子ども

子ども好き嫌いはやがて良くなる? 放置して大丈夫?食べさせるべき?

こんにちは!harisaと申します。
現在2歳のスーパー元気な
男児の子育てに追われながら

エネルギッシュな毎日
を送っております(笑)

今日も午前中2時間
近くの公園で遊び
午後は池でザリガニやカエルと戯れました。

どうやったら疲れるのか誰か教えて
ください(笑)


さて、今回のテーマは
子供の「好き嫌い」について

言葉でハッキリと意思を伝えられる
様になった我が家の息子くんは

「野菜食べないの!」
「野菜い~やだ!」

と酷い時にはお皿から床へポ~イ!
と嫌いな野菜を投げたりします(-_-メ)

 

栄養摂れてるのカナ?
無理に食べさせる必要はないのかな?

毎日ご飯を作っている身としては
心配になって当然です。

同じ様に悩まれているママ達の参考に
なればと、我が家の場合をまとめて
みました♪

お宅のお子さんと比べてどうですか??

比較して楽しんでみてください♪

息子の好きなもの

うちの息子の好きな食べ物はこんな感じ
です♪

・コーン   ・ブロッコリー ・キノコ類
・高野豆腐  ・こんにゃく  ・海苔
・きなこ   ・あげ     ・納豆    ・ゴマ  etc・・・

わりと渋めです(笑)

味噌汁はほぼ毎日飲みますが味噌を
溶いた後のカスが好き!

肉よりは魚派

お米も大好き!
今日も3杯お代わりしました(笑)

かなり健康的に見えますが、おやつも
大好き!

市販のおやつをあげる事はあまり
ありませんが、たまに作るパンケーキ
や保育園のおやつの時間は楽しみな様で

「今日のおやつ何?」と朝から
先生に確認するそうです(笑)

息子の嫌いなもの

今度は反対に嫌いな食べ物はこちら

・にんじん  ・トマト
・里芋    ・クリーム系
・じゃがいも ・南瓜     etc・・・

クリーム系とは、シチュー・グラタンや
生クリームなどの
本人曰く「べちゃっとしとぉ」系(笑)

緑の野菜は味噌汁に入れると
手づかみで躊躇なく食べます。

基本スープはなんでも、嫌いな具材が
スプーンに乗るのを防ぐ為か、手を
突っ込んでワイルドに食べます(;´∀`)

その姿を見た私の母は
「○○君、それフィンガーボウルじゃ
ないよ」と言っていました(笑)
※フィンガーボウル・・・卓上で手を洗う水を張ったボウル

が、お浸しなどのそのままの姿
で出すとやはり手をつけませんね~

だけど一度だけ、両手いっぱい
に野菜
を掴んで、ハムスターの如く
に頬張り野菜を食べた事
あったんです!!

 

