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あなたはどのタイプ?専門家が勧める家族のタイプ別おすすめの葬儀

こんにちは、ライターのさくらです!

「葬儀」いつかはあると分かっててもなかなか考えにくいことですよね。
今の時代「終活」と言われ自分自身で「葬儀」を考える方もいれば
実の両親のことを考え始めなければならない方もいると思います。

個人それぞれ、家族それぞれで「葬儀」の形もいろいろとあります。
それぞれに合った「葬儀」が見つかるといいですねよ。


葬儀の4つの形式

葬儀と言っていろいろな形式があります。
参列する人数や式として行う内容が違うものなど多岐に渡ります。
今回は4つ説明します!

①家族葬
最近はよく、家族葬と聞きますよね。
名前にあるように家族、親族といった故人に近しい方のみが参列する形です。

友人や会社関係には声をかけないので、人数を抑えて式を行うことが出来ますね。
また、家族だけで最後の時間を過ごすことができるのでゆっくりとしたお別れができます。

 

②1日葬
近年増えてきた、通夜を行わずに告別式のみを行う形です。
1日葬では、式司者(お寺さんや牧師さん)の同意が必要となりますので
事前の確認が大切ですね。

通夜がないため、日中の告別式に友人や会社関係で参列できない方が
予想されるので家族葬で行う方が1日葬にすることが多いです。

 

③一般葬
参列したことがある方も多いと思いますが
親族、友人、近所の方、会社関係などに声をかける形です。

故人と生前関わりのあった方も直接お別れができます。
ご家族の方も周りの方に生前の感謝のご挨拶ができますね。

 

④直葬
通夜、告別式を行わずに火葬のみを行う形です。
参列するのは親族のみが多いです。
また、火葬のみなので葬儀に関わる時間も短いです。
祭壇等を設けないため、一番料金を抑えて行えます。


どうやって決めていけばいいの?

まず自分自身の事を考えている方は、「どの方に最後のお別れに来て欲しいのか?」
家族、友人、近所の方、会社関係、お世話なった方などを考えてみて下さい。

人数や参列して欲しい方の年代によっては
働いているために通夜しか参列できない人が多かったりします。

「葬儀」はお金も関わってきます。
ご自身の希望している葬儀の形式はどれぐらいの料金になるのか
葬儀社の見積りも作成して概算を把握することをおすすめします!


両親のを考えている方は、交友関係が全て分かるわけではないと思います。
交友関係が分かる中でも、後日の訃報のお知らせでもいいのか
葬儀に参列してもらうのが良いのか検討するといいですね。

ここで注意です!!
後日にお知らせする場合は
訃報を受けた方から、電話や弔問などにみえることが多いです。

訃報を受けた方は「はい、分かりました」では終わりませんよね。
電話の1本でもしようかな、手を合わせに行きたいなと思う方が大半です。
そうするとご家族は「いつ電話が来るか分からない」、「数日おきに自宅に弔問される」
といったことが1〜2ヶ月起きる場合がありますので注意して下さい。

タイプ別に合った葬儀

・家族だけで葬儀がしたい
最後のお別れになるので家族だけのゆっくりとした葬儀を希望する場合には
「家族葬」という形が合っていると思います。

また「1日葬」という形もできますが、ゆっくりとお別れをするのであれば
通夜という時間は大切です。
故人だけを想う時間、本当に最後のお別れなんだと実感する時になるかと思います。

家族だけで葬儀を行うので、料理や返礼品の必要数が少なくなるため
葬儀に掛かる費用は少なくなります。
ですが、式場費や祭壇費用は変わらないことが多いですよ
料金は約90万円が相場です。

 

・周りの方に感謝を伝えたい
今までお世話になってきた方皆さんに感謝を伝えられる葬儀にするには
「一般葬」が合っているかと思います。

皆さんがお別れに立ち会うことができるので
思い出話などを共有することができますね♪
ご近所さんなどのこれからもお付き合いが続いていく方には
「よろしくお願いします」と伝えることができます。
自分自身で事前に皆さんへの挨拶や家族への感謝の言葉を残される方もいますよ!

料金は「家族葬」に比べると人数が多くなると思いますので
食事や返礼品が増えるため費用も高くなりなってしまいます。
料金は約120万円が相場です。

 

・葬儀は簡潔にしたい
葬儀に立ち会う方も少なく、式を望まれない方には
「直葬」という形が合っていると思います。

日本は火葬はしなくてはいけないため、火葬のみという形が最低限になります。
料金は一番抑えて行うことができる葬儀になりますね。
料金は約30万円が相場です。

まとめ

今回は「葬儀」のタイプを紹介しました。
家族のみや友人等も参列してもらうなど人数に関わることや
「葬儀」の気持ちとしてどの形がいいのか、家族それぞれで違ってくると思います。

自分自身で「葬儀」を考える時も、両親の「葬儀」を考える時も
ご家族と話し合い、決めていくことで「いい葬儀」ができると思います。

料金も事前に見積り作成ができれば、より安心できると思います。
もし事前の準備がなく万が一の時でも、葬儀社にいくつかのパターンの
見積り作成をお願いすることをおすすめしますよ。

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