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一人っ子は可哀想じゃない!一人っ子のメリットとたくましく育つ方法3選

「一人っ子ってかわいそう」、「一人っ子はわがまま、甘やかされてる」なんて概念はもう古い!!

こんにちは、ryuseiです。

「一人っ子」は、新聞や雑誌の投稿欄や、インターネットの掲示板などで、たびたび議論となるテーマです。それだけ「一人っ子ってどうなんだろう?」と悩んでいる親さんたちがいるんですね。

世間的によく「一人っ子ってわがままなんじゃないのかな…」などネガティブなイメージがありますよね。ママ友や親戚家族に「二人目は作らないの?」と聞かれることもあるかと思います。

ただ、そんな価値観はもう古いのです!!

一人っ子=わがまま、マイペースなんて短絡的すぎませんか?
当たりまえですが、一人っ子でもわがままじゃない子なんています。
子どもがどう育つかなんて、本来は親の教育の影響が強いです。

また、最近のコロナの影響による不況、少子高齢化社会の進み方を見ると、
一人っ子の家庭が増えることは目に見えてきます。
だから、「一人っ子」で悩むことはありませんよ。

今回は一人っ子のメリットとたくましく育ってくれる方法3選をご紹介します!!
「一人っ子」で悩んでいるママさんは必読ですよ!!

一人っ子のメリットとは

一人っ子でもいいことはいっぱいあります。
4つのメリットを紹介していきます!

お金に余裕がもてる

まず、誰もが思い浮かぶことではないでしょうか。
単純に育てる子どもが少なくなるので、お金に余裕が出ますよね。

「子ども一人の大学卒業までの教育費用2,000万円」なんてよく言いますよね。
あらためて数字だけ見るとすごい額です!!
(わたしが10年仕事してやっと得られる収入です…)

子ども1人だけにお金を投資できるので、「いっぱい好きなことをさせてあげられる」というママ・パパの意見が多数あります。

遊びや勉強にとことん付き合える

兄弟がいると、なかなか付きっきりで遊んだり、勉強をみてあげることが難しいですよね。
どうしても下の子に注意が多くなってしまうのは、どこの家庭も同じ。
上の子が寂しい思いをする光景が目に浮かびます。弟(妹)に嫉妬しちゃう子どもはいません。

子ども1人だからこそ、全集中で遊びや勉強に付き合えることがメリットになります。
ただし、あまり親の価値観を押し付けるはNGですよ。
親の価値観を伝えるのは大事ですが、世の中にはもっといろんな考え方・価値観がありますからね😌

責任感の強い子になる

兄弟がいるとどうしても「お兄ちゃん(お姉ちゃん)がやってくれるだろう…」と何かと頼ってしまいます。
でも、一人っ子は違います。「自分がやらなきゃ」と責任をもって物事に取り組むようになります。立派なメリットですね!!

しかし、「責任感が強い」人ほど周りをよく頼りません。
社会に出てからは、周りの助けを借りることは必須能力です。
周りの調和できる子に育てるための方法は、後程ご紹介しますね♪

親孝行の子が多い

ママ・パパにはうれしいことですよね♪
子どもが大きくなったら、一緒に旅行に行ってくれたり、面倒みてくれたりと。
優しい親孝行の息子(娘)だと、老後も心配いらないですよね!!
(かまってくれない子どもは可愛くないし、寂しいですよね…)

親が関心を持って一人の子と向き合うので、親ときちんと話ができる子になります。そして、早くも高校生くらいから「自分が親の面倒をみないといけない」という意識を持つようになってきます。

一人っ子には親孝行の子が結構多いんです!!!

一人っ子でも大丈夫!!たくましく育てる方法3選

1、友だちを作る機会をいっぱいあげる

これが一番大事なことなので、一番初めに出しちゃいます。

兄弟姉妹がいない分、できるだけ多くの人と接する機会を持たせて社会性を身につけさせるべきです!

  • 学童保育やクラブ活動
  • 公園やショッピングモールの遊び場
  • 児童館での地域活動

などにいって、同年代の子どもと交流する機会をつくってあげましょう♪
子ども同士でしか学べないこともあると思うんです!
また、同世代の子だけではなく、ちょっと年の離れた子と接するのもいいですね。

また、筆者はペットをおすすめします。
ワンちゃん、ネコちゃんあるいはアパートであれば、ハムスターや昆虫でもいいです!
とにかく誰かと一緒にいることが大切なんです!!

ペットは最高ですよ。もうメリットだらけです。

  • 豊かな表情をはぐくめる
  • 誰かのお世話をする気持ちを整える
  • 心の支えや癒しとなる
  • 命の尊さを知る

心の優しい子どもに成長します。
無理にとは言いませんが、ご自宅で可能ならばぜひ飼ってみてください。お子さんだけでなく、ママもパパも最高に癒されます😌

2、「なんでもやってあげる」はしない。なんでもかんでも受け入れない

子どもが一人だと、つい過干渉になってしまういがち。
時にはグッとこらえて子どものことを見守ってあげることも大切です。
表面上は”知らんぷり”ですよ、頑張りましょう。

また、子どもができることをなんでもやってしまうのはNGです。
本当に何もできないわがままな社会不適合な子どもが誕生してしまいます。
「甘やかし」はだめですね。。

3、自主性を伸ばす

子どもの「やってみたい」という自主性の芽をつぶさないように育てることも必要です。

無理のない範囲で子どもが好きなことはやらせてあげる。
そして、しっかりほめてあげる。「あなたはできる子よ、大丈夫」と励ましてあげる。

今の時代は「主体性で行動的な人」が求められてますよね。
世の中で活躍している実業家なんて、主体性の塊です(笑)
やりたいことはチャレンジ、何度も失敗してもやり通す。新しいことが出てきたら、試しにやってみる。
みんなこんな人達ばっかりなんですよ、ほんと。

もちろん、命の危険や大きなケガがないように、本当に危ないときは注意しなくてはいけませんが、不要な手出し口出しはぐっとこらえて、その子のしたいことを見守ってあげましょう♪

最後に

いかがでしたか??
今回ご紹介した方法を実践して、立派なお子さんに育つといいですね♪
「主体性があって、周りの人を巻き込んで行動していく」、そんな人に育つと最強ですよ。

あまり神経質になりすぎずに、子どもの個性を尊重しながら、ゆったりとした気持ちで子どもと向き合えるといいですね。

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