こんにちは♪あおいです^^
初めての出産、はじめて育児、はじめてのことばかりで、心配がつきないですよね。
特に赤ちゃんの健康や体のことになると、どうしても神経質になってしまう。
そんなママさんも多いですよね。
なかでも最初に直面する悩みは「授乳」について、ではないでしょうか。
母乳だからどのくらいの量を飲んでいるかわからない。足りなくないかな、飲みすぎてないかな?
授乳後、飲みすぎで吐いているいるのかな?
などなど、ママの悩みは尽きませんね(´· ·`)
そんな不安が少しでも軽くなるように、今日は母乳の観察ポイントと、飲みすぎのサインについて、お伝えしていきますね(^-^)/♪
目次
母乳をあげる量の目安
1回の授乳であげる母乳の量は、生まれたての赤ちゃんの場合、
日によって変わってきます^^
生まれたての赤ちゃんの場合
新生児(生後0日~28日未満)は、3時間おきに1日8~10回ほどが目安です。
◎母乳量の目安
生後日数 × 10ml+10mlが目安です。
生後1日目 20ml/1回
生後2日目 30ml/1回
生後3日目 40ml/1回
生後4日目 50ml/1回
生後5日目 60ml/1回
生後6日目 70ml/1回
生後7日目 80ml/1回
生後2~3週間目の赤ちゃんの場合
この時期になると赤ちゃんが急成長するときなので、母乳を飲む量も増えます。
◎母乳量の目安
1回あたり 20ml/1㎏(体重)
体重3㎏ 60ml/1回
体重3.5㎏ 70ml/1回
新生児の哺乳力や1回に飲める量は個人差があるので、回数は赤ちゃんによって異なっていますね。
1日10回以上授乳されているママも少なくないようです。
母乳の場合は、間隔や回数はさほど気にせず、ほしがるときにはあげて大丈夫です^^
どのくらい飲んだ?
赤ちゃんが一生懸命飲んでくれているけど、どのくらい飲んだかわからなくて不安っていうママも多いですよね。
乳幼児身体発育曲線のように体重が増えていれば、深刻に考えなくても大丈夫です。
心配な場合は、授乳前後の赤ちゃんの体重を測っておくと、飲んだ母乳量がわかります。
●機嫌がいい状態が続いているか
●顔色がいいか
●元気があるか
●体重は増加しているか
●1日6回以上おしっこをしているか
このあたりをよく見ておきましょう!
うちの子飲みすぎ?
うちの子は飲みすぎかな?と心配になってしまうママも多いです。
そんな「飲みすぎ?」の観察ポイントは
●飲んだ母乳を吐いてしまうけど、体重は増えている
●機嫌が悪い
●げっぷやおならが多い
●授乳中に、口から母乳がこぼれている
●おなかが張っている
●苦しそうに泣いている
●うなる、いきむ
●授乳中にむせる
●便秘、下痢が続く
●一日に50g以上体重が増えている
このような場合は、飲みすぎのサインです。
そんなときは授乳量を減らしましょう!
授乳量の減らし方
〇少し搾乳する
〇授乳回数を減らす
〇横向き授乳をしてみる
このようなことをしてみて、赤ちゃんが飲みすぎないように調整してみましょう!
私も、よく母が
「あおい赤ちゃんのとき、授乳してげっぷさせるときに、吐き戻してたよ~。焦るし、悲しい」と
よく思い出話をします(笑)
逆に、母乳が足りてないんじゃないか、というときの観察ポイントは?
母乳が足りないとき
こんな時は母乳が足りないかも!?
〇体重が増えない
〇元気がない
〇機嫌が悪い
〇おしっこの回数、量が少なく、色やにおいが濃い
〇うんちの回数が少ない
〇嘔吐し、体重が減っている
こんなときは、逆に母乳が足りていない可能性がありますので、増やせるようにしてみましょう。
授乳量の増やし方
〇授乳回数を増やしてみよう
赤ちゃんがおっぱいを吸うことでホルモンが分泌され、母乳の出もよくなっていきます。
そのため、赤ちゃんにたくさんおっぱいをあげてみましょう。
〇ママがしっかり水分補給しょう
母乳は血液からできていて、80~90%は水分と言われています。
ママの体は水分不足になりやすいので、授乳中は多めに水分を摂りましょう。
1日に2~3ℓくらい摂取するといいですね。食事からも水分は摂れるので、飲み水としては、1.5~2ℓくらい飲むようにしましょう。
〇ママの食事内容
バランスの良い食事を心がけよう!
脂肪分の少ないたんぱく質(鶏肉、卵、豆類、魚、牛肉の赤身など)、
オリーブオイル、ナッツ、シード、アボカドや鮭、鯖などをとるといいですね。
ただし、鮭や鯖などの脂肪分の多い魚には汚染物質を含んでいる可能性があるので、
1週間に2回程度がおすすめ!
また、たくさん太陽にあたってビタミンDを摂取しましょう。
サプリメントもおすすめです。
tまた、授乳にはカルシウムも使うため、
たくさん摂るように心がけるといいですね(❁´ω`❁)
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品や、ナッツ、豆腐、ゴマ、緑黄色野菜などの乳製品以外からもカルシウムを摂るようにしましょう。
〇おっぱいマッサージをする
乳房の根本部分を動かすマッサージで血流をよくしましょう。
動画もあるので、観てみてね。
〇体を冷やさない
冷えると母乳を作る力が低下してしまうため、温かい飲み物を飲んだり、おっぱいをあたためたり、すると出やすくなるといわれています。
このような感じで、ママの健康にも気を付けていきましょう!
授乳はママにしかできない特権!
ママが食べたもの、好きな食べ物の好みが母乳を通じて、赤ちゃんにつながります。
できるだけ、色々な味のものを食べ、栄養のあるものを摂るように心がけると、
赤ちゃんが大きくなったときに、色々な味付けを好きになれるようですよ(*^ω^*)
はじめての育児はドキドキで、心配も尽きないと思います。
でもいつか、この日を懐かしく思う日がきっときます。
それまで、ママもたくさん栄養をとって、ストレスをためず、
赤ちゃんと楽しく接するように心がけていきましょう٩(ˊᗜˋ*)و