パパ

【誰でもイクメンになれる?】私が試したパパ育成の方法5つ

ズバリあなたの旦那様はイクメンですか!?

今や、
男性も育児に関わるのが当たり前の時代。

「子供は妻に任せている」
なんて言おうもんなら

ママ達からの風当たりは相当強いかと、、、(;^ω^)

現在2歳の息子がいる
我が家の夫も、
いわゆるイクメンです!

だけど夫の場合、

元々子供が好きだった訳でもなく
子供が産まれたからと言って
急にイクメンに変身した訳ではありません。

そんな夫がどのようにして
イクメンになったのか、、、?

  • 産後イクメンパパになってくれるのだろうか?
  • 今から準備出来る事はないだろうか?
  • うちの夫は子供を見てくれない!
  • よそのパパが羨ましい!

 

などなど、、、

お悩み中のママ達必見!


我が家流、
イクメン夫の育成法!?
とそのプロセスを


産前産後に分けて
お伝えいたします( *´艸`)

実は妊娠中から、イヤ結婚前から!?
心配だった子育て


先程もお伝えしたように、
夫は子供が好きではありませんでした!

そして私も

結婚=子供を持つ

というイメージは特に持っておらず

たまに子供の話を夫にしましたが、

「別に俺は二人でいいけど」


という返答が数年続き、、、

私も特に夫の態度に悩むことなく、
このまま一生2人で暮らすのもいいかな~

と思いながら、
夫婦水入らずの生活を
7年ほど楽しみました(^_^)

しかし年齢と共に
周りの友達もどんどん結婚し、妊娠、出産。
徐々に一緒に飲みに
出かける友達も減っていき、、、

そんな中、
夫の学生時代からの友人がパパになり、
夫婦揃ってお祝いに出かける
機会がありました!

生後3か月の赤ちゃんを抱っ子して、
写真を撮ってもらい、まるで自分たちに
子供が出来たような気分を味わいました(#^.^#)

互いに「子供」を意識し始めたのは、
それが大きな
きっかけになったように思います。

有難いことに、
私たちは
子供が欲しいと考えだしてから
すぐに妊娠することが
出来ました!

お腹の中に新しい命が宿り、
私はすぐに
愛おしいという感情が産まれた一方で、、、

夫はというと、
お腹の赤ちゃんに話しかけたり、
積極的に名前を考えたりする
素振りは
産まれるまで一切見る事は出来ませんでした。

もともと口数も少なく
不器用な性格な為、

あまり気にせず様子を見る方が
お互いストレスが無かったのかも
しれませんが、

その時は私もやはり不安で、、、

遂に私は夫に対して


「産後、
子供を可愛がっている所が
想像できない」


といい放ち、
ケンカに発展することさえありました(´Д`)

唯一、
病院に行った日はエコーの写真を
見たがっていたのだけは覚えています。

プロからのアドバイス

そんな不安要素がいっぱいの中、
知り合いを通して
4児のママ助産師さんを紹介して
頂くことになりました!

彼女は私のお腹を見るなり、

「冷えてるね~」と一言。

そうなんです、
私はひどい末端冷え性で
年中靴下は欠かせませんし、

職場では足の下に
湯たんぽを敷いて仕事をしておりました。

それにしてもプロって凄いです。

外から見ただけで
色々分かっちゃうんですもんね!

そんな頼れる
助産師さんに夫の事を相談してみました。

悩みによっては友達よりも、
あまり自分の事を知らない人の方が
話しやすかったりもしますよね。

知っている人にペラペラ話すのも、
夫のイメージに関わる問題ですし(^^;)

その①
出産に向けた身体づくりを一緒にしよう

妊娠後期は身体を動かした方がいいと
よく聞きますが、その時提案されたのは
「スクワット」でした。

お腹の大きくない方でも、
日頃からやり慣れていないと
バランスをとるのって
結構難しいですよね(汗)

私は身体をダイナミックに動かす運動は
好きですが、

じっくりゆっくりは苦手なタイプ(^^;)

しかも大きなお腹を
抱えながらとなるとより

一層ハードルが上がります。

そこで夫に支えてもらいながら
一緒に楽しむ
事にしました♪

まずは一日5回から
ドンドン回数を増やしていくという方法。

わたしはヘタレなので
、回数はあまり増えませんでしたが(笑)
夫婦のコミュニケーション
には持ってこいでしたよ!

