help

生命保険は必要?不必要?お金のプロ達が入る保険

突然ですが
皆さん、保険ってどんなイメージですか?

〝内容が難しい・・〟

〝考えるのがめんどくさい〟

〝どれでも同じなんじゃないの?〟

むしろ保険に入る必要すら疑問になってきた・・〟

って思ったことはありませんか?
保険ってネガティブな感じしませんか?

さらに加えて、
保険不要論をネット等で見かける機会があります。

皆様はどう思いますか?
保険ってムダな商品なのでしょうか?

僕は、必ずしもそう思いません。

使い方が大切だと思っていて、
上手に利用する事でトラブルに対応できます。

今日は、そういった保険って必要?
それとも要らないの?と判断に困っている方に向けて
お金のプロとして3年になる僕が
見解を解説します。

ちなみに、僕は保険はほとんどの人にとっては
必要だと思っています。

しかしある条件の人は不要だと思っています。

一体、不要な人の条件とは?

偏った情報ではなく、
フラットな情報をお伝えし、
保険の真実をお伝えします。

そして、保険を選ぶ際のポイントを3つ、
あなただけにお伝えします。

どの保険を選んでいいのかわからないとお悩みの皆さん!!
保険を選ぶ際の参考にしてください!!

皆さんが学ぶことで
保険に携わっている営業の方の
レベルも高まると思います。

保険の役割って?

そもそも保険ってどんな役割なのでしょう?

簡単にいうと、
「リスクをお金で回避するためのモノ。」 です。

万が一の時に多額のお金を
お支払いできるよう、
保険会社側は、沢山のお金をあらかじめ、
集めておく必要があります。

そのための構造として、
保険会社は、こんな流れになっています。

保険会社に契約者がお金を支払って

困った事があった時に保険会社が

契約者にお金を受け取る

改めて説明しなくても皆さん、


皆さんに知ってほしいことは
皆さんの支払ったお金は
誰かが受け取っているという事です。

この事を相互扶助といいます。

例えると、
アンパンマンです。アンパンマンが顔をちぎって渡すシーンを見たことはありませんか?
皆さん全員がアンパンマンとなり、必要な人にパンを渡すような感じです。
みなさんわかりますか?

まとめると、みんなで集めたお金を、
必要な方に渡すことです。

この相互扶助を使う事で得られるメリットとは?

保険のメリット

相互扶助を元気玉と例えましたが、
相互扶助の良い所、悪い所とは?

相互扶助の良い所、
それは少ない力で多くの効力を得られることです。

分かりやすく事例を出します。

<保険内容>

・保険料が月に3,000円
・ガンになった時に100万円受け取れる

加入して、3ヶ月後にガンに診断されたとしましょう。

そうすると、
3000円×3=9,000円の支払うことで
100万円受け取ることとなります。

これって冷静に考えるとすごくないですか?

多くの方が集まらないとこういった
少ない掛け金で多額の内容を準備することは出来ません。

月々の掛け金は少なくても、
いざという時に安心!

CMでもよく言われている通り、
これが保険のメリットです。

デメリット

逆にデメリットは、
相互扶助の利用者全員が利用しない所です。

これこそが保険を不要だと考える
最大の理由だと思っています。

病気になる確率が少ないから
保険料がもったいないと思っている人は多いと思います。

みなさんはどう考えますか?

保険が不必要な人っているの?

皆さんが一番気になる所ですね。
おまたせしました!!

僕を含めて保険料を払いたくない皆さん!
保険が不必要な人ってどんな人だと思いますか?

さっそくですが結論です。

お金持ちの人です。
(実際、相続等で必要な可能性はあるかも)

もう少し現実的な所で言えば、

「不労所得があり、
それが自分の所得を超えている人」

と定義します。※あくまで僕の考えです。

万が一の時に払える余力があるので
わざわざ、毎月の掛け金を払う必要がない
かと思います。

そして、ここからは
保険が必要な人に向けての話となります。

もし、お金で困らない人は、
ここで読むのをやめて下さい。

時間がもったいないですよ。

病気になる、ならない?

