在り方・考え方

涙腺崩壊してリフレッシュ!映画好きの私が選ぶ感動映画10選

こんにちは!あおいです^^

私は映画館で映画を観るのが大好きで、少なくても月に1本、多ければ3本くらい観るときもありました。
今はなかなか外出もしにくくて、行けていないのが残念なのですが、、

私が一番好きなのは、ちょっぴしコメディ要素が入っている映画です。
観たあと、スッキリするのが好きですね。

泣ける映画のなかにも様々なジャンルがありますよね、恋愛、人生、戦争などなど。
映画などを観て泣くのは、能動的に涙を流すことになり、心のデトックスになるそうです。

映画は自分では体験できないような華やかな人生を知ることができたり、味わったことのない感情を知ることができたり、それによって、今ある環境や生活、まわりの人に感謝できるようになったりします。

今回は、感動映画ということで、観た後に心があたたかくなる映画をご紹介したいと思います。
泣ける映画というと、しっかり時間をとってじっくり鑑賞したいというものが多いですが、
今回は、気張らずに観られるちょっとほっこりするものを中心にご紹介させていただきます。

家事の合間、家族が寝たあと、ちょっとだけできた自分時間に、ぜひご覧ください。

不朽の名作も多いですが、今回は、ここ数年でおすすめしたい感動映画を、笑って泣けるものも含めてご紹介いたします。

あおいの感動映画10選

グリーンブック
人種差別という問題を通して、人の価値とは何かを問いかけてくる作品。
映画グリーンブック公式サイト

こんな夜更けにバナナかよ
生きるということは決して当たり前のことではないけれど、自分に正直にいつだって心は自由にいきることができるんだということを教えてくれるストーリー。
映画こんな夜更けにバナナかよ公式サイト

記憶にございません
不自由な大人たちに贈る笑って笑って最後にほろっと心があたたまるコメディタッチの感動作。
映画記憶にございません公式サイト

プーと大人になった僕
かわいい映像に癒されつつも、忙しい日々の中で忘れてしまった大切なものに気づかせてくれる作品。
映画プーと大人になった僕ディズニー公式サイト

グレイテストショーマン
人の心の光と闇、居場所、自分らしくいることなどがテーマになった大ヒット作。音楽もとても素晴らしいのでぜひ。
映画グレイテストショーマン公式サイト

50回目のファーストキス
ハワイを舞台にした山田孝之X長澤まさみの恋愛ストーリー。もし記憶が1日しか持たないとしたら、人を愛することはできるのだろうか、そんなテーマになっています。
映画50回目のファーストキス公式サイト

クレイジーリッチ
ハリウッドスターが一人も出演していないことで有名な作品。もしも婚約者がとてつもない富豪だったら、、伝統と自由は相反するものなのか、ストーリーの展開も早く観終わったあとはスカッとハッピーになれる映画。
映画クレイジーリッチ ワーナーブラザーズ公式YouTube

アリースター誕生
主演はレディ・ガガ、監督と主演をブラットリー・クーパーが務めた本作は、夢を叶えていく女性とその裏で描かれる男性の光と闇。スターの生き方の苦悩と闇に迫った作品。
映画アリースター誕生公式サイト

ボヘミアンラプソディ
イギリスのロックバンド「クイーン」のボーカル”フレディ・マーキュリー”の生涯を描いた大ヒット作。夢を叶えたかった少年。夢が現実になり、取り巻く人々が変わり、様々な現実にぶちあたりながら、必死に自分の居場所を探し求めたフレディの生涯がクイーンの名曲とともに繰り広げられていきます。
映画ボヘミアンラプソディ公式サイト

リメンバーミー
メキシコの死者の日がモチーフのディズニー作品。映像の美しさ、リズムの良い音楽は家族で一緒に楽しめる作品です。家族の絆と家族だからこその障害、その両方をいかにしてクリアするこができるのか、少年のまっすぐで素直な心が再び家族をひとつに結ぶストーリー。ほっと心があたたまります。
映画リメンバーミーディズニー公式サイト

