習っていましたが、手の形や爪の長さを注意されたことは数知れず。
綺麗に鍵盤を押せてこそ、良い演奏につながります!
ピアノを弾くための基本は下記です!
・手の正しいフォーム
手のひらに卵を持っているようなイメージで指を丸くしましょう。
余分な力が抜けて、滑らかに動きます!
・爪を切る
爪が長いと鍵盤と爪が当たって、カチカチっと音がなってしまいます。指をまっすぐ立てた時に、爪が当たらないくらいに短くしましょう。
・椅子の高さ
ひじの高さが鍵盤とほぼ同じになるように椅子の高さを変えます。
・姿勢
椅子にやや浅めに腰かけてください。肩や腕の力を抜いて背筋を伸ばし、指先までやわらかく動かせるようにします。
2.時間を区切る
短い時間でも毎日継続することが大切です!
最初は、5分くらいに区切って、練習してみましょう!
子どもは、短い時間ですので、「もう終わり?」と思うと思います。
短い時間でも、集中して練習すると上達するので、きっと楽しくなってくると思います。
5分に慣れてきたら、10分、15分、20分…と増やしていくと良いと思います!
3.指を動かすための練習
最初は、指が動かなくてもどかしいと思うことも多いはず。
「でも、どうやって練習したら良いかわからない。」と思っている子どもも多いはず。
私も、指が滑らかに動かず、もどかしい思いをしたことが何度もあります。
そこで、先生から提案されたのは、
「HANON(ハノン)」
でした。
単調な曲ですが、指をものすごく動かします!指の押す力も強くなります!
私は、毎日15分くらい練習してました。
この曲を弾いてから練習すると滑らかに弾けるようになりました!
ポイントは、大変でも、指番号を守ることです。
子どもでも弾けるような簡単な曲も載ってますので、おすすめです。
4.リズム練習手を叩く
弾いてるとリズムがわからなくなってしまうときがあります。
それは、案外リズムではなく、色々な要素が絡まってわからなくなっている場合があります。
そこで、おすすめなのは、
手を叩いて、リズムだけ練習すること。
1,2,3,4、と左手で拍を叩く、
同時に右手でリズムを叩く
という練習方法です。
すごく当たり前のことですが、見落としがちなので、ぜひ、頭に入れておいてください!
5.音符で歌ってみる
楽譜をスラスラ弾きながら読めることがとっても重要です!
その練習として、音符で歌ってみるという方法があります。
声に出して読むと、どのような効果があるのでしょうか。
以下のようなサイトを見つけました。引用させていただきます。
文章言葉は字が読めるだけでは理解できない。書かれている中身をありありと再現でき想起する力、イメージ化する力がないと理解できない。音読することは、自分でしっかりと声を出して読む、目でも追っているという、聴覚・視覚の二つの感覚器官を通じて外言から内言への移行の準備をしているのである。
音符を読みながら、リズムに合わせて歌うことで、意味をしっかり認識できます。
6.目標をつくる
目標を持つことで、頑張れます!
私も、発表会やコンクールなどが定期的にあり、
発表会で弾く、たった一回の演奏のために、毎日2時間以上練習していました。
みんなに自分の演奏を聞いてもらう喜びは格別です。この喜びのために、日々の練習がしっかりできていたと思います。
終わりに
いかがでしたか?
今回は、子どもがピアノを簡単に弾けるようになる練習のコツ
・弾きやすくするための準備方法
・時間を区切って、練習する
・指を動かすための練習
・リズム練習手を叩く
・音符で歌ってみる
・目標をつくる
をご紹介しました。
なかなか練習が続かないお子さんも多いと思いますが、
練習を工夫してみましょう!
自分の成長が実感できたり、褒められたりすると
子どもの自信につながり、より多く練習して、
簡単に弾けるようになります。