その他にも逆子防止(疑いがあった為)や
子宮口を開くためのストレッチも
夫に協力してもらいました。

こうして妊婦の身体の不自由さを
感じてもらったり、
出産日までの過程を意識
してもらうのは効果的なように感じました♪

この助産師さんが
勤める産院で産むことは
出来ませんでしたが、

有難いことに
数か月に一度しか来ない
超やり手のエコー専門の先生(女性)に
診てもらう機会にも恵まれました。

通っていた産院は

男性医師だった為、女性に囲まれながらエコーを見て

「パパに似てる」とか
「鼻高そうだね~」

なんて言われながら、
ワイワイ盛り上がった事も、夫には
刺激になったのかな~

なんて思います( *´艸`)

その②
お腹の中の赤ちゃんに向けて絵本を読もう

夫は2人兄弟の次男坊。

人生の中であまり

小さな子供と触れ合うという機会がなく、

しつこいですが
口数が少ないタイプ(笑)

そんな夫がまだ産まれてもいない
赤ちゃんに対して絵本の読み聞かせなんて、、、

正直、
気が進まなかったと思います(^^;)

だけど助産師さんからのアドバイスだし、、、
真面目にやらなきゃ
またチクられるという思いも
あったかもしれません(笑)

まずは本屋さんに行って
絵本を2冊選んでもらいました!

 

ここは大事なポイントで、
必ずパパに選んで貰うこと!

内容は何でもいいんです。
パパが読みたいもので。

お腹の赤ちゃんとパパとの良好な関係を
保つためにも

「え~それ選ぶ!?」
と思う気持ちを
グッと堪えるのも重要なポイント(笑)

旦那様の気が変わってしまわない様、
余計な口出しはないこと!!

 

しかし絵本を買ったからと言って、
夫が自らお腹の赤ちゃんに向かって
読みきかせをしてくれる事は無く
いつも私が機会を作って
読んでもらっていました(._.)

父になったという実感


予定日より2日前の
15時から始まった陣痛は、
途中なぜか止まりながら
午前2時まで続き(汗)

合計12時間をかけて
ようやく無事元気な男の子が
産声を上げてくれました(*´▽`*)


夫は夜勤勤務の為、
陣痛の連絡で起こされ、
そこから40分かけて病院へ。

 

眠い目をこすりながら、
最後まで
私の腰を擦り続けてくれました( ;∀;)

寝たら一生言われ続けるだろう
という気持ちも半分あったとは思いますが(笑)
本当に頼りになりました。

夫がいなかったら
乗り越えられなかったと
本当に感謝しています。

里帰り出産だった為、
ひと月は実家で過ごしました。

夫はこの頃

まだ一緒に住んでいないし

「自分の子供」という実感がない。

と言っていました。

産まれたら変わるだろうと
思っていた私は、まだ実感がないという
言葉が引っかかりました。

 

実感も何も、
もう産まれて
ここに存在しているのに、、、と。

 

やはりでは
親になったという体感に差がある。
これは仕方のない事。

ゆっくりゆっくり時間をかけて
実感してもらうしかありません。

不安なままスタートした3人の生活

実家から戻り、
家族3人での生活が始まりましたヽ(^o^)丿

先ほどから
当時の夫への不満を
書き並べていますが(笑)

決して家事・育児に
非協力的だった訳ではなく、

私との温度差を感じる
という思いのまま、
慣れない生活に追われていました。

日常生活の中では、
赤ちゃんがグズると敢えて
夫にパスしてみる。

パパが必要なんだねと
頼ることにしてみました。

男性は単純ですからね(笑)

自分の抱っこで
赤ちゃんが泣き止んだ!

コチョコチョすると
声を上げて笑った!

などの分かりやすい反応が感じられた時
急にやる気スイッチが

onになったのを感じました!!

「赤ちゃん」から「我が子」へ

0歳児の1年間は、
お食い初めやら初節句やら、
イベントが盛り沢山♪

親にとっても初めての事なので、
何かと忙しいですよね。

この機会に、父である実感を大いに感じてもらいたい!
そう考えました。

ポイントは以下の通りです!

その③
両家が揃う時の抱っ子担当はパパに!

お宮参りやお食い初めなどの盛大な行事にて、主役である息子の抱っ子は
パパに担当してもらいましょう

式中は
夫側の母が抱くなどの
ルールに従いますが、

移動の際などは
当たり前のように
ママが抱っ子するのではなく、
パパにお願いしてみましょう!