ぶっちゃけた話、
僕は病気にならないと思ってます。

※ここでいう病気とは、
例えばガンなど
人生に影響を及ぼすような病気のことを言っています。

そんな僕ですが、
そういった病気の保険に加入しています。

どうしてかというと、
ガンにななったらお金がかかるからです。
(予め分かってたら保険には入らないですし)

ぼくは女性は
ガン保険に必ず加入するよう伝えています。

理由として

  1. 治療期間が長い、特に乳がんは10年かかる場合もあり、身体的に負担があり、50%の方は転職等の理由で所得が下がるため。
  2. 治療に月3万~5万円かかり、それが数年続く場合も多く、経済的に負担があるため。
  3. 女性の9人に1人が乳がんになるデータがあるため。

僕が実際、ガンを経験した患者さんの話の中で、
心にドクンと響いた言葉ありました。

「命はお金で買えるよ。」

皆さんが思っているより
ずっとずっと病気は大変なようです。

金銭的、心理的、肉体的に過酷な状況下で
まともな判断ができるのか?

少なくとも保険で、
金銭的な負担を軽くする事が出来ます。

ガンになるか、ならないか?ではなくて

ガンになった時にどう対応するのか?

収入が下がった時に今と同じ生活ができるのか?
基準に考えてください。

僕は、毎月決まった金額を
iDeCo、NISA等で資産形成に使っています。

もし、これが病気等で所得が下がった時に
資産形成に影響があるとすると、
将来に必要な金額も不足してしまいます。

要するに、病気になると困るからです。

保険において、
考えるべきことは困る、
困らないを軸で考えましょう。

そして皆さんの状況も人それぞれで、

  • 所得は?
  • 年齢、性別?
  • 独身、既婚?
  • 持ち家、賃貸?
  • お子様は?
  • 共働きかどうか?

こういった情報、
ライフステージを踏まえた人生設計のことを
ライフプランといいます。

知っている方も多いかも知れません。

こういった情報を踏まえて、
公的保障を組み合わせて保険を考えて下さい。

最後にお金のプロ達が入る保険とは?

あなたの保険は?見るべきポイントはここ!!

僕が保険について考える上で
重要視しているのが、

  • 子育ての途中で値上がりがないか?
  • がん保険については、抗ガン剤に対応しているのか?
  • 一時金は1年に1度、何度でも出るものか?
  • 払込免除はあるのか?
  • コスパを求めるのであれば、ネット、代理店の商品?
  • 担当の方が信頼できるのか?

僕は、保険で保障、
投資で資産形成をすると決めています。

保険で、資産運用できればそうしたいのですが、
現状、そこまでのものがないというのが実情です。

お客様でご自身の保険について
詳細に把握している方に出会った事がありません。

それだけ、書いていることの難解さ、
言葉で説明すると瞬間は記憶できるのですが、
時間が立つと忘れるなど保険特有の難しさがあります。

信頼できる人とは?

今日、知っておいて頂きたい事は、
何かトラブルが発生した時に
助けてくれるのが保険です。

確率で必要かどうかで判断すると、
後に大変な事が起こる可能性を放置することになります。

自分の身は自分で守るという意識を持ってください。

最後に信頼できる営業の方を
判断する質問があります。

今日の記事を見て頂いた方に特別にお教えします。

それは、

「提案の数字に根拠を伝える方なのか?」


です。

信頼できる人かどうか迷ったら、
この質問をしてみて下さい。

あなたのことを考えて提案しているのであれば、
きっと答えてくれるはずです。

最後に

僕の好きな言葉があります。

「詐欺師は自分より賢い人を騙せない。」です。

決して保険屋さんが
詐欺師という話ではありませんが、

自己防衛として知識は
とても大切という事が言いたいだけです。

今日も皆さんと知識を共有できたら幸いです。

ご覧いただきまして、
ありがとうございました!

+1