ママ

育児で疲れたらこれを読もう!いずれやってくる、離れてわかる子供の大切さ

お子さんをお持ちのママさん!

育児は
24時間、年中無休!
毎日大変ですよね!

休みたい!
ごろごろしたい!
そう思う日もありますよね( ;∀;)

その生活の中、
これを読むことで

育児に対し
考え方が変わるきっかけに
なれれば幸いです。

私は
一人の子供をもつ母親です。
10代で授かり婚をした後
夫の莫大な借金が発覚し、

21歳で離婚。
そして我が子との
別れを経験しました。

その後
高校入学、卒業後
医療の学校に入学しましたが、
うつ病発症。

そこから6年
治療期間をえて、
社会復帰をし、
今にいたります。

私の病気が治るきっかけは、
再会後の
我が子の存在であり、

救われたのは、
母親である
私のほうでした。

子どもと離れる日はいずれくる・・

育児に費やす時間ってどれくらい?

毎日くたくたになる育児!
妊婦の時には
想像つきませんでしたよね!

実際にどれくらいの時間を
つかっているのでしょうか?

実は、、
子育てで1週間あたりに費やす時間は

平均36,9時間!

1週間のうち
1/5を育児に使っています。
そりゃあ、疲れます!

そのうえ家事です。
その中で
お仕事している
ママも増えました。

時短家電なども
増えましたが、
やはり女性の負担は大きいものです。

そして育児の大変さは
体力だけではありません。

精神的な負担も
大きいのです。

なぜなら
思いどおりにいかないことのほうが多いから。

何回叱っても
子供は繰り返したりします・・

イライラのピーク!!

の経験!
あると思います!

かわいい我が子に
いい人生を
歩んでほしいがために
感情が入りすぎてしまうんですね。

親であれば当然のことです。

思いもよらなかった我が子との別れ

21歳の時、

生活も困窮し
離婚を決意しました。

 

私の親は障害があるため、

子供は
元夫の家族の元で
暮らすことに
なりました。

でも
子供は親の事情がわかりません。

引っ越しの日、

 

「ママ!
すぐに帰ってくるからね!」

 

と、言われた時には
涙が止まりませんでした。

 

一番の犠牲者は、

この子であると思いました。

 

そして私は、
子供とまた暮らすためにも
経済力をつけようと思い
高校に入りました。

 

ですが面会を
繰り返していくうちに

元夫のご家族から、

〝家で子供が
お母さんと呼ぶことが多くて
かわいそうだから、
もう会わないでくれ〟

と言われ、
会えなくなりました。

こういう展開が
待っていると思わず

涙がとまりませんでした。

 

夜泣きが激しい時なんて
あんなに疲れていたのに。

 

そして

手放してしまったことの
後悔をし続けました。

 

お泊りとはちがいます、

〝もう帰ってこない。
顔も見れない。〟

のですから。

 

子供を
亡くした方の辛さ
がこんな感じなんだろうな、

立ち直れない意味が
わかるなって思いました。

 

子供との生活は
当たり前でない

身にしみました。

 

経済力がつけば
迎えにいけると思い
勉強に精がでました。

 

ですが
子供に申し訳ないことをしたと
心で後悔しつづけ、

働きながら
学校に通っていたので

無理を重ねてしまったことが
うつ病のはじまりでした。

そして、
顔もやつれ、
こんな姿を
子供に見られたくないと
感じるようにもなりました

その後、
病気を支えてくれた方と
2度目の結婚をしました。

母は強し!病気も吹き飛ばす我が子のありがたさ!

子供と離れ
数年がたちました。

子供の誕生日がくるたびに

〝元気にしてるんだろうか??〟
と思っていました。

私の病気は、
なかなか治りませんでした。

よくなったと思えば
悪くなり、
そしてうつ病だけではなく、
体の調子も悪くなっていました。

夫も病気をわかって
結婚したとはいえ、
うつ病という難しい病気の
理解ができずにいました。

私も病気になる前であれば
理解できなかったと思います。

そんな時に

離婚と、そして私の家族の
おかげで
奇跡が起こりました!

なんと、

子供との再会を
果たすことができたのです

 

子供はすっかり大きくなり
かなりの成長をとげていました。

私のことは
あまり記憶にないようですが

それでもうれしくて
涙がとまりませんでした。

そしてこの再会の時、

「ママ」
と久しぶりに
呼ばれたことで

 

〝このままではいけない!〟

と感じました。

 

今思えば、
あんなに治らなかった病気も
再会後
すごいスピードで
回復を遂げていきました。

これだけ
子供を思う母親
気持ちのパワーって
すごいんです。

毎日怒鳴りちらかしてでも
必死に守ろうとしています。

そのパワーを
毎日出し続けてるんですから、
疲れて当然。

たまに休みたいと思う気持ちは
悪いことではないですよ。

そして
理解できない夫を
苦しめるのではなく、

私たちは、お互いの別の
人生を歩むことにしました。

心と体のバランスをたもちながら!奇跡が続いていく社会復帰までの道のり!

完璧に治そう!ではなく、
うまく付き合っていこう!
という考え方が
結果的によかったんだと思います。

何年も
歩けない生活を
していたので

規則正しい生活を送ることに
最初は苦労しましたが・・。

母は強し!

乗り越えることができました。

2年後、
薬を飲みながらですが
社会復帰を
果たすことができました。

 

でもそこからまた
キセキは続きました。

私を助けてくれる
情報や
人との出会いが続き

薬なしで
眠れるようになり
あちこち悪かった体も治ったのです!

そこから
運動、食事
も気を付けるようになると

なんと

病気する前よりも
健康になりました!!

本当に感謝です!

そして
この話をかくことは
私の
許しの作業でもあるのです。

子供に
申し訳ないことをしたと
思い続けるのではなく
これでよかったんだと。

子供にとっても

これからの
人生のなかで

母親がいない経験が
必要だったの
かもしれません。

 

 

ランドセル姿が
見たかったなどと、、

いつまでも
過去を振り返るのではなく、

これからの
人生を一緒に楽しむこと。

産まれてきてくれて
ありがとう。

お母さんに
してくれて
ありがとう。

なおらないと
思っていた
病気まで
治してくれて
ありがとう。

さいごに

今、育児が大変でも
捧げた時間は
あとから、
幸せとしてかえってきますよ!

でも無理はせず
まわりを頼って、
育児を楽しんでいきましょうね♪

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