5,6か月頃から
ご飯を食べる練習のために
始まる離乳食。
赤ちゃんの成長時期によって、
硬さや、大きさ、味付けが
違ってきますよね!
ドロドロから粒になり、
食べ物の大きさが変わると
調理の仕方も変わってくると思います。
私の現在8か月の末っ子も離乳食の真っ最中。
食べるペースもどんどん速くなって
食べ物の認識ができるようになってきた今日この頃。
家族が食べているものを
いつもじーっと見ています(笑)
忙しいママには、
離乳食を作るのが大変・・( ゚Д゚)
毎回どのくらいの量をあげたらいいかわからない・・
バランスよく食べさせるようにしたいけど、
作り方が分からない・・
そんなお悩みを解決すべく、
8か月の赤ちゃんに合った量や
献立をご紹介したいと思いますっ!
是非、ご覧ください☆
目次
8ヶ月の赤ちゃんの離乳食の適切な量とは?
7か月頃からは離乳食中期。
8か月は、みじん切りの離乳食をモグモグしながら
食べ慣れてくるころだと思います。
好きな食べ物はパクパク食べ、
いやな食べ物は舌を出して
食べないなんてことも・・
食事よりも遊びに夢中になったりと
食べムラが出てきていると思います。
食べる量はどのくらいなの?と悩むママも多いと思います。
お店に売っているものはもう量が決まっているので楽ですが、
作るとなるとなかなか難しいですよね( ゚Д゚)
8か月の赤ちゃんの離乳食の量を
大さじのスプーンで説明します。
※一回分の量の目安
7倍がゆ・・大さじ5強
野菜・・・・大さじ2
豆腐・・・・大さじ2強
魚・肉・・・大さじ1
8ヶ月の赤ちゃんに合った具体的なグラム数をご紹介します
量じゃなくてグラムの方が分かりやすい!
量が少なくならずに作れるっ!
なんて方のために離乳食のグラム数でご紹介しますっ!!
野菜・・・20~30g
豆腐・・・30~40g
魚・肉・・10~15g
一食の量では栄養を完全に補うことができません。
まだまだ、ミルクからも栄養を取っているので、
ミルクもしっかり、飲んでもらう必要があります。
ちなみに、8か月の赤ちゃんのミルクを飲む回数は
一日5回で、200~220mlになっています。
赤ちゃんも、気分があるみたいなので、
ご飯の後すぐにあげても飲まないときも・・・
飲むタイミングを見ながらあげるといいかもしれませんね!
回数はどのくらい必要なの?
続きまして、
赤ちゃんのご飯の回数はというと、
離乳食中期・・・1回食から、徐々に2回食へ。午前と午後に分けて、一回ずつ食事します。
8か月になる事には、1回目も2回目もしっかり食べられるようになってきます。
注意
赤ちゃんにとって、食材は初めてのものばかり。
そのため、アレルギーを起こす可能性があるので、
体に異変が起きても、
病院受診できるように、初めて挑戦する食材は、
午前中に試すことをお勧めします!
我が子も食べ物で蕁麻疹が出たことがありました(‘Д’)
でも、すぐに受診したので大丈夫でした☆
手づかみ食べの重要性
手づかみ食べをさせると
どんな良いことがあるのか??
以下の2点です♪
手と口をたくさん動かすことで、脳が刺激される
五感をフル活用できる!
目で食べ物を見て、
手で触って、
熱い冷たいを感じて、
鼻でにおいを感じて、
口で食べ物のかたさや味を確認して、
食べ物を噛んで、
耳でかんだ時の音を聞きます。
最初はお子様の好きな食べ物や
子どもがよく食べるバナナなどを持たせてみると、
五感をフルに楽しみながら
食べる意欲を見せてくれるかもいれませんね(*^-^*)
手づかみ食べ出来る離乳食献立を画像付きでご紹介
赤ちゃんが持ちやすくて
食べやすい手づかみできる離乳食をご紹介します☆
サツマイモスティック
<材料>
・さつまいも 1本
・マーガリン 20g
- 1、さつまいもの皮をむいて、
スティック状に切ってから、ボウルにいれて、水にひたしておきます。
- 2、さつまいもの水を切って耐熱皿にいれ、
電子レンジで600w5分程加熱します。
形が残っている程度にします。
- 3、フライパンにマーガリンをおき、
さつまいもを並べて弱火で焼きます。 - *マーガリンが多くならないようにします。
手づかみうどん
・万能ねぎ(お好みで)
- 1、耐熱皿(どんぶりなど)にうどんと、
うどんがひたひたになるくらいの水を入れ、
レンジで温めてから、ざるに移し、
水気を切り小麦粉をまぶします。
- 2、たまごとねぎを入れてよく混ぜ、
熱したフライパンにサラダ油を少しひき、
両面焼く。 - *油が多くならないようにします。
- 3、食べやすいようにカットしたら完成です!!
お好みで納豆、しらす、ツナ、すりおろした野菜や
味付けなど入れるのもお勧めです☆
- *まだまだ赤ちゃんの体は未熟なので、
離乳食は薄い味付け作るようにしましょう(*^-^*)
-
まとめ