主役である
我が子を抱いている事により、
責任感が増し、実感が湧いてくる
のかなと考えました。

道行く人に話しかけられたり、
店員さんから祝福の言葉をかけられたりする
シチュエーションも実感するには
効果的ではないでしょうか♪

その④
地域で行われる赤ちゃん行事にも
家族で積極的に参加!

定番のハイハイ競争や、
赤ちゃん土俵入りなど
様々なイベントにも積極的に
エントリーしました♪

赤ちゃん土俵入りとは、
赤ちゃんが元気に育ってくれますようにと
願いを込めて、
お相撲さんに抱っ子され四股踏みを行う
というもの。

もちろん、

化粧まわしを着けた
我が子の晴れ姿が見たい!

という目的が一番ですが、、、

うちの子頑張った!
うちの子可愛い!

というパパの
感覚を育てる為にも効果的です( *´艸`)

カメラマンもパパに担ってもらいましょう♪

育成成功で嬉し泣き!?


男性って、
女性に比べるとイベントが
嫌いな方多いですよね。

もちろん子供が大好きで、
ママより気合入っちゃってる
パパも世の中には
沢山いると思いますが、、、

夫は記念日などに重きを置かないタイプでした。

息子が生誕100日を迎えた日の事。

私は何か記念に残したいと
SNSでよく見かける寝相アートに
挑戦しました!

セットを作り、
赤ちゃんを寝かせて、
カメラの方を向かせるのって素人にはなかなか
至難の業(^_^;)

夜勤明けで早く寝たい夫は非協力的。

お宮参りなどの正式な行事ならともかく、
これは必要なの?という空気感が

ひしひし
伝わってきました、、、

この時ばかりは
流石に私もブチッとキレてしまい、、、

「そんな態度を取られたら、
100日の写真を見る度
に嫌な気持ちが蘇る」

「今は分からなくても、
将来この写真を見た息子は親から大切に

育てられたんだと感じる事ができる」

という点を伝えました。

この言葉が響いたのか、
その後の撮影は協力的で
息子の笑顔の写真をた~くさん
撮る事ができました(^ω^)

そして初めての誕生日を迎える数日前のこと。

当日を迎える前に、
両家の両親を集めて前祝をしました。

その際にもうケーキは手作りしており、
しかも食べてくれなかった( ;∀;)
という経験から

「もう当日は準備が大変だからケーキなしね!」

という私に対し、夫は

「作ってあげてよ」と言ってくれました。

くれましたって変な言い方かもしれませんが、
夫の性格を知っている私にとって
これは大きな変化(゜-゜)

私はその場で嬉し泣きしました(笑)

 

現在の夫はというと、
息子だ~い好き!
息子もパパが大好き!

何度も言いますが男性は単純ですから、、、
お喋りするようになってからは
ますます積極的に
コミュニケーションを取り始めたように思います。

分かりやすいですね(笑)

毎日、息子が保育園から帰宅すると
すぐに鞄から連絡ノートを引っ張り出し
息子の一日の様子をチェック!

私はついつい息子に対し
キツイ口調で言ってしまう事もありますが、
基本夫はいつも息子には甘々(^^;)

数年前にはこんな

夫のイクメン姿を見れる日が
来るなんて

想像出来ませんでした!

 

 

その⑤
今まさに、育児しない夫に悩んでいるママへ、、、

もう一つだけアドバイスを送らせて下さい。

ここまで読んで頂いても分かるように、
男性が親になるのにはそれなりの
時間努力が必要なのかもしれません。

もしかすると、
パパ自身も悩んでいるかもしれません。

もしあなたの旦那様が

「子供が可愛いと思えない」
「興味がない」

という感情を抱いているのであれば、
攻めたくなる気持ちを抑え
一緒に解決できる道を探ってあげてください。

パパだけ置いてけぼりにしないで
あげてください。

 

私の経験のように、
助産師さんのアドバイスを聞くなどの
第三者の介入は
大きな効果があると思います!
色んな親を見てきていますから。

この経験達が、
悩めるママの希望の光なる事を願っています♪

 

  1. 出産に向けた身体づくりをパパと一緒にしよう
  2. お腹の中の赤ちゃんに向けてパパに絵本を読んでもらおう
  3. 両家が揃う時の抱っ子担当はパパにお願いしよう
  4. 子供のイベントには家族で積極的に参加しよう
  5. 悩めるパパと一緒に解決できる道を探ってあげよう

 以上の5つのポイント、ぜひ参考になれば嬉しいです♪

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