問題解決

【先輩ママから伝授】子どもがいうこと聞かない時のとっておきの対処法

こんにちは!harisaと申します。
現在2歳のスーパー元気な
男児の子育てに追われながら

エネルギッシュな毎日
を送っております(笑)

息子は早起きは得意ですが
着替えをしたり、歯磨きをしたり
という習慣に関しては

朝は特にイヤイヤモード

今朝も、歯磨きの後のクチュクチュペッ
を嫌がり、ひたすらレゴの車で遊んで
いました。

子供の集中力って凄いですから
大好きな車を手にしてしまったら最後

私がいくら大きな声で話しかけようと
全く耳に入らない様子・・・

これを防ぐため
「少しゆっくりしたらお着替えしようね」
と一応伝え、暫く経ってからお着替えを
促してみますが

もちろんそんな聞き分けが良いはずが
ありませんよね(;^ω^)

朝からこんな調子ですから
一日の中で何度も
聞いてくれない状況
が訪れます・・・。

一体どうしたら聞いてもらえるのか??

何度も壁にぶち当たりながら
立派にお子さんを育てあげられた

先輩ママ達は

どんな方法を使っていたのか??

明日から使える!!

聞いてくれない我が子へのアプローチ
方法を具体的にお伝えいたします♪

 

ナゼ聞いてくれないのか?

子供は今を生きている

子供に「後でやろうね」
「これが終わったらやろうね」という言葉は
なかなか聞いてもらえませんよね!

我が子の場合、このフレーズを伝えると
頭を床につけ寝転がり、もう何も受け付け
ません状態になったり(笑)

ウソ泣きかと思いきや大粒の涙を流し
本気泣きが始まったり・・・

夫に任せていると

もう息子の言う事聞くしかない

という状況に陥っていて、見ているこっちが

イライラ・・(-_-メ)

 

なぜ子供は我慢が出来ないのか・・・
大人には理解が出来ませんが

子供は「今」を生きる生き物

そういわれるとなんだか魅力的にも思えて
きますが(笑)

「今しかない」
からこそ、こちらの要望を聞いてもらう
が困難ですよね(-_-)

子供が望む簡単なことは叶えてあげたい
親なら誰しも思っていると思いますが

時間が無いキリが無い

とナイナイづくしで毎回は対応出来ない
のが現実ですよね・・・

子供達よ、親の気持ちも分かって
おくれ( ;∀;)

親が要求を聞いてくれない

親子の関係って鏡のようなもの
赤ちゃんの時にミラーリングといって
ママが口を開けると真似したり

笑うと笑い返してくれたりする現象って
あったと思います。

わたしはこのミラーリング現象を
育児本で知り、
0歳の時からまだかまだかと

反応を楽しみに、
舌を出したりして毎日子供を
あやしていました。

市の子育てワーカーさんに
このことを話すと
「お母さん、まだだいぶ先です」

と突っ込まれてしまいました(/ω\)

 

話を戻しますね(笑)

 

最近我が子は、どんどん観察力が増し
出来るようになったことも多い反面
やって欲しくない危険な行動もするように
なりました。

子供の成長の多くは、誰かの真似をして
出来なかったことが出来るようになります。

それは行動面でけではなく、どうやら
性格にも影響を及ぼすようです!

例えば、親がダメ!を連発して何でも禁止
してしまったり、

後でやろうねっと言っておきながら
約束を守らなかったり、

親はあまり気に留めていなくても
そういった日常の不満が積もって
満たされない状況を作ってしまうんだとか

そしてその不満が

思春期に爆発(/ω\)

どこの家庭でも送る可能性はです!!

 

聞かない親=聞かない子供

まさにミラーリング・・・

親の言う事なんて・・・と気づいた時には
既に

信用を失ってしまっている

という事ですね。

恐ろしい・・・(;´・ω・)

先輩ママの一言

私には、ママ友はあまり多くありませんが
本当に困ったときに頼れる先輩ママは2人程
います!

