こんにちは。hareです。
なんだかうちの子はずっと指をくわえているな~って思っているママさん!!
赤ちゃんと言えばおしゃぶり姿もよく見るし、指をくわえている姿も愛らしいですよね。
でもずっと指しゃぶりをしていると、
・いつまで続いてしまうんだろう・・・
・そもそもなんで指をくわえているのだろう・・・
・癖になってしまったらどうしよう・・・
・衛生的にも悪影響な気もする・・・
といろいろと不安になってしまいますよね💦
今回はそんな不安解消のために、
指しゃぶりについて一緒に勉強していきましょう!
子供が大きくなってきて、
そろそろ辞めさせたいなと思っている皆さんも
記事の後半はおすすめの対処法を紹介しますのでぜひ読んでいってくださいね♪
目次
指しゃぶりの原因
早速、原因から見ていきましょう!
原因は1つには絞れません。
というのも年齢によってしている理由が異なるからです。
なので、子供の年齢別に原因を探っていけたらなと思います。
ちなみに、指しゃぶりは親からの愛情不足が原因だ。
というものを見かけますがそれは誤解ですので安心してください。
赤ちゃんはおなかの中でも指しゃぶりをしているんですからね♪
おなかの中の赤ちゃん
妊娠しているときのエコー検査で見たことがる方もいるんじゃないですか?
すごいかわいいですよね。
なぜおなかの中で指しゃぶりをしているかというと、
生まれてすぐにママの母乳をうまく吸えるようにと言われています。
つまり、おなかの中で練習しているということです!
生まれてから1歳ぐらいまで
実は生まれてきてから生後4か月ごろまでの間は
なめているのが自分の指だということに気づいていないです(笑)
口の周りにあるものを無意識に舐めているそうです。
これは口に入れることで匂いや温度、感触などを学習していると言われています。
5カ月ごろを過ぎると指しゃぶりも増え、
物を口に運ぶことも多くなると思います。
でもこれも勉強のための行為なので安心して大丈夫ですよ。
1~2歳ぐらい
このころは乳離れが始まっていることかと思います。
子供の気持ちとしては、
ママさんの乳首を吸う代わりに自分の指をしゃぶって
気持ちを落ち着かせているそうです!!
口周りがさみしくなってなんとなくでやっている子も多いみたいですよ。
3歳以降
3歳を過ぎてくると徐々に指しゃぶりを卒業していく子が多くなっていきます。
まだ卒業できていない子の原因としては
ストレスを感じて気持ちを落ち着かせるための場合が多いです。
気持ちを落ち着かせるために物をかむことは、
大人になっても効果があると言われています。
他に気持ちを落ち着かせる方法を知らないために、
今までの経験から指しゃぶりをしてしまうそうです。
悪影響はあるの??
ここが一番気になるところかと思います。
3歳児になるぐらいまでは、ほとんどないと言われています。
むしろ赤ちゃんの学習の観点から必要なことですし、
ある研究では子供のころに指しゃぶりをすることで
免疫力が上がるということも言われているぐらいです。
でも3歳を過ぎても頻繁にしているようであれば、
歯並びや噛み合わせに悪影響が出てくる場合もあります!!
具体的には出っ歯のようになってしまったり
奥歯をかみしめても上下の歯に隙間が空いてしまったりして
滑舌が悪くなってしまうこともあります。
焦らなくても大丈夫です。
指しゃぶりを習慣的に年単位でしていると・・・
最悪先ほどのようになってしまうこともあるだけなので
今すぐやめなさいと叱るのだけはやめてくださいね。
おすすめ対処法
甘えさせてあげる。
これは子どもが一人で遊んでいるときに指しゃぶりをしているときの対処法です!!
一人で遊ぶことがつまらないと感じていたり
さみしいと感じていることが多いですので
○○くーんと呼び掛けてハグをしてあげたり一緒に遊んであげるのがいいと思います。
手先を使う遊びや外遊びを増やす
次はなるべく退屈だと思わせないようにするための対策になります!!
積み木やパズルなどの手先をよく使う遊びは子どもが集中しやすいそうです♪
集中していると指しゃぶりをする回数も自然と減りますし、
手持ち無沙汰にならずに指しゃぶりの癖もなくなっていくみたいです。
外に遊ぶに行くというのは子どもにとって刺激がいっぱいです。
いろんなものに興味が向いているときは退屈に感じることも少なくて済みます。
ベビーカーや自転車での移動ではなく
手をつないで歩いて移動するのがいいのかなと思います。
お外は怖いと感じることも多いので
ママさんが手をつないであげて安心させてあげましょう。
怖いと感じると指しゃぶりをしてしまうんでしたもんね。
寝るときは手をつなぎながら
寝るときに不安から指しゃぶりが習慣になっている子には
手をつないであげて習慣を改善していきましょう。
赤ちゃんの頃からの習慣で指しゃぶりを無意識
にしている子もたくさんいます。
習慣となっているとなかなか大人でも辞めるのが難しいですよね。
そもそも始めるきっかけである
寝るときのさみしさや不安を取り除いてあげるために
手をつないで安心させてあげましょう。
絆創膏を巻く
ママさんも家事をしないといけませんしずっとかまってあげるのは大変だと思います。
そんなときは指しゃぶりで安心できないようにしてしまいましょう(笑)
絆創膏の違和感で落ち着かないとわかれば徐々に減っていくと思いますよ。
指しゃぶり防止用マニュキュア
絆創膏は自分ではがしてしまうということであれば奥の手です。
口に入れても害がなく、
とっても苦いマニュキュアが指しゃぶりの防止に役に立ちます。
一定期間塗り続けて指しゃぶりの習慣が無くなってしまえばもうこっちのもんです!
早い子だと3日で卒業できる子も!?
まとめ
お悩みは解決しそうでしょうか。
最終手段として指しゃぶり防止用マニュキュアも紹介しました。
歯の矯正が必要なってしまうよりはいいのかなと思いますが、
くれぐれもマニュキュアを塗ったらそれでおしまい!
ということだけはしないようにしてあげてください。
子供にとって心を落ち着かせる習慣が
いきなりできなくなってしまうことは相当不安になると思います。
その分ママさんが一緒にいてあげて不安を解消させてあげましょうね。