こんにちは~!片山さんです。
数年前、第二新卒と呼ばれる
若手採用枠として転職活動をしていた頃、
悩みの種がありました。
履歴書、どう書こうか…
新卒のころのように、ただ意欲だけを
アピールするのでは足りないような気がして
応募者数が増えるにつれ
頭を抱える頻度が増えました。
履歴書は自身のこれまでを伝えるだけでなく、
一種のラブレターともいえるものだと思います。
だからこそ、どう書くかは非常に大切。
ここではそんな履歴書の書き方の基礎から
私の実体験に基づいて書いたほうがいいことまで
4点取り上げようと思います!
目次
【会ってみたいと思われる履歴書】中途採用で内定が取れる書き方の共通点
履歴書のレイアウトが大事
文具店などに行くと、
結構な種類の履歴書があるんです。
アルバイト用のフォーマットのもの、
自己PR欄が大きいもの、サイズもB5だったりA4だったり…
まずは、たくさんある履歴書から
自分らしさが出しやすいものを選びましょう!
スキル面でアピールできることが多いなら
職歴欄が多いものにして、職歴をがっつりアピール!
経験の少ない若手なら、
自分のことをたくさん伝えられる
自己PR欄の大きなフォーマットにしたほうがよいでしょう。
かつての私は
未経験の職種にチャレンジしたので、
やる気を伝えるべく
自己PR欄が大きいものを使いました。
ちなみに、人材紹介会社を通じて
応募する場合は、
パソコンで履歴書を作る場合が多いです。
その際も、
指定フォーマットがない場合は
ネットで自分らしさを伝えられる
フォーマットを
探して使うようにしましょう♪
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正しい情報を書く
まず大前提として、
間違った情報
誤字脱字
これらはNGです。
手書きの場合、
修正ペンの使用もダメです。
なので、
手書きの場合、不安な方は
下書きをしてから書くといいでしょう。
パソコン作成の場合は変換ミスに注意!
特に、卒業年度などは覚えているけど
案外書き間違えてしまうもの。
なので、私は
住所や学歴職歴欄など、
どの企業でも共通する項目は
台本を用意していました。
履歴書の下に敷いて
文字が透けそうならそれをなぞる!
おかげで誤字で
紙を無駄にすることは減りました(笑)
自由に書けるところの使い方が肝!
さて、基本情報が書けたら
次は企業の担当者も
重視する志望動機です。
「〜をやっていきたいためです。」
というような
自分の気持ちのみを伝える文章になっていないか?
チェックしてみましょう。
具体的に言えば、
自分が志望企業に入って、
どう活躍できるか??
担当者に
「この人なら会社に入ってプラスになるな」
と思わせることが大切です。
経験のある業界や職種なら、スキルを。
そうでないなら、
「忍耐力」や「積極性」
など自分の強みをに合わせて
この会社でしか叶わないことを。
この視点で、簡単にまとめましょう。
この部分は面接でも絶対に聞かれます。
だからこそ、「御社がいいんです!」
という思いがわかるように
内容は都度変えるのがベスト。
かつての私の転職活動は
未経験かつやる気のある若手の採用だったので、
ひたすらにその企業ごとに熱意を伝えるか
悩んだ覚えがあります。
自己PR欄は、可能なら応募職種に
活かせることを書くのがよいですが、
人物重視の採用の場合は、
本来の自分、素の自分がわかるような
内容を仕事と絡めて書くのも一つの手。
スキルと同じくらい、
一緒に働いてポジティブになるかも大切な観点。
「楽しく働けそう」と思ってもらえるような
内容にしましょう。
どちらもネットによくある
例文の組み合わせはやめましょう。
向こうもプロです。
「あ、よくあるやつだ。手抜きめ。」
と感じてますよ…!
書き終わったら、一息おいて見直す
履歴書を書くのって、結構労力を使いますよね。
1枚書き切ると達成感すら味わえるくらい!(私だけ!?)
なので、最後まで埋めたら
あ~もういい!終わり!
となりがちですが、
ここでちょっと冷静になって見直しましょう。
予想外な誤字があったり、
書き忘れがあったり、
地味にやらかしていることがあります。
(左上の日付が違っていたり)
ここでミスを見つけると結構凹むので、
項目ごとに休憩をはさんで見直すことを
おすすめします。
正しい書き方で、思いを伝えよう!
履歴書は、自分を知ってもらうための第一歩。
だからこそ、間違った情報は書けないですし、
自分を一番よく伝えられるようにするのが一番!
・自分に合うフォーマットを探す
・正しい情報を書く
・自由に書ける箇所は思いを目一杯表現する
・最後にしっかり見直す
いちいち考えるのが面倒でも、
手だけは抜かないようにしてくださいね。
コロナ禍でも求人募集は出ています。
転職希望の方が無事転職ができるよう、
陰ながらお祈りしています。