こんにちは!ライターのかみひさです。
コロナの影響で、外に出られず、家での遊びのネタも飽きてきた…という頃ではないでしょうか?
そして、子どものおもちゃって何を与えたらいいのか、わからないとお悩みのお母さんも多いと思います。
更にネットに掲載されているランキングを見ているとどれもこれも為になるんじゃないかと思うくらい魅力的なものばかりですよね。
ついつい買った方がいいのでは?と悩んでしまいますがそんな金銭的な余裕もないし…
そこでご紹介したいのが手作りおもちゃです。
買って、与えるよりも
自分で手作りをすることで、おもちゃに愛着を持ち、
余計に楽しむことができるんです!!
今回は手作りおもちゃのメリットと2〜3歳向けにどんなおもちゃを選んだらいいのかをご紹介させていただきます。
目次
手作りおもちゃのメリット
・第一に低予算で、かつ簡単なこと。
身近な素材で作るため、経済的な心配もなく万が一、壊れてしまってもまたすぐに作れので安心です。
ネット上にも100均で集められる素材でたくさんのおもちゃの作り方がたくさん載っています。
更に日用品(牛乳パック、ペットボトル、段ボールなど)を使えば、お金はかかりません。
・手作りならではのぬくもり。
既製品のおもちゃに比べて、手作りのおもちゃには作った人のぬくもりが感じられます。
そのぬくもりが、ものに対する愛着と情緒を育てる効果も期待できます。
そして、手作りだからこそ創意工夫で既製品に匹敵するおもちゃを作ることも出来てしまうんです。
・親子でつくれるということ。
お子さんは、ものを作ることの楽しさを知ることができ自分のために心を込めて作ってくれたということに愛情を感じられます。
保護者の方も手作りのおもちゃでお子さんが喜んでくれる姿を想像するとワクワクしてきませんか?
目の前でお子さんの成長を実感出来るとてもいい機会だと思います。
2〜3歳向けの手作りおもちゃのポイント
2〜3歳だと男の子、女の子関係なく遊べるものがほとんどです。
・音が鳴るもの
2歳児より前でも音が鳴るものには興味津々ですよね。
ペットボトルにおはじきなどを入れて渡すだけ喜んでくれます。
・手で扱うもの
手を十分に動かせるものに興味を持つ傾向にあります。
箱ティッシュを全部出されてしまった微笑ましいけど
素直に喜べない経験をされたお母さんも少なくないですよね。
空になったティッシュの箱に布を何枚か縫い合わせたものを入れておくだけで
微笑ましさだけが残るはずです。
・単純な作りのもの
シンプルなつくりをしたおもちゃでないと
遊び方を理解できない年齢なので上記のように
「ふれば音が鳴る」「引っ張るとものが出てくる」
など出来るだけシンプルなものを意識してみてください。
・基本的な色を使う
子ども用のおもちゃは色がたくさん使われていますよね。
色彩感覚を育むためにカラフルになっているそうです。
まずは基本的な赤、青、黄、緑から始めて徐々に増やす事で感性が磨かれていきます。
お母さん自身はチカチカするくらいの勢いでカラフルにしてみましょう。
カラーボールプールぐらいに!
不器用でも大丈夫!
「手作り」と聞くとどうしても、めんどくさそう、難しそうなど
ネガティブな印象がありますが、実際どれも簡単でかつ経済的におもちゃが作れますし、
ネット上には色んなお母さん達が色んなアイデアを掲載しています。
どれも参考になるものばかりなので1度覗いてみてることをおすすめします。
でも「私、不器用ですから…」と億劫にならないでください。
子どもが楽しんでくれさえすればそれでいいんです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、
・手作りおもちゃのメリット
・手作りおもちゃのポイント
について、お伝えさせていただきました♪
手作りおもちゃへの抵抗感は少しなくなりましたか?
どうしても既製品=おもちゃのイメージがあるので自分には作れるわけがないと思いがちです。実際のところネット上に掲載されているほとんどの手作りおもちゃも、段ボールや牛乳パックを使っているのがわかるくらいの見た目です。
でも子どもが楽しく遊んでいる。それが1番大事なことだと思います。
今回、記事を書いていて思ったのが、
手作りおもちゃは遊ぶのは子どもですが、お母さんが子どもと向き合うための教材でもあるように感じました。
ぜひ、お子様と一緒に、日常の遊びに取り入れてみてくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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