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受験で役立つ暗記法を伝授
こんにちは!
月見(つきみ)香久夜(かぐや)です。
今回は暗記法です。
私は暗記が得意だったので皆さんにも知ってもらいたくて記事にしてみました。
ほんとに簡単なことで暗記は得意になります。
小学生の九九とか、英語の単語暗記とか、漢字の暗記とか、
お子さんもいろいろ苦労していることと思います。
明日から100点を撮るために役立ててもらえたらと思います。
今回紹介する内容は
1.記憶する脳のメカニズムとは?
2.暗記法三選
紹介します。
これで明日から暗記王です。
最後までお付き合いください。
1.記憶する脳のメカニズムとは?
まず、記憶は大脳や海馬といった脳の部分でつかさどられています。
脳の記憶のステップは三つ
・蓄積する
・保つ
・呼び出す
です。
この三つをスムーズに行えるようになると
ものを覚えるのが得意になります。
ただ、私たちの記憶はいったん脳内に蓄えられた後、時間経過や新たな経験により変化するというダイナミックな性質を持っています。
この性質により、人が一つ一つの記憶から知識や概念を生み出していく「高次脳機能の解明」につながります。
しかし、正確に記憶するためには少々厄介とも言えます。
だからこそ物を正確に覚えるために反復が必要となります。
その反復をなるべく少なくする方法を次にあげます。
2.暗記法三選
さて効率の良い暗記法を三つ挙げてみます。
ぜひ身に着けていただき、明日から役立ててください。
好きな曲になぞらえた暗記法
好きなアーティストの曲を超小音量で流しながら、暗記をする方法です。
BGMとして歌詞を認識できないくらいの音量で音楽を聴きながら暗記をすることで、「好きなあの曲を聴きながら覚えた単語だ!」など曲から学習内容を思い出せたりします。
ポイントは
・歌詞が聞き取れないような小音量で流す。
・最近の曲は避ける。←脳が曲を覚えようとしてしまうから
聴覚と視覚を使って暗記するので、音の記憶から学習内容を思い出すのが得意な人には抜群に効果があります。
短時間集中記憶
「テレビ番組のCMの時間に小テストのための英単語を30個覚える。覚えるまではテレビを見ることができない。」と強制的に超集中する時間をつくる方法です。
各CM時間ごとのポイントは、
①最初のCM時間は、1単語4秒のペースで全体に目を通す
1回目はどんな単語があるのかを把握するだけ、1単語ずつパッと目を通していきます。
②中間のCM時間は、わかる単語・わからない単語を認識する
わかる単語は1秒で流して、わからない単語に時間をかけていきます。自分のわからない単語をここで認識することが重要です。
③最後のCM時間は、わからない単語をつぶす
最後はわからない単語のスペルと意味をじっくり確認していきます。ここが一番所要時間が長くなります。ドラマの場合はクライマックスが近づいているので、超集中してやってください。
記憶と知識を関連させる
語呂合わせなどがこの方法にあたります。
暗記が必要な知識を自分なりに記憶しやすい形にしましょう。
〝良い国(1192)作ろう鎌倉幕府〟みたいな感じですね。
また、日々の生活と暗記が必要な知識を関連付けるのも効果的です。
しかし、暗記できた!と思っていても、実際には暗記できていなかった、ということもよくあることです。
8割程度覚えたと感じた時点で実際に問題を解いてみましょう。
問題を解くことで、自分がどのくらい覚えているのか、どこの知識が抜けているかをチェックすることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「暗記術」に関してまとめてみました。
昨日までの暗記苦手だな~、という自分にお別れできる準備はできましたでしょうか。
実際私はこの暗記法を使用して、
漢字テスト95点以上!
地理のテスト6回連続満点!
英単語テスト毎回90点以上!
を達成しています。
うっかり屋の私でもこれぐらいで来るのです。
皆さんなら必ずや満点を取ってくださると信じています。
テストで伸び悩んでいるお子さんにもぜひ教えてあげてください。
そうすれば、悩みともお別れ出来て、明日からびっくりするくらい明るい笑顔を見せてくれますよ!
それではみなさんが明るく楽しく学びができることをお祈りして締めます。
ありがとうございました。