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食後に眠気が来る人と来ない人の違いは?病気orサイン?

ご飯を食べた後って何となく落ち着くというか、眠くなったりしませんか?

食後に眠気が来るのは体内時計のリズムが働き、消化吸収を促し副交感神経が落ち着きリラックスするためで、正常な人にも起こります。

ただし、食事の後とても眠くなったり、だらしくなったりする、というような倦怠感がおこる場合はどうなんでしょう?

それって普通なんでしょうか?それとも病気? それとも何かのサイン?そんなちょっと気になる食後の眠気について調べて見ました。

食後に眠気が来るのは病気?考えられる2つの病気

食後にうとうとと眠くなることはありませんか?とても眠くなって、だらしくなり倦怠感がおこったりすることはありませんか?
一方で、全然そんな症状がない人もいます。
その違いは、ズバリ!!生活習慣!

その場合多くは食事性低血圧によるもの。

糖尿病
の初期の可能性もあるかも?!もしかしたら、あなたの大切な体に病気が潜んでいる可能性もありますので、一緒にチェックしていきましょう!

その① 食事性低血圧とは?

食後低血圧とはその名のとおり、食後に急激に血圧が下がることです。
食事性低血圧ともいいます。

症状はめまい、ふらつき。
時には強い立ちくらみを起こし、そのまま気を失うこともあります。

食後に血圧低下を引き起こすのは、食物に含まれる炭水化物原因と言われています。
それ以外にも、食ベ過ぎや早食いなどが余計に悪くさせると言われてます。

※起立性低血圧が同時に起こる場合もあるので、食事をする時の姿勢やトイレのときの姿勢、お風呂に入るときも注意しないといけません。

食事性低血圧の予防にはコーヒーに含まれるカフェインが効くと言われています。が確実な予防薬や治療薬はいまのところないので、今は炭水化物を取り過ぎないようにすることが必要と言われています。

眠気がない人は、血糖値の急上昇・急低下の代表格である「単品モノ」
丼、ラーメン、カレーなどを避け、野菜中心の定食を食べているということです。
そして、食後にだらだら休むことはせず、すぐに運動をしたり活動をしている
ということが分かっているようです。

食事性低血圧の予防

予防薬や治療薬は今のところないので、炭水化物を取り過ぎないようにする

多少の眠気は健康な人にもある自然な現象ですが、強い眠気が長時間続くのは病気のサインかもしれません。

強い眠気が長時間続くときは糖尿病の初期症状かもしれないので注意が必要です。

その② 糖尿病の可能性も・・

糖尿病は、血液の中にあるのブドウ糖が増加するためおこる病気です。
食事でとった糖質は腸で分解しブドウ糖として吸収します。ブドウ糖はエネルギーとして使うためや、脂肪として蓄えたりするために血液によって細胞に運ばれます。

このブドウ糖を細胞に入れる手伝いをするのがインスリンというホルモンで、
膵臓から分泌されます。血糖値を下げる働きをするのがインスリンです。

普通は血糖値は食時をした後、ゆるやかに上昇し、食時の後2時間ぐらいかけて元に戻りますが、膵臓の働きが悪くなっていたりインスリンの量が少なくなったり、運動不足でインスリンが働きにくくなったりしてると、血液の中のブドウ糖を減らせず、血糖の値を抑えられなくなります。これが糖尿病です。

糖尿病は進行すると糖が多すぎて血管を傷つけ、将来、心臓病や網膜症などで失明したり、腎不全や慢性合併症を起こしたりします。

食後の強い眠気が糖尿病の初期症状と言われる要因は低血糖との関係です。
糖質の食べ物を急いでそれも大量に食べたとき、急激に増加した血液の中のブドウ糖を処理するために、インスリンが大量に分泌されます。こうやって大量の糖分が処理された場合、逆に糖分が足りなくなり低血糖になります。

脳にも栄養が行き渡らなくなり、そのため強い眠気に襲われるのです。インスリンが大量に分泌されることは膵臓にとっては大きな負担となり、糖尿病になっていくのではないかと見られています。

食後に眠気が来るのは何かのサイン?

食後に眠気が来る原因には、脳が動けなくなっているサインでもあります。
その脳が動けない原因を作っているのが、血糖値スパイクというもの。

血糖値スパイク

食時の後は誰でも血糖値は上がります。普通は血糖値はゆっくりあがり、2時間ほどで元に戻ります、それが血糖値が急激に上昇し、急激に下がるのが血糖値スパイクです。

血糖値スパイクになってしまう一番の原因は、急激な糖質の補給といわれています。

食品にも血糖値が上がりやすいものとそうでない食品がありますが。そんな食品を多く食べたり早食いしたりすると、血糖値が急激に上がり、インスリンが分泌されて結果、血糖値は急激に下がるのです。

朝食を抜いたりして長く空腹でいると、身体が危機と思いインスリンの働きを抑える「インスリン拮抗ホルモン」を分泌し血糖値を上がりやすくします。

朝食を抜いた後におにぎりや菓子パンなどの糖質の食事を急いで食べる、ということはありがちですがこれは血糖値を上げ、血糖値スパイクが起きやすくなります。

血糖値スパイクが続くと、血液の中に余った糖が体内にたまり、糖化が進みその結果くすみやシミ、シワなどの老化現象、他にも骨粗しょう症や白内障や認知症などの病気の原因になります。

血糖値スパイクの3大原因

       食べ過ぎ ・ 飲み過ぎ ・ 早食い      

 

また、運動不足の人や喫煙の人も、高血糖になりやすいそうです。ストレス睡眠不足も原因のひとつです。

まとめ

食後に多少の眠気が来るのは正常な人でも起こります。

病気かも知れない、何かのサイン?と思うのは眠気がひどくて横にならずにはいられないとか、ひどい倦怠感があるとかの場合です。

ただし正常な人でも糖質の多い食べ物の取り過ぎには注意が必要ですね。