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【服の断捨離】捨てるのがもったいない!捨てられない人へ贈るとっておきの処方箋

突然ですが、皆さんは自分の服をどれくらい持っているか、ご存知ですか?
大体の数を言えますか?

言えない方の方が、ずっと多いのではないかと思います。

子育て世代の女性が所有する服は、〝約150~200着〟と言われています。
服が好きな方はもっと多いかもしれません。

服は、すぐ新しい物を欲しくなる一方、使えないほど傷むことが少ないので、捨てづらいですよね。

しかし、服がたくさん増えてくると、生活に様々なデメリットを引き起こしてしまうのです!幸せな人は、物が少ないと聞いたことがありませんか?

今回は、あなたの生活をハッピーライフに変える!服の断捨離についてお話しします。

服の断捨離、目安はどのタイミング?

〝服の断捨離はいつすべき?〟
正直に言ってしまえば、意識したときすぐにやるべし!笑

と言いたいところですが、実は、お洋服を捨てる目安の時期というのが存在します。
その時期とは、以下の通りです。

使っていない服がクローゼットにたくさんある

気に入っているのに勿体なくて使っていない服がある

床やソファーの上に服が積まれている

毎朝着る服が決まらない

着たい服がどこにあるのかわからないことがある

似合わなくなったかな・・?という服が増えてきた

引き出しの中の服がシワシワ

いくつ当てはまりましたか?
これらに複数該当する場合は、服の断捨離に取り組まれるのがよいかと思います。

捨てるのがもったいない・・服がありすぎるデメリットが驚愕!

捨てるのがもったいないからといって、服がありすぎることの生活のデメリットはとても大きいです。

✔︎服が使いこなせずに無駄になってしまう服が出る
✔︎服が痛みやすい
✔︎お金の無駄遣いをしてしまう

生活を振り返ってみてください。

✔︎服が使いこなせずに無駄になってしまう服が出る

気に入った服を毎日着ていますか?
そのへんに置いてあった〝手に取りやすい服を着ていることの方が多い〟なんてことはありませんか?

収納に対して服の量が多すぎると、ぎゅうぎゅう重ねてしまったり、戻す場所がなく適当に置いたりしてしまいますよね。

すると、そもそも持っている服を把握できなくなってしまいます。

・服の整理をしたら忘れていた服が出てきた。
・服を買ってきたら同じようなものを既に持っていた。

これは持っている服を管理できていないから。

数が多すぎると、せっかく持っている服を使いこなすことができません。

✔︎服が痛みやすい

さらに、服が多すぎると、服の状態が悪くなってしまいます。

密度が高すぎると、通気性が悪くなり、カビや臭い、汚れの原因に。
朝の身支度、いざ引き出しからひっぱり出したらシワシワで使えない!

身に覚えはありませんか?

✔︎お金の無駄遣いをしてしまう

数年経てば、似合う服が変わったり、流行りだったものが使えなくなったりもします。
服は、着るためにあるものです。

好きな服こそちゃんと使わないと、後々「数回しか着なかったのに…」という羽目に。服は、結構良いお値段がするものもありますよね。

服が多すぎると、お金も無駄になってしまいます。

もったいないから捨てない結果、服もお金も無駄になる。

それってどうなのでしょう?

服が捨てられない人が捨てられるようになるための3つのコツ

冒頭でもお伝えしたとおり、服は増やすのは簡単、減らすのは難しい典型的なもの。

もったいなくて捨てられない人が捨てられるようになるための、3つのコツをお伝えします!

コツ1、必要な数を考える

普段の生活の中で、どれくらいの服を持っていたら足りるのか、最低限必要な数を考えてみてください。

どれくらい出社するか、どれくらいの頻度で洗濯できるか?は、その人のライフスタイルによって、必要な数は変わります。

インターネットで調べるのではなく、あくまでご自身で考えましょう。まずは、必要数に対してどれだけ多くの服を持っているのか実感することが有効です。

コツ2、何で捨てられないの?自分を理解する

あなたはどうして服を捨てられないのでしょう?
高かったから?
ゴミにするには抵抗があるから?

ただ「もったいない」ではなく、どうして捨てることに抵抗があるのか、考えてみましょう。

捨てられない原因を理解することで、どうしたら良いか、解決策が見えてきます。

例えば、お金がもったいないと思う人は、売るなら手放しやすいこともあります。
お金の問題ではなくて捨てるのに抵抗がある人が、お安く譲るか寄付なら気持ちよく手放せるというケースもありますよ。

コツ3、理想の自分をイメージする

先にお話ししたとおり、お気に入りの服を着ずに2軍以下の服ばかり着ているのでは、台無しです。

服は自分を飾るもの。

人の印象って、服装で決まる比重が大きいです!

イメージしやすい質問をします。

「その恰好で、知り合いに堂々と会えますか?」

素敵な自分でいるために、理想の雰囲気をイメージしてみましょう。
きっと、残したい服が選びやすくなりますよ。

今から始めよう!服の断捨離3ステップ

捨てられるようになるためのコツでお伝えしたことを考えてみてもらったら、いよいよ実践です。

ステップ1、全部出す

持っている服を全部出しましょう。

さっと覗いて要らない服を選ぶのではなく、手に取って、どんな服を持っているのか把握することが大事です。
このとき、自分で考えた必要な数が頭にあると、量の多さを実感できますよ。

ステップ2、残す服を選ぶ

一着ずつ手に取って、残すか手放すかを判断していきます。
捨てることに抵抗がある人は、残す服を選ぶのだと心掛けてください。

使うか、好きかといったことをポイントに、サクサク判断していきましょう。

すぐに決められない場合は、保留用の箱を用意して、一旦そちらに入れていきます。

残した服を使いやすく収納し他を処分

選び抜いた服は、ちゃんと日頃使えるようきれいに収納していきましょう。

またそのへんに置いた服ばかり着ることがないよう、使いやすさを重視して収納を考えてくださいね。

選ばれなかった服は、自分に合った方法で処分してください。

「やっぱり使うかも」「部屋着にしようかな…」ここで戻してはいけません。

罪悪感を感じる人もいるかもしれませんが、一度決断できた自分を褒めてください。
捨てる罪悪感は、これから服を買うときの学びとして活かしましょう。

売るための服、保留にした服は、しっかり期限を決めて保管することが大事です。期限がきたら捨てることを、予め心に決めておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?
断捨離を上手にやりこなすコツを一言でお伝えすると、「お気に入りの服だけ残そう!お気に入りこそたくさん使おう!」です。

最初は、手放すのに抵抗があると思います。捨てられるようになるコツで、最初の一歩を踏み出してみてください。

おしゃれをしたとき、気分もよくなりますよね。

好きな服を着て毎日を良い気分で過ごしていただけたら、嬉しく思います。

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