子ども

【子ども】スポーツのすすめ!メリットはこれ!スポーツの実経験と共に効果を詳しく解説!(^^)!

人生の両輪は勉強とスポーツ

こんにちは!

月見(つきみ)香久夜(かぐや)です。

今回はスポーツの話です。

前にも少し話したことがあると思いますが、
その時には伝えられなかった実体験を詳しく語りたいと思います。

私は高校、大学でバスケをやっていたのでその話です。

実をいうと私は小学校のころスポーツが苦手で、
チーム分けをするときドラフト制だったのですが、
最後まで余っていました。

ドラフト制とはスポーツ経験のある子がまず選ばれて、
その子たちをリーダーにしてほしい子を指名していくという方法です。

強い子から選ばれていくので、
最後に残るのはチームワークを乱す子や足の遅い子です。

この方法だと最後まで残るとかなり屈辱で悲しかったです。

しかし、そんな自分を変えて小学校の高学年になるころには一番にチームに入ってほしいといわれるようになりました。

皆さんのお子さんもチームに入れてもらえないと悲しい思いをしてしまうことと思います。

実力主義というのは小学校から始まっているのです。

しっかりと自分を鍛え、自分の価値をあげることの大切さを幼いうちから身に着けることで、将来の向上心を養いましょう(*^^)v

今回は
1.スポーツを得意にする方法
2.スポーツの効果
3.よくあるけがと治療法

を紹介します。

1.スポーツを得意にする方法

私が小学校、中学 高校、大学までやっていることは、

筋トレ短距離のダッシュ柔軟です。

つまり速筋を鍛えています。

速筋とは短い時間に大きな力を出す筋肉です。

私はこれを鍛えているのでマラソンとかは苦手です。

しかし、50m走は早く、高校の時は5秒台でした。

はっきり言って陸上部より早かったです。

速筋を鍛えた理由:
バスケ、サッカー、野球で活躍したかったからです。

子どもにも人気の球技ですね。
授業でもよく取り上げられます。

これらのスポーツを考えてください。

マラソンみたいに長々走っているというよりは、
一気に距離を詰めて、しっかり止まって、相手を逃がさないスポーツです。

野球などはベース間をとにかく早く駆け抜けるということでやはり短距離です。

短距離が速くなるとディフェンス、オフェンスともに相手に抜かれないようになりました。

おかげで私がいると相手の得点が入らなくなるので名壁選手としてゴールを守っていました。

あと筋トレをすると野球ならレーザービームを投げられるようになります。

サッカーでも一気にロングパスを自在にできるようになります。

このように私は筋トレと短距離ダッシュで活躍していました。

2.スポーツの効果

短距離と筋トレばかりをやっていると全身体力がつかないのでは?

そんなことありません。

20mシャトルランをたくさんやっているようなものですから、
全身体力もだんだんついてきます。

そして、自分を鍛え始めて最初のころはとにかく夜眠かったです。

そういう時は無理せずに寝ましょう。

私も一日12時間眠っていましたから、
あと良く食べましたね(*^▽^*)

そしてだんだん体力がついてくると、
前よりたくさん動いているのに6時間くらいの睡眠ですっきり起きられるようになりました。

つまり、最初大変でも続けていくことで睡眠習慣が改善されるうえに、
体力もつくので同じ寝るでも体力の回復速度が段違いになります。

体力がつくことによる将来の展望は?

高校受験の始まる中学三年生のころは睡眠時間3~5時間でも全然平気でしたし、
大学でもインターンで企業に行っても全然疲れなかったです。

就職後、研修で交代勤務に入っても生活習慣の変化に負けずにケロッとしていました。

結構いるんですよね。
交代勤務で辛くて辞める子とか。

でも、私は研究職だったのですが試作に24時間くっつくとか普通にありますし、
お医者さんとか、看護婦さん、消防士さん、自衛隊の方を考えてみてください。

夜勤が普通にありますよ。
生活習慣の変化を受け入れられないような体力ではやっていけないと思います。

私は文系のことはよくわかりませんが、
役所に入っても非常事態には避難所の中で働かないといけないし、
市のイベントの時は土日でも仕事があると聞きます。

どの仕事も体力勝負です。

体力を着けましょう♪

3.よくあるけがと治療法

スポーツでよくあるけがだと捻挫、打撲、爪をはがすですね。

ボールを追いかけてベンチや壁に飛び込むと結構あります。

この手のけがはスポーツをやっていると日常的にありますので、
テーピング、アイシング、ばんそうこうの準備はしっかりとやっておきましょう。

これらのけがは比較的治りやすいので良いのですが、
選手生命にもかかわる大けがもあります。

じん帯断裂や骨折、脊髄損傷などです。

他人事と思っていませんか?

スポーツをするならある程度けがは覚悟しなければなりません。

私はじん帯を断裂し選手生命が終わりました。

そのことを詳しく書いていきます。

私の経験

私が切ったのは前十字靭帯というひざのじん帯です。

これは切ったら元に戻りません。

しかしどのスポーツでもよくあるけがで治療法は何通りもありました。

その一つが移植です。

切れてしまったものは元に戻らないので移植するのです。

移植というと内臓移植とかの大掛かりのものを考えると思います。

じん帯の移植も大掛かりのものです。

人口じん帯移植や死体からのじん帯移植もありますが、
私の行ったのは自分の筋肉を一つとってきて加工し移植する方法です。

手術自体は無事終わりましたが、
そこからは歩くための体力を戻すための長いリハビリが待っていました。

私の場合、筋力があり過ぎましたので無理に力を入れないようにするのが難しかったです。

手術箇所以外は健康なのでついつい力が入りすぎるところがあったのです。

ひざに力が入ってまっすぐ伸ばすだけでも移植じん帯は簡単に切れます。

ゆっくり根気よくやっていく必要がありました。

私がじん帯でしたが、骨折も似た感じで苦労があると思います。

脊髄損傷は言うまでもなく回復が非常に困難です。

このような大けがあるのに遠いことのように思って、
なんとなくスポーツをしている人がたくさんいます。

けがはまず予防です。

そのために重要なのがラジオ体操のような動的ストレッチです。

動的ストレッチは体を適度に動かして温めたり関節の稼働域を広げる効果があります。

逆に運動前に静的ストレッチをする人がいますが。

体が温まっていない状態で筋肉や筋を伸ばすのは大けがの元です。

けがをしたからこそ、言えます。

間違ったストレッチの仕方はケガを招くので、しっかり調べて素人考えで行わないようにしましょう。

整形外科で一度相談して最適なストレッチを取り入れてみましょう。

特に中学校では顧問が経験のない素人ということもありますので、
自分たちの身は自分で守れるようになっておきましょう

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はスポーツを得意になるための方法と効果、けがについてまとめました。

けがは身近なことです。
明日は我が身です。

そのことをしっかり念頭に置いたうえでスポーツは行いましょう。

安全性を欠いてけがをしてから泣いても元には戻らないのです。

私もじん帯を切ったときは唖然として最初のころは誤診を願っていました。

しかし救急で運ばれて、診察を受けて、さらには専門病院で診察され、二人の医者から切れていると聞いてやっと自分のことだと自覚しました。

絶望的な気分でした。

そこから立ち直るのは本当に大変でした。

皆さんはそんなことの無いように気を付けてください。

では皆さんがけがの予防をしっかりしながら運動をしていただけることを祈りながら終わります。

ありがとうございました。

 

 

 

 

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