赤ちゃんがやっと生まれて
ホっとしたのもつかの間、
今度は毎日すくすく育ってくれるように
子育てをする日々が始まりますよね。
いまは、母乳、育児用ミルク、
混合と様々な育て方が
あると思います。
母乳で育ててるとなかなか進まない時期?
飲まないでずっと寝ているけど大丈夫?
と心配になると思います。
今回は、
子育て支援経験6年の私が
その理由と対処法
をお伝えします!
目次
赤ちゃんが母乳を飲まないで寝てしまう理由
3.4ヶ月までは寝ている時間が多い
3.4ヶ月までの赤ちゃんは、
1日の中で寝ている時間が多いです。
お腹が空いた、
おむつが汚れて気持ち悪い、
暑い、寒い等
その欲求や不快を教えるために
泣きますが、それ以外は、
ほとんど寝ています。
16時間~20時間程度
3.4ヶ月だと14時間~16時間程度
寝ます。
その日によって違いはありますが、
寝ている時間は多いのです。
そのため、
母乳を飲まずに寝てしまうということ
があります。
疲れて寝てしまう
赤ちゃんは、母乳やミルクを飲むことにとても
体力を使います。
お腹が満たされる前に
眠ってしまうことが多いです。
安心して寝てしまう
おっぱいや哺乳瓶を吸っているうちに安心して
寝てしまうケースもあります。
ママに触れていることでぬくもりや匂いを感じ、
安心して眠るのです。
月齢別、1日の授乳間隔とは?
ここで、
離乳食前の赤ちゃん1日の授乳間隔と回数
を簡単にご説明します。
生後1ヵ月
母乳、ちゃんと飲んでる?
と思ったら、
があれば、母乳の量のは問題がないと
されています。
生後2ヵ月
生後3~4ヵ月
これが離乳食前の赤ちゃんの
授乳の間隔と回数です。
あくまでも、目安なので子どもの様子
を見ながら進めていきましょう。
かかりつけの医師 飲まない、体重も増えない場合はに
相談することも大切です。
寝てしまった時の対処法
授乳中、寝てしまうと
「起こしてあげたほうがいいのかな」
「ちゃんと足りているかな?」
と心配になると思います。
赤ちゃんが寝てしまったからといって
すぐにベットや布団に寝かせてしまうと
泣いて起きてしまうかもしれません。
起きたら授乳を繰り返すと
なかなか眠れず、
質の悪い睡眠
になってしまうこもしれません。
ですので、
飲みながら寝てしまったら、
乳首を少しだけ離すと
飲み足りない時は
また自分から吸い付いてくると思います。
それで離す事ができたら、
深い眠りについている可能性が
高いので、
そのままベットや布団に寝かせてあげても
大丈夫かもしれませんね。
体重がなかなか増えない子どもの場合は
起こして
もう一度授乳しましょう。
乳首を離しても起きない時は
おむつを交換したり、ゲップをさせたり
優しいトーンで声をかけ、
目を覚まさせてあげましょう。
まとめると、、、
・体重が順調に増えている
・前回の授乳から1.2時間しか空いていない
・体重の増えが悪い
・前回の授乳から3~4時間経っている
赤ちゃんの合わせた授乳を
赤ちゃんは、まだまだ生活のリズムや授乳の
リズムを整えるのは、難しい時もあります。
寝てしまった場合は、
赤ちゃんの様子を見て、
判断するのが一番良いと思います!
また、日中普段とは違う生活をしたり、
出かけると
いつもとは違う環境で疲れて眠くなります。
その日の行動をさかのぼって、
「疲れやすい日だったな」
と思ったら
睡眠を優先してあげても
良いかもしれませんね。
育児用ミルクもしっかりと栄養も摂れるし、
腹持ちもするので、メリットもたくさんあります。
ただ、ずっと母乳だと
育児用ミルク味が合わなかったり
哺乳瓶になれなかったりすると
また飲まなくなることも
あるかもしれませんので、
様子を見て進めていきましょう。
まとめ
母乳が飲まないとママは
不安になると思いますが、
まずは子どもの
様子を見ることが大切です。
熱があると体力が減り、吸う力も弱く
なってしまいます。
赤ちゃんは、
脱水症状もすぐに起こりやすいため
機嫌が悪い・飲まない・熱がある等
いつもと違う様子が見られたら
速やかに病院を受診しましょう。
機嫌も良い・体重増加・排尿・排便
の数も問題なければ、少し様子を
見てもいいと思います。
また、離乳食が始まると食材でお腹が満たされて
母乳を飲む量が減る場合もあります。
その時は焦らずに離乳食を続けて、
赤ちゃんが母乳を欲しがる時は
時間にとらわれず、
好きなだけ与えましょう。