これから子供が欲しいと思っているみなさん。
今まさに、授かったというみなさん。
妊娠が分かったら、初めに何をしますか?
こんにちは、ライターの つみき です。
私はまだ出産を経験していないのですが、いずれ子供が欲しいと思っています。
でも、妊娠が分かった後どうしたらいいのか、経験がないのでイメージが出来ません。
分からないことが多いと、それだけで不安が募ります。
そんな不安を抱いている未来のママのために(そして私のために)、
妊娠が分かったら最初にやるべきことを3つお教えします!
①産婦人科を探す
妊娠が分かってから最初にやるべきことの中で、まず病院に行くことが最も重要です!
自分が妊娠していることを知るタイミングとして、妊娠検査薬を使用する人が多いと思います。
妊娠した!と分かったら、まずは産婦人科を探しましょう。
出産を経験した友人や、自分の母親に相談してみて病院を紹介してもらったり、インターネットで検索したりして、情報を集めます。
先輩ママの声を見てみると、「ここが良かった」「これがイマイチだと残念」という経験談や口コミがたくさんあります。
このポイントを抑えていけば、いい病院を選べるかも!
私が見つけた病院選びのチェックポイントを書き出してみます。
病院はキレイか、分娩方法、個室があるか、入院した際の食事はおいしいか、出産までにかかる費用はどのくらいか、出産の立ち合いはできるか、母子は同じ部屋か、出産前に受けられる講習会があるか、先生や看護師は優しいか…
多すぎる!もっともっとある!
事前にこだわりがあれば、それを軸に探すことが出来るのですが、私自身はこだわりと言われても…ちょっと困ってしまいます。
そんなときはまず、病院が通いやすい場所にあるかどうか、というポイントに絞って選びましょう。
妊婦さんの中には体調の変化が激しい人もいます。自分の体調も、どのように変化していくか予想できません。
急に体調が辛くなったとき、すぐに行くことが出来る病院か、というポイントもとても重要です。片道1時間以内で到着できるか、を目安に探すのが良さそうです。
私は家から車で15分ほどの場所に産婦人科を見つけました!
将来のためにチェックしておきます。
でも、その病院に通ってみて、相性が悪いと感じたら…?
多くの病院では、通い始めてから別の病院に変えたいと思ったとき、紹介状を書いてもらって転院することが出来ます。
出産まで同じ病院に通い続けなければいけない、ということはありません。
「相性が悪いと感じたら、転院すればいい!」と思うと、ちょっと気が楽になりますね。
この産婦人科に行く!と決まったら、持ち物を準備します。
このとき、注意したいことが2点あります。
・最低でも1万円は準備していくこと
妊娠している場合、保険が適用されません。普段病院に行く感覚より、費用がかさみます。5千円から1万円程度かかりますので、お金は多めにあると安心ですね。
健康保険証を持っていくことも忘れずに。
・脱ぎやすい服装で行くこと
診察の際、下着をとったり靴を脱いだりする必要があります。タイツを履いていくと時間がかかってしまうし、上下がつながったタイプの服装では、全部脱ぐ必要があり、手間取ってしまいます。
スムーズに診察してもらえるよう、脱ぎやすい服装で受診しましょう。
初めての産婦人科で緊張しますが、注意点を抑えておけば安心して受診できそうです!
さらに、基礎体温をつけている方は、それも持っていくと良さそうです。
②妊娠届出書を提出し、母子健康手帳をもらう
「妊娠届出書」というものがあります。
出生届は聞いたことがあるけど、妊娠したときに提出するものもあるんですね!
「妊娠届出書」は、女性が妊娠したときに、各自治体に提出するものです。
提出することにより、「母子健康手帳」がもらえます。
「妊娠届出書」の提出は義務ではないですが、妊娠中・出産後の乳幼児向けの検査やサービスが受けられなくなる可能性があるので、確実に提出しておいたほうが良さそうです。
この「妊娠届出書」の取得時期や方法、提出の方法などは、地方自治体によって異なります。
妊娠が分かったら、自分の自治体はどうか、調べる必要があります。
手続きをする際、以下を確認しておけばスムーズです。
・妊娠届出書はどこで入手できるか
・提出するタイミングはいつか(先生に確認しましょう)
・どこに提出するのか
・提出する際、必要なものはあるか(印鑑、通帳など)
産婦人科の先生に「母子手帳をもらってきてね」と言われることも多いようなので、心配なことは先生に聞いてみても良さそうです。
母子手帳をもらったら、かわいいケースを使いたいなぁ…
楽しみなこともどんどん出てきそうな予感です。
③ストレスをためないような生活を意識する
母子手帳をもらったら、本格的にマタニティライフが始まります。
ママになるという実感が湧いてきますね!
具体的にやること・やりたいことが見えてきたり…
自分の体調を普段以上に気遣わないといけなかったり…
嬉しさと不安とが入り混じり、精神的もストレスを感じやすくなるかもしれません。
しかし、一番体に悪いのは、その「ストレス」を溜めること。
私の知り合いママが経験談を教えてくれた時の言葉を、みなさんに贈りたいと思います。
「考えすぎても仕方ないのよ。ママが前向きでポジティブでいることが、赤ちゃんにとって一番いいことなのよ。ママが辛そうだったら、お腹の中の赤ちゃんも嫌でしょう?」
このママは、妊娠が分かってもお酒だけがやめられず、そのことがストレスで病院の先生に相談しました。
先生から「少しずつ減らせば大丈夫」と言ってもらえたことで気持ちが楽になり、無事に元気な赤ちゃんを出産しました!
個人差はありますので、誰でもお酒は多少飲んでも大丈夫、というわけではありません。
自分にとってストレスのない生活をしていくことが大切なのです。
毎日ポジティブに過ごしていければいいのですが、これが結構難しい。
病院の先生には細かいことでも質問していきたいですが、毎日のように通うわけにもいかないですよね…。
初めてママになるときの一番大きなストレスは、不安が大きいこと。
まずはこの「不安」を解消したいですよね。
「不安」は「分からない」から生まれます。
この「分からない」を「分かった!安心した!」に変えてくれる、おススメの雑誌を見つけました!
「たまごクラブ」は聞いたことあると思いますが、「初めてのたまごクラブ」があることはご存じですか?
妊娠が発覚した頃からの不安を見事に解消してくれる内容で、
「この雑誌に救われた!」という先輩ママも多くいるみたいです。
確かに、表紙を見ただけでも、欲しい情報が盛りだくさんなことが伝わってきますよ!
不安がある人も、すでにポジティブな人も、役に立つこと間違いなし!
マタニティライフの期間は限られています。
せっかくなら、ポジティブに過ごしていきたいですよね。
やることはたくさんありますが、今回上げた3つを抑えておけば、
あとはゆっくりで大丈夫!急ぐ必要はありません。
生まれてくる赤ちゃんを、明るく迎えてあげてくださいね。