人間関係

人間関係でお悩みの保育士さんへ!!3つの解決法!

「もう辞めたいっ!!」何度もそう思っては、中途半端なところで終わりたくないという気持ちもありお仕事を続けてる方も多いんです。
憧れの保育士についたものの、いざはじめてみると複雑な人間関係や仕事量の多さで、つらいと感じてしまいますよね・・・。
仕事は慣れていけばなんとかなりますが、人間関係だけはそうはいきません。

今回は人間関係でお悩みの方の手助けに慣れればと思い、悩んだ時の解決法を3つご紹介します!

自分対子ども

保育士でもっとも大切なのは、子どもたちとの関係です。
ひとりひとりの気持ちを考えて、焦らずに信頼関係を築いていきましょう!
子どもは毎日成長していきます、子どもたちに好かれる優しい先生になってあげてください。
ひとりひとりをしっかり見てあげてください。

最初から誰とでも仲良くなれる子もいれば、そうでない子もいます。
不安になっている子がいれば、少しずつ優しく接してあげてお互いの距離を縮めることが大切です♪

仕事のことで、イライラしていてつい怒ってしまうこともありますよね?
そういう時は、深呼吸して気持ちを落ちつかせるのも効果的ですよ♪

何があっても子どもたちにだけは優しく、ダメなことはダメと教えていくことは大切ですが、大人の都合で子どもに無理をさせることはしないでくださいね♪

子どもたちは日々、成長していきます。
遊ぶときは一緒に全力で遊んで、楽しいときはめいいっぱい一緒に笑いましょう。
そうすることで、あなたの笑顔が子どもたちに元気を与えてくれますし、子どもたちの笑顔があなたに元気を与えてくれますよ♪
日々、成長していく子どもたちを見守ってあげてくださいね!

自分対保育士(先輩&後輩)

先輩・後輩ともに言えることですが、保育士は子どものお手本となれるようにマナーや礼儀は最低限必要です。
どんなに嫌なことがあっても、相手を敬い尊重できるようにしましょう!

相手が後輩の場合

新人に近い方だと、慣れない仕事で、右往左往してしまい自分が思ったように動いてくれないこともあるでしょう。
それに憤りを感じてしまうことも当然あるでしょうが、グッっと堪えて優しく教えてあげてください。
怒ったり、愚痴をこぼしてしまいがちでしょうが、許せる部分は許してあげることも大切です。

あなたが、新人だった頃も同じように接せられたのでしょうが、その時のあなたの気持ちも思い出してください。
そうすることで、後輩の方からも慕われ、良い先輩になれるでしょう!

もちろん、注意するべきことはしっかり注意するのも大切です。
ただ甘やかすのではなく、必要以上に責めてあげるのはやめてあげましょう。

相手が先輩の場合

在職している年数や今までの経験によって、先輩という地位ができてきますよね。
先輩への対応が一番難しいと思います。
何か下手なことを言ってしまい「機嫌を悪くしてしまわないかなぁ」とか、色々考えることもあるでしょう。
自分は悪くないと思っていても、理不尽な理由で怒られることもあるでしょう・・・。
私の考えですが、そういった先輩に無理に合わせる必要はないとおもいますよ。

ただし、自分が明らかにミスを犯したり悪いとおもった時は、真摯に先輩の意見をきくことが大事ですよ!!

自分の考えをわかってもらいたいなら、自分の気持ちや意見をいうことも大事です。
黙りこんでいては、こちらの気持ちもわかってもらえませんし、相手の気持ちを理解するのも難しいですから。

それに話をしているうちに、共感や納得できる部分がみつかるかもしれませんよ!
お互いに寄り添うのも大切です♪

何か行動を起こす際に、先輩にお伺いや相談をしてみるのもひとつの手です。
勝手な行動をしたと怒られることもありませんしね!

園長や主任が相手の場合

嫌なことは保育士に押し付けて、保護者の前でだけ愛想をふりまく方も残念ながらいると思います。
「自分はほとんど何ももしてないのに・・・。」と当然思ってしまいますよね。

でも、周りの仲間はしっかりみてくれていますし、何より子どもたちが一番あなたのことを知っています。
幼稚園から帰ると「今日先生と〇〇したよ~」と当然、おかあさんにお話しします。
あなたのことは、子どもたちが一番みてくれているのですから安心してください。

それでも園長に不満があるのでしたら、園長の保育方針について改めて質問してみるのもどうでしょう?
私、個人の意見ですが、やはり我慢できるなら我慢するのが良いと思いますが。。

理想は・・・

年齢や経験に関係なく、同じ職場の仲間として、共に仲良く園児たちを見守っていければいいですよね♪
お互いに不満が色々でてしまうでしょうが、ギスギスした職場で働いていても楽しくないですよね?
相手がそうだからといって、相手に合わせて対応するとお互いが疲れてしまうだけですし・・・。

自分対保護者

モンスターペアレンツという言葉があるように色々な保護者の方がいらっしゃると思います。
子どもは色んな言葉を覚えていくので、中には少し下品な言葉を覚えてしまうこともありますよね。
ダメなことはダメッとしかることも当然あります。

そういった場合に「いったいどういう教育をしているの?」とか「子どもが理由もなく先生に怒られたといってる」という保護者もいらっしゃいます。
つい反発的な態度をとってしまいがちですが、素直に話をきき謝ることが大切です!

保護者間で噂になってしまう場合もありますし、今後何かにつけてクレームとして連絡される方も中にはいます。
もし、自分だけで対処できないのであれば、自分一人で判断せずに園長に相談することが大切です。
大事になってからでは遅いですし・・・。
子ども同士の喧嘩のトラブルの場合は、中立の意見にたち公平にどちらの意見もたてましょう!

極端なお話になってしまいましたが、色々な家庭環境があります。
悩みを抱えておられる保護者の方がいらっしゃれば、相談をよく聞いて、必要とされているアドバイスを提案してあげてください。
自分一人で対処できないのであれば、同僚や園長に相談しましょう。

まとめ

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
人間関係はどこの職場についてもありますが、保育士はコミュニケーションが、より一層求められます。

全ての人間関係をよくするのは、本当に難しいかもしれません。
なので、誰に好かれる保育士になりたいか考えてみるのもいいかもしれませんよ?

子どもたちor同僚or保護者
自分なりに優先順位をつけて、あなたは誰に好かれる保育士になりたいか、考えてみましょう!
そうすることで、今までの悩みも悩みじゃなくなるかもしれませんしね♪

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