こんにちは!ライターのmura2640です。
自粛が解禁されても、まだ、子供に外のお店で切ってもらうのは不安。
しかも、前髪は、すぐ伸びてきて、少し切るだけでもお金がかかってきちゃいます。
子供前髪だけでも切ってあげれたら良いな〜というママ、パパは多いのではないでしょうか。
少しテクニックが必要そうなヘアーカットも、コツをつかめば自宅でママやパパがカットできるんです。
そこで、美容師さんのようになれる⁈失敗しない!上手な子どもの前髪の切り方をご紹介しちゃいます!
目次
子どものヘアカットの際に用意するもの
ハサミ
まずはカット専用のはさみや道具を用意しましょう。切れ味の悪いはさみを使うと、刃先が髪に引っかかり、子どもがカットを嫌がる原因にもなります。
くし
カットの前に髪をとかしたり、切ったあとに長さをみます。
すきバサミ
毛の量を少なくするときに大活躍です。
クリップ(ダッカール)
髪をまとめておくための髪留めがあると便利です。
髪を分けて、片方を止め、切りやすくなります。
前髪の種類
ぱっつん前髪
子供の髪型で一番多いであろうぱっつん前髪は、水平にハサミを入れ細かく切り揃えます。前髪は乾いた状態のまま、理想より長めに切り進めていくことで失敗いらず!
ラウンド前髪
「円・一回り」などの意味合いがあるラウンドは、伸びても可愛いがずっと続くキュートな前髪。前髪を中央と両サイドの3つにわけ、中央からゆるやかで自然な半円になるようカット!
M字バング
シースルーバングの進化系「M字バング」。その名の通り、見た目がMの字になっている前髪のことを指します。今、韓国の女の子の中でM字バングは人気の前髪です。
重めの前髪
前髪を三角形に深く取り、上段・中断・下段にわけて切れば、セルフでも簡単に重め前髪が作れます。どのレングスにも似合う挑戦しやすい重め前髪は、女性らしくやわらかい印象に。
シースルーバング
サイドの髪をピンでおさえたら、前髪を中心に集めて一気にハサミを入れ、最後に整えれば完成。
アシンメトリー前髪
前髪を中心でつまみ、短くしたい方向へ流しつまんでいる指の起点をズラします。縦にハサミを入れカットすれば、自然な非対称に仕上がります。
ワイドバング
耳辺りから大胆に前髪を作ることで、センスが際立つワンランク上のヘアスタイルに。
ジグザグバング
前髪を上下2段にわけて、最初は下段から縦にハサミを入れ毛先をカット。上段も同じようにカットし、最後に整えればジグザグの前髪が完成。遊び心溢れる大人のやんちゃバングです。
女の子のかわいいぱっつん前髪カット
※濡らすと乾いたときにハネてしまうので、濡らさないでください!
1、切る前の準備
1)両目じりの髪をとって分けます。
2)前髪のバランスは両目じりから頭頂部にかけて正三角形になるように櫛でといて整えます。
3)後ろの髪の毛は結ぶ。または、両目じりの髪をクリップで留めます。
4)バスケットボール2つ分くらい離れて、同じ目線の高さで切ります。
5)大きく3つに分けます。
2、切る時のハサミと髪の持ち方
・髪の毛は卵を握るくらいの感覚で軽く持ちます。
・前髪をとる位置は、指がおでこに当たるくらいがベスト!
(指1本分ぐらい)前髪をあげすぎると短くなりすぎてしまいます。
・ハサミは斜め45度くらいにして切ります。
まっすぐに入れるとガタガタにきれてしまいます。
3、好みの長さに切る
1)1で3つに分けた前髪の真ん中の束をとって、真ん中のみ切ります。
2)真ん中を基準として、横の束を少しずつ取り切ります。
まっすぐに切るのか、両サイドは長くして、アーチ状にするのか、好みの髪型にしてください。
3)櫛でとかします。
4)左右のバランスは、ちょっと離れて確認します。
4、すきバサミを入れて軽くします
1)前髪を上下に分けて、上の部分はクリップで留めて、下を切る。
先ほどと同様に、大きく3つに分けて、斜め45度くらいにして切る。
2)すきバサミは左・真ん中・右の3箇所でOK!
3)櫛でとかします。
4)完成!
男の子のかっこいいM字バング前髪カット
1、2女の子と同様
3、M字バングを作るイメージで切る
1)前髪はぱつんと切らない。
2)隙間を開けてM字バングを作るイメージで切ります。
3)流したい方向と逆の方向に引いて切ります。
4)長さは好みで調整します。
5)厚みのある部分は縦にハサミを入れて切ります。
6)切り残しがないか確認します。
7)完成!
終わりに
いかがでしたか?
今回は、美容師さんのようになれる⁈失敗しない!
上手な子どもの前髪の切り方
女の子のかわいい前髪カット
1、切る前の準備
2、切る時のハサミと髪の持ち方
3、好みの長さに切る
4、すきバサミを入れて軽くします
男の子のかっこいい前髪カット
1、2は女の子と同様
3、M字バングを作るイメージで切る
をご紹介しました。
前髪が伸びてしまい、目にかかってしまっているお子さんのために、
少し切ってあげるだけでも、快適に過ごせます!
私も子供の頃、前髪はお母さんに切ってもらっていました。
前髪のためだけに、美容院に行くのは面倒でしたし、
目にかかって邪魔だったので、大変助かっていました。
切りすぎてしまうこともありましたが、
その時は、ヘアピンで前髪を留めていました(笑)
前髪はすぐに伸びますので、気軽にトライできると思います。
ぜひ、試してみてくださいね。