在り方・考え方

【金持ちの子は金持ち】富裕層の子どもへのお金教育が面白い!

こんにちは!ライターのYUTAKAです。

私は大学の頃から投資をはじめ10余年投資
経験があります。投資が好きすぎて初めての
就職先は証券会社。

それくらい投資の話が好きなのですが、子ども
にはしっかりとしたお金の教育をさせたい!

そう思っている親御さんも多いのではない
でしょうか?

今回のテーマは、

【お金持ちの子どもへの
お金教育】

です。

お金持ちは莫大な資産を持っているため
多くの税金やお金が取られます。簡単に
取られないように勉強しています。

その一つとして子どもへお金の教育は
欠かせないのです。

資産を子や孫へ継承するため、独特な
教育方法があるようです。私も証券会社
の頃から実践しようと考えていました。

みなさんも子どもへ未来の投資として
お金の教育を学んでみましょう!

幼いころから「お金への関心」を持たせる

みなさんはお金に関心ってありますか?

大人になってから考えることが多いと
思いますが、子どもの頃からありましたか?

恥ずかしいお話ですが、私が小学生のころ
はとてもお金に執着していて「きり丸
みたい」って言われてました(笑)

忍たま乱太郎に出てくる「きり丸」って
ご存知ですか?

お金を落とす音がすると遠くにいても
聞こえる、あのきり丸です、

まさに私がそうだったのですが、当時は
お金に汚い子みたいに
言われたこともありました(笑)

お金に関心を持っていたけど、当時は
お金に汚いという認識もあり関心を持たない
ように仕向けられた子もいたかもしれません。

しかし、大人になって保険や税金など
何も知らない大人になって困るのは
子どもです。

あの時少しでも教養があれば…と思って
も時すでに遅しですよね。

「自分でお金を稼ぐ」経験をさせる

みなさんは自分の力でお金を稼ぐように
なったのは何歳くらいからでしょうか?

お金持ちの家では自力でお金を稼ぐという
ことを子どもの頃からさせているみたい
です。

お金持ちなので、子どもにはお小遣いとして
大金を渡していそうなイメージがしますが、
実際はそうではないようです。

なぜでしょうか?

ここがお金持ちと凡人の違いのようです。

親が子どもに残すべきものは、
「魚」では
なく「魚の釣り方」
でした。

つまり、大金ではなく、お金の稼ぎ方を
教えるそうです。

「子どもにお金を与えれば与えるほど子どもが
弱くなる」

というのはどの研究結果にも出て
いるようです。

そう言われてみればそうですよね。

自らの手で
魚を釣ろうとしなくなるわけですから。

かなり前の話ですが、ライブドア事件の頃に
村上ファンドの代表、村上氏が登場しました。

彼は小学生の頃に父親から100万円ものお金
を手渡され「このお金を投資で増やしてみろ」
と言われたそうです。

今も当時も100万円は大金ですが(笑)、
子どもに稼ぐ経験をさせることは経済に
興味を持たせることなので

今後の人生に大きな影響を与えるものだと
思います。

「ダメ」ではなく「どうすれば手に入るのか」
を考えさせる

子どもさんがいる家庭では、スーパーや
おもちゃ売り場へ買い物に行ったりすると
耳にする言葉があると思います。

「あのおもちゃ買って~」

「お菓子買って~」

みなさんが子どものときや、親となって
せがまれてこう言ってませんか?

ダメ!!

お金がない!!

もしくは、子どもに怒ったりして圧力を
かけたりしていませんか?

子どもに対して親がそういった行動を
すると思考停止します。

大人になって思うことは、

「なぜ?
どうして?」

といったことを考える
から成功したりしますよね。

ダメ!お金がない!などと言うと
子どもはその先を考えようとしなくなる
んですね。

  • どうして買えないのか?
  • どうやったら手に入るのか?

ここは子どもに考えさせる問いかけを
大人がしてあげることです。

親がお金の教養を教える

言わずもがなですが、日本の義務教育では
お金の勉強は一切させません。不思議ですね。

なのに、大人になってからは税金をとったり
日本の制度は散々たるものです。

海外では、3歳からお金に興味を持たせ
5歳では使い道の選択や貯蓄の効果など
を学ぶそうです。

金融知識を学んだ子どもと全く学ぶことなく
育った子どもが大人になったときに差がつく
のは当然ですよね。

お金持ちは、子どもに少しずつお金の教養を
させているのは至極まっとうなんですね。

おわりに

私が中学生の頃、学校の学年主任の先生
がこんな話をしていました。

『ある生徒が、夏休み期間にAというゲーム
ショップで手に入れたゲームを買ってBと
いうショップに転売しているのを発見し指導しました。

みなさんの仕事は「勉強です」お金儲けを
するときではありません。また、転売など
何も生み出しません』と。

当時も今も感じることですが、この話は
とてもおかしなことだらけです。

子どもながらに必死に考えた方法でお金を
稼ぐことが世間では禁止されたんです。

様々な規則があるにせよ、子どものうち
からお金を稼ぐというのはとても素晴らしい
行動で賞賛されるものです。

学校の勉強も大切なことですが、人生で
生き抜く力はもっと大切なことです。

今回のお話はお金持ちだけでなく、誰
でもできることです。金融知識をつけて
将来の活力となること間違いなしです!

子どもの頃からお金の知識をつけていけば
将来、我が子が富裕層になるかも、、!

富裕層になれなくても
お金はとても人生を豊かにしてくれます。

まずは、親御さんからお金の教育について
学んでみてもいいかもしれません。

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