世の子育て中の親の皆様、
またこれから子育てが始まる親の皆様、
日々おつかれさまです。
私も2児の子供を持つ親ですが、
子育てって本当に大変ですよね・・・汗
その反面、
子供の成長を目の当たりにしたり、
ふと子供らしさが見えた時って
気持ちがこみ上げてきて、
子供がいて良かったなぁと
思えることも多々あります。
といっても、
今でこそ少し余裕ができましたが、
昔は
「どうすればいいんだろう?」
「つい叱ってしまったけど大丈夫かな?」
など悩みが耐えなかったですが・・・
そうした悩みの中で特に多いのが、
子供の成長や子育てに関することでしたが、
皆様はいかがでしょう?
同年代の子たちと比較して
「なんで○○ができないんだろう」
「家では甘えてくるからもっとしっかりしてほしい」
「私の教え方、言い方が悪いのかな?」
などなど
親として、
健やかに育ってほしいという想いが強い分、
子供の成長に関しては関心が高く、
その分期待や不安が入り交じり
葛藤の日々を送るのかと思います。
さて、
こうした成長に関する悩みの中で、
最近、子供の発達障害に関しての悩みと
相談が見受けられるようになってきており、
特に不安を抱きやすい話題でもあると思います。
実は私も、子供が発達障害と診断され、
悩み考えてきたうちの一人です。
そこで今回は、自身の実体験も踏まえ、
子供の発達障害は
どのように現れてくるのか??
また
実際に発達障害の子供を育てる中で得た
自身の学び
を皆様にご紹介したいと思います。
子供の発達障害について、
そうだったらどうしよう??(´∀`)と
不安になられている方や悩まれている方は、
参考になる気づきがあるかもしれませんので、
ぜひ一読いただければと思います!
また、
発達障害という言葉を聞いたことがない方、
知っていても意識しなかった方にとっても、
周りにそうした家族がいる可能性を踏まえ、
今後の参考までにぜひお読みください。
○子供の発達障害の割合や、特徴、成長段階における発見のポイントなど
発達障害をもつ子供、
およびその疑いが強い子供が
日本でどの程度いるかご存じでしょうか??
非常にざっくりとした数値となりますが・・・
- 通常の学級に通う小・中学生の人口(約950万人)に対し、発達障害の疑いがあると思われる子供の割合が5%と言われている ※H24年の文部科学省のデータより参照
- 特別支援学校・特別支援学級に通学している小・中学生の子供(約30万人)のうち、発達障害によるものは、約45% ※H26年の文部科学省のデータより参照
上記2点から計算すると、約75万人程度、
小・中学生の全体の約8%程度となります。
仮に小中学校が1クラスに30~35名だと
仮定すると、2~3名程度いることとなり、
子供の友達に必ず発達障害の子がいる
といえる環境なので、
かなり身近な問題なのだといえます。