子どもが自分も料理をしたいと言い出すのは何がきっかけか分かりません。
お母さんが料理をしているのを見てか、TVを見てか、お友達の影響か様々です。
そんな時お母さんは子どもに一番初めに教える料理メニューって何でしょうか?
調べて見ました。
目次
子どもに一番初めに教える料理メニューって何?
子どもが自分も料理をしたいというのは、子どもによって年齢も様々ですよね。
ネックになるもの・・・
それは、包丁と火ではないでしょうか???
あまり小さすぎる子どもにはまだ包丁や火は危ないし、
少し大きくなってたら大きく切るものなら大丈夫とか、いろいろ考えますよね。
やはり初めに教えるものは簡単で危なくないものと考えてるお母さんが多いですよね。
火と包丁を使わせるタイミングっていつ??
お手伝いに関して、タイミングがとても大事です!!
なぜなら、やってみたいがゆえに、ちゃんと聞く耳を持つからです。
★包丁は使い方を間違うとすっぱり切れてしまうこと、
★火は火傷をしてしまいうことなど、
★ママと一緒の時しか使えないこと
などなど。
注意しないといけないことをしっかりと伝えます。
初めは、見本を見せたり、子どもの手に添えて、一緒に使っていくといいです。
子どもがやってみたい!!と興味を持ったら、その時が教え時!
もちろん、危険には十分に注意しながら。興味をもったメニューを子どもに合わせて♪
うーーん・・でも、少しまだ怖いなぁ。。簡単にできるメニューはないいでしょうか??と思ったあなた!
危険を伴わない(笑)楽しみながらできる簡単なメニューがあります!!!!
そんなことを踏まえて調べてみました。
◆作った感が半端ないメニューのカラフルなおにぎり
混ぜて、にぎるだけ。
ご飯に好きな具材を混ぜてあとはラップに包んでにぎるだけ。
子どもの大好きな「混ぜる」と「にぎる」ですから楽しんでやってくれます。
具材は鮭フレーク・醤油で味付けしたおかか・ふりかけのゆかりや青菜やたまごなど、といろいろ好きなら何でもいいと思います。
◆混ぜるだけで激ウマメニューのしゅうまい
肉と調味料を混ぜて包むだけ。あとはそれを蒸すだけです。蒸し器がなくてもフライパンで簡単に蒸すことが出来ますので簡単に出来ます。
これも子どもの好きな「混ぜる」とにぎるよりちょっと難しいかも知れませんが「包む」です。包むのだって最初は少々いびつになったって平気平気!
おにぎりだって最初はいびつにしか握れません、形はどうあれ自分で作れば美味しい!
◆失敗しようがないメニューのサラダ
包丁が危ないので、レタスサラダなどのちぎるだけのもの。と言う意見が多かったですが、中には彩り野菜を好きな大きさに切らせて盛り付けさせる、と言う意見もありました。
サラダのいいところは火を使わないところですね。
お子さんに包丁を使わせるときはお母さんはハラハラ、ドキドキしますからね。
切るのはちょっと無理でも、ポテトやたまごを「潰す」というのは子どもでも大丈夫ですね。
子どもに教える料理ランキングベスト1
カレー
子どもに教える料理もお母さんにより様々です。いろいろな料理がある中で唯一言えるのが子どもが大好きなメニューベスト1,ナンバー1といってもいいでしょう。
それは「カレー」です。
お母さんも子どもの大好きなメニューなので子どもに一番に教えるのでしょうね。
教える子どもの年齢もあるのでジャガイモなどを大きく切る作業をさせるお母さんや、火に注意して具材を炒めさせるお母さん、野菜の型抜きをさせるお母さん、玉葱の皮をむかせるお母さんなどそれぞれ、子どもの年齢と能力に合わせて出来そうなことをやらせながらも大好きなカレーに挑戦させているんですね。
自分で苦労して作ったものって美味しいですもんね。自分の大好きなカレーを頑張って自分で作って食べる。そこの素晴らしさから初めての料理にカレーを選ぶお母さんがダントツに多かったんですね。
時代は変わっても子どもの好きなメニューの第1位はカレーライスだそうです。
第1位 カレーライス
第2位 すし
第3位 鶏の唐揚げ
第1位 カレーライス
第2位 鶏の唐揚げ
第3位 ハンバーグ
あとは、目玉焼きや卵焼きと言った卵料理、小さいお子さんには混ぜて簡単に出来るスクランブルエッグも多かったですね。
他にこねるや包むは子どもが好きな作業なので、ハンバーグや餃子などの意見もありました。
お味噌汁と言う意見もありました。日本人が欠かさず食べるものだからでしょうか?
お子さんの大好きなお菓子を一緒に作るというお母さんもいました。パンケーキを火に注意しながら焼く、ひっくり返すと言う作業ですね。
ちなみに家の24歳になる娘料理は一切しません(笑)。まあやる気がないから私が教えないのですが、そんな娘もお菓子は意外と好きで、私にいろいろと作って欲しいときは注文しますが作るのを手伝ってくれます。
私が子どもの頃からお菓子作りは好きでよくやってましたし、子どもにも時間があれば作ってやりました。そんな私を見ててお菓子を作るのには興味があったのでしょうね。
まとめ
子どもに一番初めに教える料理メニューは子どもが好きだからと言うのもあるんだと思いますが、カレーでした。
あらたまって料理とか、メニューとか考えないで、混ぜる、握る、包むなどのお手伝い的なことから料理って始めていいと思います。
今は料理も普通に好き嫌い、やりたいやりたくない関係なく大人になって困らないように小さい頃からやらせると言う意見もあるみたいですが、子どもが料理が好きでずっとやるのか、大人になって必要に迫られてやるのかいろいろありますから、子どもが興味があってやってみたいと思った時点でその子にあった方法で初めての料理に挑戦させたらいいと思います。
ちなみに家の娘は小学生の頃切る事に興味を持ちました、そこで私が普段使ってる牛刀が刃先も長く怖いと言うことで子供用の危なくない包丁を買ってあげました。
一時期はハマって毎日毎日キュウリの輪切りをしてキュウリサラダを作ってましたがそれ以上は何も挑戦することなく、終わってしまいました(笑)。
ちなみに私は調理師免許所持の元パティシエです。
料理でもお菓子でも子どもの好きな興味のあることから教えましょう