こんにちは!ライターのyukaです♪
小学2年生の長男と1歳次男の
子育て真っ只中です★
我が家の小2長男は毎日
漢字練習と算数の宿題を
持って帰ってきます!
今って宿題の丸つけを
親がするんですね‼︎
入学当初はそれを聞いて
驚いた親御さんも
多いのではないでしょうか?
私も驚きました〜(笑)
低学年のうちは教えられるけど
学年があがったら
ちゃんと教えられるか不安…
子供の宿題は
いつまで親が見るべきでしょうか?
今回は“子供の宿題”について
ご紹介します♪
目次
親が宿題を見る目的
「丸つけは先生がやるものでしょ?」
と疑問を抱く親御さんも
多いかと思います。
私もそう思っていました(笑)
でもこれにはちゃんと理由があります!
理由を理解すると
少し宿題への考え方が
変わるかもしれません♪
①学習態度・学力の共有
子供が勉強についていけてるのか
しっかり提出物を出しているのか
など、日頃から把握することで
子供の成長をサポートする
といった狙いがあります!
通知表を見てから初めて
勉強が出来ない事に
気付いてしまっては
遅い場合があります!
低学年のうちからしっかり
サポートしてあげるのが理想です♪
②親子のコミュケーション
宿題の丸つけをしながら
「学校でこんな事をやっているんだね‼︎」
と学校の事を話す機会を
作るといった目的もあります‼︎
子供は自然と学校のことや
お友達の話をしてきます♪
③先生の負担を減らす
近年は“小学校の先生は忙しい”
と言われるようになってきました。
生徒の宿題の丸つけより
いじめや人間関係で困っている児童の
フォローに時間を使うべきだと
考えられているようです‼︎
こんな発見ありました
毎日の丸つけや、音読に
付き合うのは大変だけど
気付いたことも色々あります♪
・文章問題が苦手
・計算問題は好きらしい
・うちの子ちょっと適当?(笑)
・詰めが甘い(私と一緒)
・読める漢字が増えた
・書ける漢字が増えた
↑特に「漢字」については
少し前まで
ひらがな読むので精一杯だったのに
こんな難しい漢字が
書けるようになったんだ
とつくづく思います♪
子供の成長を感じる事が出来ます‼︎
賢い家庭はこうしてる‼︎
皆さんは子どもへの宿題の声かけ
どのように接していますか?
「宿題やりなさい‼︎」
「宿題はやったの⁈」
とついつい言いたくなりますよね(笑)
間違いを発見すると
「なんで出来ないの?」
「なんで分からないの?」
と、言ってしまったことは
ありませんか?
これは全て子どもにとって
“宿題が嫌になる原因”
になってしまうんです。
高学年になる前に
1年生のうちから
しっかり習慣づけすると
親御さんも後々ラクになります♪
子供のやる気をなくさないために
親が出来る事とは
一体どんな事でしょうか?
指示ではなく“提案”
先ほども伝えましたが
「あれしなさい」
「これしなさい」
と言っても子どもには
なかなか響かないもんです。
そんな時に
「宿題やらなくて大丈夫?」
「何時から宿題やる?」
と言葉を少し変えてみてください★
そうすると子供は
「宿題まだやらなくて大丈夫かな?」
「何時からやろうかな?」
と考える時間が生まれるのです‼︎
子供が自分で決めた時間になったら
親が「◯時になったよ‼︎」
と教えてあげればいいのです♪
宿題の環境づくり
机の周りを綺麗にしてから
宿題をするように指導する
学校もあります‼︎
まあ、当然ですよね‼︎(笑)
仕事も同じです(笑)
しかし、低学年のうちは
それがなかなか
難しい場合もあります。
色んなものが散らばってる
机を見ると、子供は
「片付けるのが面倒くさい」
と思ってしまい、さらに
「宿題も面倒くさい」
に繋がってしまいます。
なので、そこは親が手伝っても
大丈夫です♪
「机の上片付けよっか!」
と言って、子供と一緒に
やるのが理想ですね♪
一緒にやる事で
片付け方も学ぶし
キレイになればやる気も出るし
一石二鳥です★
特に、弟や妹が小さい場合は
邪魔されないような環境を
作ってあげてください(笑)
我が家にも
好奇心の塊のような
1歳次男がいますが(笑)、
筆箱だの、プリントだの
手に届くものは何でも
触りたがり、長男に
嫌がられています。
「〇〇(弟)がいるから宿題できない‼︎」
と、せっかくキレイにした机でも
やる気をなくされてしまいます。
ここはお母さん、
宿題の時間の確保を
してあげてください(笑)
褒める
大人でも褒められると
やる気が出ますよね!!
それは子供も同じ♪
しかも子供なんて単純♪(笑)
「この問題昨日出来てなかったのに、出来てるじゃん‼︎」
「この漢字、すごい上手だね‼︎お手本みたい‼︎」
などなど、良い所が必ずあるので
それを見つけて褒めてください♪
それは子供の
“自信”
に繋がります‼︎
絶対に
「何でこんなのも分からないの⁈」
「また同じ所間違えてるじゃん」
など、言わないように‼︎
言いたくなる気持ちも
すっごく分かりますが
堪えましょう‼︎(笑)
それでも宿題をやらない場合
あくまで私の場合ですが
それ以上何も言いません。
すると翌日の学校で
宿題をやってこなかった事を
先生に注意されるはずです。
「宿題をやらないとこうなる」
という事を学んでほしいと
思っています。
低学年のうちは
親よりもよその人に怒られる方が
効果がある場合もあります‼︎
先生からしたら
「宿題は親が指導してほしい」
と思われるかもしれませんが(笑)
子どもには
“失敗した経験”や
“親以外に怒られる経験”を
学んでほしいと思っています。
もちろん
子供の性格によっては
効果がない場合もありますが(笑)
いつまで見るべき?
子供の宿題は
“低学年だから毎日見る”や
“高学年になったから見なくていい”と
決まりがあるわけではありません‼︎
大事なのは
子供の自立を促す事
です!
高学年になっても
毎日付きっきりで勉強を見てたら
分からない問題があった時に
“お母さんに教えてもらえばいいや”
など、考える力が
失われてしまう可能性があります。
1,2年生の頃
「間違えたら消しゴムでキレイに消してから書き直す」
「漢字のとめる、はねる、はらうはお手本通りに」
など、基本的な事ですが
これが大事だったりします。
ここを教えてあげないと
子供は“手を抜く事”
を覚えてしまうからです。
3,4年生の頃
宿題にもだいぶ慣れてきます♪
この頃はある程度子どもに任せ
分からない事に対して
「調べる力」
が身につくのが理想です‼︎
ノート見るなり
教科書見るなり
自分で調べさせます♪
調べても分からない時は
親が教えてあげてください♪
5,6年生の頃
学校によっては高学年になると
丸つけは自分でするように指導する
場合もありますが、
親がいきなり“ノータッチ”は
あまりよくありません!
「今はこんな事を勉強しているんだ♪」
と興味を持つような感じでいいので
少しノートを見てあげてください♪
子供は興味を持ってもらえると
嬉しいものです♪
まとめ
私は小学生の頃に親から
「宿題しなさい」
「勉強しなさい」
と言われた記憶がないです!
だから宿題もいつもギリギリだし
勉強なんてしませんでした‼︎
結果、高校受験には苦労しました(笑)
自分の子供には
特別に頭が良くなくてもいいけど
“基礎”は今のうちに
しっかり学んで欲しいなと
思っています★