暑い毎日が続いていますが、
毎回麦茶では、飽きてしまいますよね。
特に妊婦さんは、アルコールやカフェインを控えないといけません。
そんな妊婦さんにオススメしたいのが、「しそジュース」
美味しいだけじゃなくて、栄養も満点なんですよ♪
この夏は、ぜひ自家製しそジュースにチャレンジしてみませんか?
今回は、しそジュースの効能と、作り方をご紹介します!
目次
しそジュースとは?
そもそも、しそジュースを知ってる人も知らない人も、
改めてしそジュースがどんなものか、おさらいしましょう。
「しそ」というと、最初に思いつくのは、
お刺身やおそばなどの薬味に添えられる緑の紫蘇ですが、
しそジュースに使うしそは、赤紫蘇です。
梅干に葉っぱがついているもの、見たことありませんか?
あの葉っぱも、赤しそ。
この赤しそでジュースを作ると、
見事に色鮮やかな、赤ピンク色のジュースが出来上がります。
最後に作り方も紹介しますが、味は爽やかな甘酸っぱい口あたり。
この赤しその旬は、6~7月と言われていて、
スーパーなどに売られる時期も、この2か月くらいなんです。
しそジュースは妊婦さんにもおススメ!
しそジュースは、妊娠中でも飲むことが出来るジュースです。
むしろ、妊娠中には積極的に摂りたい、葉酸が含まれています!
葉酸は、ビタミンB群の水溶性のビタミンとともに赤血球を作る役割をしてくれます。
細胞の生産や再生を助けてくれます。
しそジュースには砂糖が多く使われるので、飲みすぎと糖分の摂りすぎには注意です。
しそジュースを飲むと、こんな効能が!
葉酸が含まれている飲み物、というだけで嬉しい情報ですが、
他にも期待される効能が多くあります。
・アレルギー症状が軽減される
・食欲が増進される
・血液がサラサラになる
・ストレスが軽減される
・疲労回復する
・むくみが軽減される
・ダイエット効果がある
この他にも効能が期待されるしそジュースですが、
それだけ多くの栄養が含まれている、ということです。
この中から、いくつか解説します。
アレルギー症状が軽減される
しそジュースには、花粉症やアトピー、ぜんそくなどのアレルギー症状に有効な、
αリノレン酸が含まれています。
αリノレン酸の効果
アレルギー症状を引き起こす要因となるものを抑制してくれるため、毎日続けて飲んでいくことで、アレルギー体質が改善されると言われています
また、ルテオリンという成分がヒスタミンの発生を抑制することでも、
アレルギー症状を緩和してくれると言われます。
食欲を高めて、夏バテ防止
紫蘇って、爽やかな香りがいいですよね♪
この香りは「ペリアルデヒド」という芳香成分なんです。
この香りはジュースにしても存分に感じられて、食欲増進につながります。
また、しそジュースを作るときに、クエン酸やお酢を使います。
これらの酸味によって、食欲が刺激されます。
むくみ解消
しそには、多くのカリウムが含まれています。
カリウムは、塩分であるナトリウムを体の外に出す効果があるので、むくみの解消に一役買ってくれます。
むくみが少しでも解消されれば、足が軽くなって、だるさも軽減されます。
飲みすぎは厳禁
栄養も満点ですが、砂糖も満点なので、一度に大量に飲んだりしないように、気をつけましょう。
自家製のしそジュースを作ってみよう♪
しそジュースは体に嬉しい、ということが分かったところで、
しそジュースの作り方を見ていきましょう♪
分かりやすい動画をいくつかご紹介します。
農家直伝!赤しそジュースの作り方
【材料】(1.8リットル分)
・赤しそ2束(500g)
・お酢またはレモン(150~200cc、お好みで増やしてもOK)
・氷砂糖(400~500g、お好みで増減してOK)
・水(2リットル)
明るい曲の中で、字幕で作り方が進んでいきます。
材料もベーシックなもので、最初に手を付けやすいレシピです。
最初に作るとちょっと悩みそうなポイントを解説してもらえるし、
作っているうちにどう変化していくか、というところも
とってもわかりやすい動画です。
丁寧な赤紫蘇ジュースのつくりかた
【材料】
・水(2リットル)
・赤しそ(葉の部分で500g)
・きび糖(1kg)
・酢(50cc)