それは、とあるマルシェでの事
有機栽培をされている農家さんが
試食で茹でた菜ばなを出してくれた時の事

捨てたらどうしよう・・・と内心ドキドキ
しましたが、農家さんが爪楊枝に刺して
くれた野菜を受け取ると躊躇せず
「パクっ」

その後もほかのお野菜を食べ続けた
ので、これはチャンスだ!!と
頂いた野菜を買って帰りその日の
おやつに。

すると息子は両手で野菜を掴み
口いっぱいに野菜を押し込み
むしゃむしゃ
もぐもぐ
にこにこ

私も嬉しくなり
あ~これで野菜食べない問題から
解放される
~~~!

と、これまでの苦労を思い出し
喜びに浸っていました。

 

が、そんな奇跡はその一度きり・・・
以降同じように出しても全く
食べてくれません(・_・)

 

結局、野菜のおいしさに気付いたとか
無農薬だからとかそういう事ではなく

外で知らない人に貰った、褒められた
という記憶が

彼を一時的に野菜好きにしていたんだと
いいヒントになりました!

 

子供が野菜を嫌がる理由

子供は大人に比べ、舌にある味蕾
が敏感!

(味蕾・・・味を感知する舌にあるブツブツ)

大人よりも甘味・苦味・酸味等の味覚を
強く感じるという事ですね。

子供は本能的に危険だと感じたものは
食べないそうです。

苦い味や緑の色、見慣れない料理や形
など受け入れ難いたいと感じたもの
にはこちらの苦労も知らず遠慮なく
NOサインを出してきますよね・・・

そのうち食べる!
今は「食」の楽しさを伝えよう


ちょっと息子の離乳食期を振り返って
みますと・・・

とにかく大変でした(泣)

保育園の慣らし保育で、離乳食が進んで
いないことを指摘され、母乳をやめた方
いいとまで言われ・・・

私もその言葉で心が揺らぎ、一時は断乳を
決行しましたが、やはり私の気持ちが
固まっていなかった為、断念!

今ではあの時やめなくて本当に良かった
と思っています( ˘ω˘ )

ですが、預かって頂くにはそれなりに
食べてもらわないと困るので・・・
母乳の感覚をあける事だけは息子と共に
頑張りました!

泣き叫ぶ息子にバナナを差し出し、
なんとか気を逸らしました。

保育園での生活はもちろんの事、
給食にも慣れていなかった息子は

皆がエプロンをつけ始めると泣いて
いたんだとか・・・

あの時の事を思い返すと
胸が痛みます(涙)

そんな息子も今では成人女性と同じくらい
の量を食べています(笑)

たまに好き嫌いをした時、作ったものを
食べてくれないのは辛いと嘆くと
夫はこの食べなかった時期の話をします。

「こんなに食べるようになったん
だから」と。

偏食が始まりだした頃、ついカリカリ
してしまっていた私は、それを言われる
と確かにな~と

「食べてくれ~!!」の念から解放されて
いました


食べない悩みを乗り越えると
今度は偏食・・。

きっとこの悩みが解決した時には
また新たな悩みが出てくるんだろうな
と思っています(;´∀`)

だけど毎日嫌いなものも敢えて食卓に
並べ、見せる事は意識しています!

我が家の野菜を食べようプロジェクト


この夏始動します!(笑)

訳あって、来月より自宅保育をする
事になり・・・

どうしよう・・・今でさえパワーが有り
余ってるのに(-_-メ)
乗り越えられるかなと不安も
多々ありますが・・・

最近お手伝いに目覚めた息子。

この機会に、一緒にお料理したり
プランタ―農園を始めたりと
「体験型学習」にて好き嫌いを克服
する予定です!

子供に野菜の姿を見せ、一緒に
人参ケーキを作ったりトマトアイス
作ったり・・・

お弁当を一緒に作ってピクニックしたり
ワクワク(∩´∀`)∩

「奴らそんな簡単じゃないよ」
先輩ママの冷静な声が聞こえるような
聞きたくないような・・・

だけど、子供の興味・関心はコロコロ
変わるものです

今は興味があっても、半年後には飽きて
いるかも。

このタイミング、最大のチャンスだと
信じて、まずはママが楽しむ姿を見せて
いきたいと計画中です♪

 

結論

嫌がってるのにすすめると食事の時間が
どんどん嫌いになります。

子育てに関しては何でもそうですが
大人が口で説明して
簡単に「はいそうですか」とは
いきません・・・

なぜそれを食べなくてはいけないのか
説明されて分かる年齢ならまだしも

離乳食期や我が子と同じ年代の子供
には通用する訳がなく・・・

先日食事中の息子に
「ほうれん草食べたらポパイに
なれるよ」と伝えたところ

息子「ポパイ?オッパイ?」

いや、アンパンマンになれるよ!」

息子「アンパンマンのおっぱい?」

と私のキャラクターのチョイスミス
により話がややこしくなりました(笑)

伝えたかったのは「アンパンマンの
ように強くなれる」
という事(;´∀`)

ジェネレーションによるミスは
あったものの「元気百倍!」には
効果あり!

「○○君、これ食べて元気になるよ」
と嬉しそうに言ってきます♪

 

この手法は凄くありきたりですが

こんな感じで、楽しい方向に持って
いかなければ、残念ながら子供には
伝わらないのです

とてもエネルギーが必要ですよね( ;∀;)
ぼ~っとしていられません(笑)

何でも好き嫌いなく食べてくれる
事が理想ではありますが

よほどの偏食が無い限りはあまり
心配しすぎず、食事の時間を

家族団らんの楽しい時間

だと感じてもらう事の方が今は大事
カナと思っています。

それからもう1つ!

野菜が嫌いなお子さんが多いかと
思いますが、野菜を食べさせる事
ばかりにこだわらなくても

栄養価が高くて美味しい食品
沢山あります。

出来合いのものやインスタントに
頼らず、味噌汁は出汁から摂る事で
ミネラルをが摂れます。

ハンバーグやパスタもたまには
いいけど、もっ栄養になる食事
を意識することで

「うちの子はこんなに栄養摂ってる
から大丈夫」
とママの不安が少し
軽減するかと思います(笑)

 

以上、子供の「好き嫌い問題」
我が子の場合をお届けしました~

参考になるかどうかは分かりま
せんが、最後まで読んで頂き
ありがとうございます!

 

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