こんにちは、ゆりです♪
「何かしたくても人の目や評価が気になって何もできない………」
そんな思いを抱いたことはありませんか?
新しいことをする時には、少し、気になってしまうところですよね。
誰かに見られていると思うと、失敗もできない!
どうすれば、人の目を気にせずにいられるの?!
今日はそのことについてお話していきます♪
目次
人の目が気になるのはなぜ?
気にするな、と言われても気になるのが人の目。
むしろ、そう言われると余計に気になってしまったり……
そうなる裏側には、複雑な心理が絡んでいます。
なぜ、そうなるのか、
が分かれば、準備や対応も可能になります☆
全てが見られているような気が…
どこにいても、何をしていても、誰か、いや、誰にでも見られている、
監視されているように感じてしまう……
人の目を気にする人は、時にこのようなやや自意識過剰とも言える心理を持ちやすいです。
一対一でも、周囲に人がいても、
周りの人みんなが自分に注目しているように感じてしまうのです。
自分の行動や態度、言動全てを見られていると感じるため
「良い振る舞いをしなければ」と思ってしまい、時には疲れてしまうことでしょう。
相手がどう思っているか不安…
接している相手がどう思っているか、自分の行動や言動でどう思うのか……
先ほどの「見られている」感じに近いのですが、こちらは、
相手に良く思われたい、嫌われたくない
という感情が強いものです。
自分の行動や言動に対する、相手の反応や評価に敏感になってしまっている状態ですね。
結果、オドオドとした態度になってしまったり、はっきりと物事を言えなかったりします。
なるべく誰にも見られたくない…
これは、元々コミュニケーションを苦手だと感じている人が持ちやすい心理です。
なるべく見られたくない、関わり合いたくない、
果ては
みんなの目の前から消えてしまいたい……
そんな感情が周り回って、逆に人の目が気になってしまうのです。
人の目を気にしない!対処法3つ
人の目が気になりすぎると、
物事がうまく回らなかったり、必要以上に疲れてしまったり……
でも大丈夫です☆
対処法を3つ、お伝えします。
1.自分の気持ちを一番に大切にする
人の目が気になるのは、
自分の本音よりも周りの求めているものや見方を重視してしまうから。
周りの空気、というのも大切ですが、
自分の気持ち
も大切にして良いものです。
よくよく考えてみてください。
あなたが歩んでいるのは、誰の人生でしょうか。
誰かのために、誰かの人生を歩んでいるのではないはず。
自分の人生、無理をして誰かに合わせて、結果、つまらなくても、辛くても、
誰も責任を取ってはくれません。
周囲の反応や視線のためではなく、
「自分がしたいこと」
に素直に従って行動してみましょう。
2.自分に対して自信を持つ
自分に自信がないと、
ついつい周りの目を気にして、周りからの評価に頼りたくなるものです。
でも、そんなこと言っても、そう簡単に自信がつけば苦労はしない……
ですよね。
まずは、内面でも外面でも構いません。
自分磨きをしてみましょう。
お化粧を少し勉強してみたり、
ジムに通って運動を始めてみたり、
本を読むことを日課にしてみたり。
少しずつでも、積み重ねたものは確固たる自信につながっていきます。
自信が出てくると、
他人からのいい評価に頼らず、自分が自分に対して「良し」と評価できるようになり、
他人の目は気にならなくなっていきます。
3.「まぁ、いいか」「仕方ない」も大事
気にしすぎて、考え方が後ろ向きな人は、人との付き合いにも、不安を抱きやすいです。
「失敗したくない…」と思い過ぎて、失敗を引き寄せてしまうように、不安が不安を呼び、とめどなく人の目が気になってしまっては、身動きが取れなくなってしまいます。
他人の感情、反応は、自分にはどうすることも出来ません。
時には「まぁ、いいか」「仕方ない」と手放してしまうことも大切です。
また、
「嫌われたくない」
と言う感情ではなく、
「少しでも仲良くなれたら」
という気持ちに少しだけ舵を切り直すことで、前向きになり、
そして、不安から少し距離を取ることができます。
「人の目=不安」というところから、少しだけ、距離を取る、そんな対処法です。
長所ととらえましょう!
人の目を気にしてしまう、
というと、気疲れしてしまって悪いところのような気がしてしまいます。
しかし、少し視線を変えると、それもまた、いいところでもあるんです。
空気が読める
人の目が気になるということは、同時にその場の空気にとても敏感になれます。
だからこそ、その空気を乱すようなことは進んでしたりしません。
またこういった人は、周りの人の言葉だけではなく、
その人のしぐさや表情から、隠されている感情や想いを感じ取る能力が優れています。
場の調和が取れる存在
観察力が鋭く、人の気持ちの裏の裏まで読み取ってしまうこともあるからこそ、
その場の調和を取ることもできるでしょう。
場の空気を大切にしつつ、丸く収めることができるのも、
人の目を気にして周りに気遣いができるから。
また、相手の立場や想いを大切にするからこそ、
よい妥協点を見つけることができるのかもしれません。
上手に付き合えばとても素敵な能力
人の目を気にしてしまう人は、
周りを優先させるがあまりに、必要以上に疲れてしまうことも少なくないでしょう。
後から、
自分はこう思っていたのに……
なんて一人反省会をしてしまうこと、ありませんか。
その気持ち自体はとても優しいものだと私は思います。
考え方一つで、少しだけでも楽になれたり、実は長所だったり……
しんどくなりそうな時には、
対処法を思い出して、少しだけ、自分の視線を人の目からずらしてみてくださいね。
そうして、今年は是非とも、自分の想いも大切にできる1年にしていきましょう♪