このあたりは、家族でもご覧いただけたり、隙間時間にも観やすいのではないかなと思います。

その中でも、特に感動系でおすすめの3つをご紹介していきます。

おすすめ感動映画3選

グリーンブック

アカデミー賞作品賞を受賞した本作品。
グリーンブックという言葉を私はこの映画で初めて知りました。
グリーンブックというのは、1960年代当時実際に存在したという黒人用ガイドブックです。
泊まっていいホテルなどが記載されているんですね。
タイトルからもわかる通り、人種差別という今も色濃く残るこの問題に対して、
「人の価値とはなにか」を痛感させてくれる切なく、あたたかく、そしてユーモアも交えた
作品です。
人種差別というと日本ではあまりピンとこないところもあるかと思いますが、実際には
「color」といって肌に色がある人種、つまり白人を除くすべてのため、私たち黄色人種も同様です。
自分がもし、彼の立場だったら、、その逆だったら、、
きっとこの問題はそこに至るまでの深い歴史と教育があって、だれも悪いことをしているという認識ではないのかもしれません。
でも、目の前の人を信じようと思ったり、その人自身をきちんと見つめられるかどうかというのは、
当然ながら肌の色ではないですよね。
そんなことを黒人ピアニストとそのドライバーのイタリア系ドライバーは旅を通して感じていくストーリーになっていて、
段々できあがっていく友情にも感動です。
不朽の名作ともいわれる「最強のふたり」がお好きな方はきっとこちらも好きになると思います。

こんな夜更けにバナナかよ

大泉洋さん主演の感動実話。筋ジストロフィーという難病を幼少の頃から患い、動かせるのは首と手だけ。
人の助けなしには生活するのは困難なのですが、「体は不自由、心は自由」と元気いっぱい、わがまま放題に
生きていきます。
一人暮らしもするし、旅行も行く、恋だってする。
自分でボランティアを募って、助けられながらも、ものすごく前向きに自由に生きている。
彼は「一日一日が勝負なんだ」という言葉の通り、当たり前の一日がとても貴重で欠けがえのないものであることを知っているんですね。
だから、今やりたいことはわがままと思われてもやる、そう決めて生きているのです。
そのため、ボランティアたちとぶつかりながらも、話し合い、伝えあい、生きるその姿に、まわりの人も勇気づけられ
いつのまにか、ボランティアたちも自分たちの抱える悩みを口にしたり、励まされたりしている。
「人はできることより、できないことのほうが多い」という彼の言葉の通り、
助けを求めたり、助け合ったりすればいい。「体は自由、心は不自由」になってくる大人に、素直になる勇気を
そして、思いを実現する勇気を与えてくれます。

記憶にございません

三谷幸喜監督の笑ってちょっぴり泣けるストーリー。
はじめはコメディだと思っていたストーリーですが、最後にじんわりあたたくなるお話になっています。
嫌われ者の首相である主人公が、ある日石を投げつけられ記憶をなくしてしまうというところから始まるストーリー。
大人になって、仕事について、上の立場になればなるほど、偉そうにしてしまったり、頑なになってしまったり、
心の奥では、本当はもっと素直に言いたいのに、本心は違うのに、そんな思いを抱えながらも
そんな思いにさえ蓋をしてしまって気づかないようにしている、そんなことありませんか?
もし、自分の記憶が全部飛んで、まっさらな状態になったとしたら、あなたならどんなことをしたいですか?
そんなことを問いかけてくれる、心温まるストーリーです。
最近素直じゃないな、ちょっと心がとげとげしているな、と思っている方、ぜひ一度ご覧くださいませ。


以上、あおいの心があたたかくなる感動映画のご紹介でした。
なかなか時間がなくて観れないという方も多いと思いますが、映画はもう一つの人生を魅せてくれるものでもあります。

息抜きのつもりで、心のデトックスしてみませんか。
皆さまのおすすめもぜひ教えてください。

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