本当にありがたい存在ですし、
感謝しています( ˘ω˘ )

ある日の事、
何気ない子育ての話をしている
時に先輩ママが言ったんです

「子供を支配するような言葉は
使いたくない
」と。

そのママは教育に関わる仕事をされていて
子供は2人

次男君が、我が子と同い年です。

この言葉を聞いた時、我が子は0歳だった為
まだピンと来ていませんでしたが

成長するにつれ、ついつい

「ダメ」
「もう知らない」
「お化けくるよ~」

と、子供の感情を支配するような言葉
てんこ盛りの子育てをしてしまって
いることに気付かされます・・・

きっとこのママの言葉が無ければ
私は、それが子供にとって良くない
という事にさえ気づくことが出来ず

自分の子供との関り方を工夫する努力
しなかったでしょう。

子育てはシンプル イズ ベスト!
子供をよく見て・よく聞いて


私たちは子供と関わる中で
無意識のうちに自分の中の正しさ
子供に押し付けているんだと思います

それは本当に本当に無意識です。
というか子供の為にと思っています。

悪気は全くありません。

だけどそれが、
子供の限界を決めてしまった
り、自由度を奪ってしまったり

マイナスに働いてしまうこともある
んですよね(涙)
ごめんよ息子・・・

 

子供と関わるとき

子供の目線に立つ

というもう耳にタコが
出来るほど聞いたこのフレーズ

 

だけど結局
これさえ心得ていれば他に色々と解決方法を
探らずとも問題解決に近づいていく
のでは
ないでしょうか。

悩みが産まれる度に、ネットで調べたり
ママ友に相談するのも勿論悪い事では
ありませんが

悩みの種である子供に聞くのが
一番手っ取り早いかもしれません
(※トレーニング系アドバイスなどは別として)


「解決」
の基準も
パパママ目線だけの解決ではなく
子供も納得しているという点が重要

でないと、その場限りの納得では
子供にまた不満が溜まってしまいますよね

子供をよく見て
よく聞いて
一緒に壁にぶち当たり
一緒に決めて
一緒に解決する

この共同作業を小さなころから習慣付けて
おくことで、幼稚園や小学校、中学校へと
進学
した際にも、親に話すことが習慣化
して
いると期待したいものです( *´艸`)

 

また、まだ会話が難しいお子さんに対しては
なるべく待ってあげる気持ち時間の余裕

を確保する事ことで解決への道
が見えてくるかと思います。

私も夜は特に、

早く寝かさないとという
正しさからくるイライラでつい、お化けの
存在に頼ってしまったり・・・

もう知らない!と突っぱねてみたり・・・

ママ「もう寝よっか?」
息子「イヤだ!遊びたい!」

ママ「もう寝る時間だから片付けようね」
と、

言う言葉を一度仕舞って・・・!

息子の気持ちを肯定し

「じゃぁ、時計の針が5のところまで
行ったら
お片付けしようか」

という具合に
お互いの気持ちの真ん中を取って提案
してみるだけで、子供の行動は本当に
変わります!

もちろん子供ですから、気持ちにムラは
ありますが、自分と子供をきちんと
切り離して考え

こうでなくてはならない

を手放してみると、案外育児って楽ちん
なのかもしれません♪

 

まとめ

聞いてくれない我が子へのアプローチは
あの手この手を使うよりも、シンプルに
子供目線を意識する事

しかも親が変われば子も変わるなんて・・・

逆に親が変わらなければ子は変わりません

結局、夫婦の問題や仕事での人間関係なんかと
同じなんですね・・・

子供の感情を尊重し、寄り添う子育て


成長しなきゃいけないのはむしろ我々の方
みたいですね・・・(;´∀`)

 

あの日の先輩ママの何気ない一言で
考えさせられ、沢山ヒントを頂きました
( ˘ω˘ )

 

これは明るい未来への投資♪

 

毎日、頑張っているそこのママさん!
良好な親子関係が継続できることを願い
正しい子育てをやめてみては
いかがでしょうか♪

 

0