・クエン酸(大さじ2)
こちらは、字幕でも声でも解説してくれます。約6分30秒の動画で、作業工程を一つ一つ丁寧に、ポイントとともに教えてくれます。
上白糖よりも健康的なきび糖や三温糖などの茶色のお砂糖を使用するのがおすすめ♪
最後の飲み方も、見た目だけでなく、氷の音が涼しげで最高です。
保存期間は約1年?!赤紫蘇で手作りジュース(シロップ)
【材料】
・赤しその葉(200g)
・きび糖(800g)
・水(1.5リットル)
・クエン酸(大さじ2)
こちらは、完成の量がちょっと少なめになるレシピ。
赤しその葉は量は200gでいいので、失敗するとあれだし、ちょっとの量からトライしたい・・という方にオススメのレシピです。
字幕は少なめですが、アナウンサーの方の動画なので、おしゃべりがとっても聞きやすくて、心地がいいです。
この動画では30分ほどしっかり煮詰めているので、
ちゃんと保存すれば約1年持つそうです。
最後に、おすすめの飲み方も紹介してくれるので、
その飲み方までマネしたくなっちゃいます。
こちらも上白糖よりも健康的なきび糖や三温糖などの茶色のお砂糖を使用するのがおすすめ♪
美味しさUP!しそジュースのおすすめ材料
ではしそジュース作りに欠かせないおすすめ材料をご紹介しましょう。
1、赤しそ
2、砂糖
3、保存容器
4、クエン酸
1、必須アイテム 福岡の赤しそ
新鮮!品質の良い福岡産の国産赤しそ♪
買いたいのにスーパーにない時には、ネットで新鮮なものを注文しましょう♪
2、必須アイテム 国産てんさい糖で作られた氷砂糖
妊婦さんの健康を考えると、上白糖よりもてんさい糖推しです♪
1,5L以上のしそジュースを作りたい方は、1袋1キロ以上のてんさい糖が少ないので
コスパと労力的にこちらがおすすめ♪
この氷砂糖の原材料は、北海道産てんさい糖。
国産のてんさい糖を使用している氷砂糖はあまりないので人気の高い商品です。
[ホクレン] 砂糖 てんさい糖 北海道産てん菜 (ビート) 100% 使用 650g ×2個939円
体にはやさしく、天然の甘さで、お腹の中のビフィズス菌を増やしてくれるオリゴ糖やミネラルが含まれているので健康に良いてんさい糖です♪
北海道産で妊婦さんやお子さんにも安心♪
お料理にもコーヒーや紅茶に入れても自然な甘さで美味しくいただけます。
3、保存容器
大ベストセラーのセラーメイト保存容器。
とにかく、シンプルで使いやすい!
デザイン良し!キッチンに置いてあっても絵になります。
しっかりと密閉もでき、容器の口も大きので、しっかりと洗うことができ衛生的です。
4、クエン酸 一瞬で赤色が鮮やかになる♪
シソを煮出している時は、本当にあの綺麗な赤色になるのか・・と思いますが、クエン酸を入れると一瞬であの綺麗で鮮やかな赤色になります。
もちろん、クエン酸を入れなくても大丈夫!
でも、あの鮮やかな色でクエン酸を入れることで、さらに健康効果が期待できるので、入れることをおすすめします♪
5、自分で作らなくても大丈夫!無添加のしそジュース
特産品 赤シソジュース 無糖ノンカロリータイプ 無農薬栽培 大分産 紫蘇 (しそ)使用 [ 900m×3本 ]5400円
妊婦さんは体調も不安定なため、自分で作るのは大変!という方もいらっしゃいますよね。余裕がない方でも、手軽に飲んでいただけるしそジュースがあります♪
気になる糖質もカロリーもゼロ!!甘みは自分で調節できるのも嬉しいです。
無農薬栽培赤しそ葉が使われており、
クエン酸を添加しているほかは、すべて無添加♪
保存料、着色料、香料等も使用していないので安心して美味しく飲むことができます。
私も毎年実感していますが、しそジュースを飲むと体が元気になる気がします!
早くしそジュースを飲みたい!
作り方の動画を見ていると、
すぐにマネしたくなってきますよ♪
近所に赤紫蘇売ってるかな・・・
買い物に行くときに探してみようと思います。
今年はできなくても、
しそジュース美味しかったな、と毎年の夏に思い出すので、
来年こそ、自家製しそジュースを作ってみたいと思いました。
赤しそのドリンクやシロップは、通販サイトでも買うことが出来るので、
探してみてはいかがでしょうか?